2010年11月28日

11月28日しおかぜ

台湾送信の波は完全に死んでしまった。全く聞こえない。キャリアーの存在すら怪しいものだ。1300台9965kHzのパラオ送信(中国語放送)は良好だ。

1400の「しおかぜ」5910kHzは弱いながらもジャミングが聞こえている。28日、日曜日は日本語放送が聞こえている。千葉での国民大集会の報告など。
5900kHzのルーマニアからの中国語放送のほうが良好に受信できる。この時間、3波合同のスーパージャミング(5890、6003、6015kHz)はスキップしているのかはてまた止まっているのか聞こえない。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9950kHz、信号も弱くややノイジーである。懐かしい日本の歌は「里の秋」「野ばら」「冬の星座」の3本立て。
拉致問題解説、ふるさとの声は石岡享さんへのメッセージ、2010年9月の録音で、お兄さんからの便りである。今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」。この曲あたりから更に信号の落ち込みがひどくなってきた。11月10日と同じ番組である。  more
Posted by Hiroshi at 23:54Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月28日

Japanese on 9725kHz

毎週日曜日だけの日本語放送、28日はこのB10スケジュールになって、初めてまともに聞こえている。
過去の記録を見ると(聞くと)、10月31日は15500kHzに出ていた。
翌週11月7日から9725kHzに出ているが、受信状態は極めて悪く、内容はほとんど聞き取れなかった。14,21日もご母堂用で満足には聞こえない。

そして28日は1230の開始からBible Voiceのアナウンスに続いて、「希望の灯火」が始まった。受信状態は極めて良い。1245からもBible Voiceのアナウンスの後「聖書と福音」が始まった。
この後1300からの朝鮮語放送は毎日出ている。6275kHzも出ているが、日曜日は同じ番組が出ているようだ。6275kHzは1330まで。アレ1330過ぎても出ている。

9725kHz、この時間は全く混信も無く、伝播状態さえよければこれだけ強力に聞こえるわけだ。中波放送あり、ネット放送あり、そしてこの短波放送と3つのチャンネルで放送すれば、それだけ多くの人に聞かれるチャンスが増えることだろう。

短波で、日本語放送をやる意義を、NHKのBCL特番で語ってほしいところだ。

海外日本語放送の絆  
Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)日本語放送

2010年11月28日

BS朝日

テレビの買い替えが加速していることから、BS放送を見る人も飛躍的に増えてきた。今までのような再放送ばかりではやがて見向きもされなくなってしまいそう。

地上波とは違った番組が増えているのも事実だ。そのひとつに、まだ放送時間こそ短いが、3Dの放送が始まったことがあげられる。BS放送としては初めての定時放送になろう。11月1日から日本初と銘打って3D音楽レギュラー番組が始まっている。

BCLとしてはもうひとつ、12月4日に同じBS朝日で開局10周年の特別番組の一環として、「戦場の花 東京ローズ~謎の謀略放送 女性アナウンサーの正体~」が一時間50分にわたって放送される。
すでに語りつくされている話題ではあるが、たまにはこういった番組も楽しみだ。

  
Posted by Hiroshi at 16:53Comments(0)日本語放送

2010年11月28日

11月27日ふるさとの風

27日もあまりいい受信状態ではなかったようだ。
1300台の9950kHz、信号は出ているようだが、全く聞こえない。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、27日、土曜日は朝鮮語放送。周波数告知、島根県知事のメッセージなど。1424過ぎからはいつものように「日本政府からのメッセージ」でふるさとの風のコマーシャルが出ている。ジャミングは聞こえない、おおむね受信状態は良好だ。

1430の9950kHz「ふるさとの風」は、結構強い、27日土曜日は日本の歌ではなく、ニュース解説で始まった。1330からの放送と同じものが出ている。
ふるさとの声は、有本恵子さんへ、ご両親からのメッセージ。2010年9月25日の収録された。今週の一曲は、1972年のヒット曲、森昌子の「同級生」。この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。もちろん今週の一曲はカットされている。

1500と1530の朝鮮語放送、ジャミングは全くない、良好に聞こえている。27日のパラオ送信はよいほうだった。
1600の9780kHz、台湾送信は、全く聞こえない、完全にスキップしている。何かボソボソ、それだけしか分からない。  more
Posted by Hiroshi at 05:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月28日

Belarussian on 9985kHz

このところ31mbも相当落ち込んでおり、ハイパワー局がしのぎを削っている。
やはりダントツに強いのが9880kHzのVoice of Russiaの英語放送、カムチャッカ送信で超強力である。1600-1900と長時間出ている。

そんな中1600-1800に9985kHzでも、強力な放送が聞こえている。Radio Libertyの白ロシア語らしい。ロシア語と区別がよく分からない。
調べたところ、フィリピン送信で、この26日から追加されているようだ。送信が不安定で、信号が弱くなったり、無音になったり。フィリピンからは、ロシア語は以前から出ているが、Belarussianはおそらく初めてではないか。まだ不慣れでコントロールが安定していない。

Belarussianは1600-2200に出ているが、この9985kHzのほかはよく聞こえない。2000-2200の5840kHzもクウェート送信で出ているが、5835kHzのVOAにつぶされている。  
Posted by Hiroshi at 03:56Comments(0)Asia/Oceania