2010年11月20日

11月20日SOH

雲ひとつない紺碧の空、、だから電波がよく飛んでくるわけでもなさそうだが、いろいろ聞こえてます。

0400の11690kHz、Radio Okapiがまずまずの状態だった。一部の情報で、2時間放送になったなんていうのがあるが、そんなことはないみたい。20日も今まで通り、一時間である。

同じく15700kHzのSomaliも強いが、どれが局名なのかはっきりしない。15750kHzの青空放送局もよく聞こえている。
17845kHzではR.Australiaのパラオ中継のインドネシア語が終了した後、何か弱く聞こえる局がある。0600に終了している。

0500台に聞こえているSOHとそれに対する火竜ジャミングをチェックした。殆どの周波数にジャミングがかけられている。
18180、16970、16800、16450、16100、15970、15850、14700、13970、13680、12600、11100、10500、8400

引き続き、日替わり周波数のチェックを、しかし1200からの25mbはすでにスキップして何も聞こえない。そこでPERSEUSを利用し、Zoom機能で以て波形を見ることにした。これはあくまで開始終了の時間からSOHの電波だろうと推定したに過ぎないので念のため。
その結果1200は11520kHz、1230は11560kHzではないかと勝手に想像。どちらも自爆している。

Daily special
November 20 SOH
1200-1230 11520 (WYFR)
1230-1300 11560 (RFC)
1300-1330 9350 (1318-firedrake)
1400-1430 9980
1430-1500 7540
1500-1530 7465
1530-1600 7490
1600-1630 7460  more
Posted by Hiroshi at 14:59Comments(0)Taiwan/China

2010年11月20日

Radio Dabanga

Dabangaスーダンのニュースが日本で伝えられることは少ない。しかしこの地へ向けての情報戦争は盛んである。
中でも一番よく聞かれているというのが、ちょうど2年前からPNWが行っているRadio Dabangaだという。スーダン政府にしてみたら、本当のことを知られたくないので、邪魔な存在である。

そこでこの放送にもジャミングをかけているという。そんなニュースがIWPRレポートとして、RNW Medianetworkでも伝えられた。
詳細はそこを見るとして、このRadio Dabangaにジャミングをかけるため、通常に放送している時間、国営スーダン放送Radio Omdurmanの送信を止めて、これに当てているというのだ。
されはこんなことまで中国に倣ったとは思いたくないが、過去中国は正規の放送を止めてジャミングに転用していた時期があった。今は豊富に送信機があるためこういった現象は見られない。ただジャミング用も放送用も同じ送信機を使っている。

さすがにスーダンにそのような余分な短波送信機は無いようで、自国の放送を止めてまで、ジャミングをかけるほど重要な放送がされている証しにもなる。

Radio Dabangaの短波放送は0430からの13590kHzが結構よく聞こえている。同局のウェブサイトには13600kHzも記載があるが、これは11月7日から、今の13590kHzに変更されている。
そして12月1日からは0430の放送が0600まで30分間延長される予定である。実際には27分ごろに終了している。

B10 Radio Dabanga
7315 0430-0530 (Dec.1- to 0600)
11515 1530-1730
11615 1630-1730
13590 0430-0530 (Dec.1- to 0600)
13740 1530-1630

Radio Dabangaを支援しているスポンサー
  
Posted by Hiroshi at 10:42Comments(0)Africa/ME

2010年11月20日

Persian on 5825kHz

なかなか情報の無い局のひとつがこのペルシャ語放送Radyo-e Rahoya Iran。HFCCにも登録が無い。週3日だけ出ているが、19日も良好に聞こえている。

ウェブサイトwww.kriht.comがアナウンスされているが、このサイトのストリーミング放送とパラで聞こえている。
15700kHzなどのSomaliといい、情報が出ないのは、やはり短波放送を聞いている人が少ないということか。そして言葉の問題もあり確認がとれないこともある。

そんなこともあり、まだ一部の周波数リストにも載っていない。局名不詳でもHFCCに登録があれば載せている。
金曜日といえば、7515kHzでフランスの東方ロシア正教会のロシア向けロシア語放送も聞こえている。1530-1600の放送だ。Golos Pravoslaviaのアナウンスが出ている。
A10では9950kHz、昨年は7435kHzで聞こえていた。  
Posted by Hiroshi at 02:02Comments(1)Africa/ME

2010年11月20日

11月19日SOH

ハイバンドの落ち込みが激しく、1200からの25mbはまったく聞こえない。わずかに南半球からの電波が届いているだけのようだ。
1300の9.3MHzも確認できなかった。1400は9950kHzへ出てきたが、1420には完全にフェードアウト。まったく聞こえなくなった、1430からこの周波数で「ふるさとの風」がガツンと出てきた。
1500は、一番引く周波数7455kHzへ出現、下からの突き上げがうるさい周波数だ。相変わらず7550kHzへはこの1500-1600の一時間CNR1が垂れ流しになっている。Family Radioのパシュト語を妨害している。

1400-1430 9950
1430-1500 7570
1500-1530 7455
1532:45-1600 7480
1600-1630 7490  more
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)Taiwan/China