2010年12月02日

12月2日しおかぜ

12月3日の日テレ「太田光のもう一度総理になりたい・・・」、北朝鮮コーナーで、拉致関連のことも話題になりそう。

ここしばらくは1300台9950kHzの放送は望み薄。日没地点からの電波は届かない時期だ。それでも1200からの11560kHz「自由朝鮮放送」は前半よく聞こえていた。
同じく1300の9725kHz「荒野の声」は強力に聞こえている。この時間の6275kHzは30分、9725kHzは一時間出ている。

1400の「しおかぜ」5910kHzは激しいジャミングに、ほぼつぶされている。日本語の出ていることが何とか分かる。内容はほとんど聞き取れない。

1430「ふるさとの風」9950kHzは、まあまあそれなりに、ジャミングの聞こえない分、まともに放送のほうが聞こえている。日本の歌「夢路より」から始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年10月の録音である。
今日の一曲は、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」。11月5日、14日、23日と同じ番組である。

1500と1530の朝鮮語はまずまずの受信状態だ。ジャミングは無い。
1600の9780kHz、全く聞こえない、この時間いくら日本向けビームといえどもなすすべが無い。
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Posted by Hiroshi at 23:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月02日

中国民族広播網

Guam島からのUSB放送、11月下旬から13362/5765kHzが聞こえなかった、しかし12月2日0200に受信したところ、今までどおり強力に入感している。
12月1日1500台には、まだ5765kHzも出ていなかった。2日0900台には5765kHzが聞こえている。

中国の民族語放送が12月1日から大幅に放送時間を増やすといわれている。各言語の専用サイトもあり、インターネット放送にも力を入れているようだ。ウイグル語は10月1日からといわれていたが、これも12月1日かとなったようだ。

実際には中波・FMでの放送で、今のところ、すでに行われている西蔵語放送(CNR11)以外は短波では出ていないと思われる。
事実、各ウェブサイトのストリーミングも従来の少数民族語放送CNR8が出ている。12月1日も2155-1705の間放送されている。
ウイグル語放送もまだストリーミング放送は始まっていないようだ。2日も今までと同じ時間割で、CNR8が放送されている。

予定では、すでに始まっている西蔵語、まだ始まっていないと思われるウイグル語がそれぞれ18時間、そしてカザフ・蒙古・朝鮮語も合わせて20時間の放送になるらしい。

CNR8 Live
0555-0105BJ 2155-1705UT

Tibetan (18 hours daily) Live
0555-0005BJ 2155-1605UT

一部ウェブサイトで拡張予定の放送時間が掲載されている。あくまで予定だ。
Uighur (18 hours daily) Live
0755-0205BJ 2355-1805UT

Kazakh (7 hours daily)
0900-1000 0100-0300
1300-1400 0500-0600
1700-1800 0900-1000
2200-0100 1400-1700

Mongolian (7 hours daily)
0700-0900 2300-0100
1100-1200 0300-0400
1500-1600 0700-0800(xj)
1600-1700 0800-0900
2000-2300 1200-1400

Korean (6 hours daily)
0500-0700 2100-2300
1200-1300 0400-0500
1400-1500 0600-0700
1800-1900 1000-1200  
Posted by Hiroshi at 20:15Comments(0)Taiwan/China

2010年12月02日

12月1日ふるさとの風

このところさっぱり聞こえない。
1300からの9950kHzは台湾送信も、パラオ送信もダメ。1430の9950kHzが何とか聞こえたくらいか。日本の歌「朝はどこから」と「星の夜」で始まった。今日の一曲である森田公一とトップギャランの「青春時代」がかすかに聞こえている、11月13日、22日と同じ番組ということになろう。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで、水曜日は英語放送だ。失踪者氏名が読み上げられている。ジャミングが結構うるさいが何とか聞き取れるレベルである。

31mbもスキップ状態で、1500の9975kHzと1530の9965kHz、それでもパラオからは何とか聞こえている。が、きわめて弱い、ジャミングも聞こえないからそのぶん了解度が良くなっている。

何も解決しようとしない日本政府に対し、拉致は無かったことにしようと暗躍している連中も多い。12月1日の産経WEBにもこんな記事が載っていた。
拉致手配取り消し訴訟準備 よど号メンバーの代理人  more
Posted by Hiroshi at 04:24Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月02日

12月1日SOH他

巷の電気屋では大変な一日になった様で。満点のエコポイントがつくということで、駆け込み購入。ところが物が無い、特殊ルートへ流れて、一般電気店へは全く入荷が無い。

大量に買い付け倉庫は満杯だ。お持ち帰りにぶつが無いということはあってはならないことで、大量に在庫を持っている。それでも即納ができるのはごく一部、大半は年明け以降になる。中には3月にならなければ次の生産があがってこないなんていう機種もあるとか。

それほどにしてまでも、わずかなエコポイント目当てに、先銭を払い領収書だけ持ち帰る。なんとも異様なことが起きてしまった。この年末はこうして空売りが多く出て資金繰りはよくなったかも。年明け以降は売り上げなしで支払いだけが続く?

11月30日午後11時59分までに事務的に入金処理したものにはエコポイントをつけてもよいということのようだ。

12月1日から何か変化でもあるかとチェックした。その中で、シンガポール中継がすでに11月22日から始まっているが、1日からとも言われている1600の9655kHzは出ていない。今まで通り、パラオ送信で、9965kHzが聞こえている。もちろんビルマ語ではなく中国語である。
なぜかこの1600の放送は、出てくる情報はビルマ語となっているが、なぜだろう。もう半年も中国語が出ているのに。

0430からの13590kHz、Radio Dabangaがいつもよく聞こえている。これも1日から30分放送時間が増えるという情報が出ていたのでチェックした。いつものように快適なテーマソングで始まっている。
13680kHzの火竜ジャミング並みに強い。しかし0527に電波はプツンと無常にも切れた。いつもと同じ終了である。その後も0600まで、この13590kHzで電波の出ることは無かった。

5760kHzで1430からクラシック音楽を流すのが強力に聞こえている。どこかのテスト電波と思われる、アナウンスは一切無く1455に例のトーン信号を出して切れた。IBBのモニターでは、11月30日からで、同時刻、7560kHzのORNKもモニターしており、これと同じ送信地とされている。
局名欄がUSB、送信地がXYC、公開したくない放送のようだ。ちなみに7560kHzのORNKはタジキスタン送信である。このトーン信号が出て停波するパターンは、SOHでおなじみだ、そして7590kHzのRFSも然り。

30 Npvember
S...... 14:42:01 S USB VARI 5760 AM XYC
.M..... 14:42:01 S USB VARI 7560 AM XYC
1 December
S...... 14:39:06 S USB VARI 5760 AM XYC
.M..... 14:39:06 S USB VARI 7560 AM XYC


定点観測1200からのSOHは相変わらず聞こえない、聞こえるのは11540kHzのCNR1の垂れ流し、周波数変更して10日になるのにまだそのままだ。

Daily special
December 1 SOH
1300-1330 9365
1400-1430 ??
1430-1500 7540
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7480
恒例7460kHzの怪電波は1603:08に強力な無変調キャリアーが出てきた。1604:59に音声ON、いつものパターンで、一瞬朝鮮語が出て一秒後にはチベット語に切り替わった。1605に停波。

明らかに中国からの電波だ、このほか7435kHzでも引き続き無変調キャリアーだけが出ている。1633-1702の間で、音声は出ない、同波のCRI英語がつぶされていることが多い。さらにこの後7535kHzでも出てくることがある。  more
Posted by Hiroshi at 03:33Comments(0)Taiwan/China