2010年11月19日

11月19日ふるさとの風

一年のうちで最も日照時間の短い時期である。そんなことから日没とともにほぼ25mb以上は即死状態になってしまう。それ以外のバンドも近隣の落ち込みが激しい。

1300からの9950kHzはまったく聞こえない。電波の出ていることさえ分からないほどだ。台湾からの日本語9735kHzもかろうじて分かる程度、しかし南半球からの電波は強い。
1300台、9965kHzパラオ送信の中国語は強力である。このR.Australiaの中国語は9475と11660kHzが本国送信、どちらも強い。台湾送信の11760kHzはキャリアーが分かるだけで音にならない。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、金曜日ということで英語放送が聞こえている。ジャミングは分からない、信号は弱いがまあそれなりに。
19日は5900kHzの中国語のほうが強いくらい、これはルーマニア放送で9660kHzとパラでよく聞こえている。さらに10kHz下のVOAが強いが、北のジャミングが聞こえない分、いつもは埋もれている放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、1400からSOHが出ていた周波数だ、パラオからの電波は強い、1330と同じ番組が出てきた。10月23日の集会の模様がダイジェストで放送されている。
この放送は対策本部のオンデマンド放送で聴くことができる、が、今週の一曲、1976年のヒット曲で松本ちえこの「恋人試験」だけはカットされている。

この番組は27分編成、このため1457に終了、後はVTの音楽が2分30秒流れて9975kHzへ切り替わる。
1500からの9975kHz「日本の風」朝鮮語も強力に聞こえ出した。1530の9965kHzも同様強い。ところがそれよりも強いのが、5kHz下の放送だ。1600開始だが、早くからVTの音楽をいつも出してくる。ソマリ語の放送だが、局名が分かってしまえばよく聞き取れるから不思議なものだ。

1600の9780kHzは信号が分かるのみでまったく聞き取れない。  
Posted by Hiroshi at 23:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月19日

北朝鮮が聞こえない

聞こえなくてもいい放送だから、聞こえないのをニュースにしたい。
相変わらず一部の時間出るだけで、夜の放送はほとんど止まっているようだ。19日日本時間朝の日本語放送などすべて送信されていた。
7580kHzが出ていたため、7590kHzのRadio Free Sarawakが聞きづらかった。

3波同時のスーパージャミングも、定刻どおり出てきたが、日没とともに停波、特にコンディションが悪いだけでもなさそう。4557kHzのジャミングは強力に聞こえている。
3912kHzには弱いほうのジャミングが出ているのみ。3985kHzとともにいつものノイズジャミングは聞こえない。

1000UTC現在も「朝鮮の声」は621、3250、6070kHzが聞こえるのみ。6015kHzの韓民族放送もまったく聞こえない、電波が出てないみたい。6003kHzは出ているが極めて弱い。  more
Posted by Hiroshi at 19:55Comments(0)S.N.Korea

2010年11月19日

11月18日ふるさとの風

1300からの9950kHz、良好に聞こえていたが、日本語放送の後半1346から急に信号が落ち込んでしまった。ほとんど聞き取れない。ジャミングはまったくない。
9960kHzの同じ台湾送信のベトナム語は強力に来ているのにどうしたことか。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、北からの3波合同ジャミングは今も止まったままである。いつまでも停電が続いてほしい。18日木曜日は日本語放送、失踪者家族の手紙が代読されている。

1430「ふるさとの風」はパラオ送信の9950kHz、「ペチカ」と「お正月」の2曲で番組開始。受信状態は極めてよい。冒頭少し混信があるが、これはジャミングではなく別の信号だ。
拉致問題解説は松本京子さんの事案について、拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。続くふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。
今週の一曲は荒井由実(松任谷由実) の「あの日に帰りたい」。11月9日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送、どちらもよく聞こえている。1300と同じ内容である。
1600の9780kHz「ふるさとの風」は弱い、ジャミングこそないが、受信状態は悪い。1430と同じ番組である。  more
Posted by Hiroshi at 02:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze