2010年11月19日

11月18日ふるさとの風

1300からの9950kHz、良好に聞こえていたが、日本語放送の後半1346から急に信号が落ち込んでしまった。ほとんど聞き取れない。ジャミングはまったくない。
9960kHzの同じ台湾送信のベトナム語は強力に来ているのにどうしたことか。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、北からの3波合同ジャミングは今も止まったままである。いつまでも停電が続いてほしい。18日木曜日は日本語放送、失踪者家族の手紙が代読されている。

1430「ふるさとの風」はパラオ送信の9950kHz、「ペチカ」と「お正月」の2曲で番組開始。受信状態は極めてよい。冒頭少し混信があるが、これはジャミングではなく別の信号だ。
拉致問題解説は松本京子さんの事案について、拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。続くふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。
今週の一曲は荒井由実(松任谷由実) の「あの日に帰りたい」。11月9日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送、どちらもよく聞こえている。1300と同じ内容である。
1600の9780kHz「ふるさとの風」は弱い、ジャミングこそないが、受信状態は悪い。1430と同じ番組である。
2030の「しおかぜ」は6045kHzで聞こえている。18日は日本語放送、ジャミングはまったく聞こえない。周波数変更3日目、まだ6045kHzはクリアーである。6015kHz以下のヘビージャミングは復活して強力に唸りをあげているが。

この日、手紙が読み上げられた失踪者の氏名は以下のとおり。

1400と同じ番組で失踪者家族からのメッセージが代読されている。
1967年失踪、北海道の吉田雪江さんへ、お姉さんから。
1952年京都市から失踪のワタナベコウスケさんへ、弟さんからの手紙。
1991年、韓国慶州市から失踪の大政由美さんへ
1994年ハルピンで失踪のナカマチシュウイチさんへ
1963年川崎市から失踪の高橋太一さんへ、姉からの手紙。
1966年小林榮さんへ、弟さんから。
1977年、下関市から失踪の尹(安村)文夫さんへ、お姉さんからの手紙。
1969年、東京から失踪の上田英司さんへ、お母さんから。
1988年行方不明、林田幸男さんへ、奥さんからのメッセージ。
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんからの手紙
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんから。
1953年長崎から失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんから。
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんから。
1996年失踪、氏名聞き取れず。
以上の手紙が読み上げられた。
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