2010年12月02日

12月1日SOH他

巷の電気屋では大変な一日になった様で。満点のエコポイントがつくということで、駆け込み購入。ところが物が無い、特殊ルートへ流れて、一般電気店へは全く入荷が無い。

大量に買い付け倉庫は満杯だ。お持ち帰りにぶつが無いということはあってはならないことで、大量に在庫を持っている。それでも即納ができるのはごく一部、大半は年明け以降になる。中には3月にならなければ次の生産があがってこないなんていう機種もあるとか。

それほどにしてまでも、わずかなエコポイント目当てに、先銭を払い領収書だけ持ち帰る。なんとも異様なことが起きてしまった。この年末はこうして空売りが多く出て資金繰りはよくなったかも。年明け以降は売り上げなしで支払いだけが続く?

11月30日午後11時59分までに事務的に入金処理したものにはエコポイントをつけてもよいということのようだ。

12月1日から何か変化でもあるかとチェックした。その中で、シンガポール中継がすでに11月22日から始まっているが、1日からとも言われている1600の9655kHzは出ていない。今まで通り、パラオ送信で、9965kHzが聞こえている。もちろんビルマ語ではなく中国語である。
なぜかこの1600の放送は、出てくる情報はビルマ語となっているが、なぜだろう。もう半年も中国語が出ているのに。

0430からの13590kHz、Radio Dabangaがいつもよく聞こえている。これも1日から30分放送時間が増えるという情報が出ていたのでチェックした。いつものように快適なテーマソングで始まっている。
13680kHzの火竜ジャミング並みに強い。しかし0527に電波はプツンと無常にも切れた。いつもと同じ終了である。その後も0600まで、この13590kHzで電波の出ることは無かった。

5760kHzで1430からクラシック音楽を流すのが強力に聞こえている。どこかのテスト電波と思われる、アナウンスは一切無く1455に例のトーン信号を出して切れた。IBBのモニターでは、11月30日からで、同時刻、7560kHzのORNKもモニターしており、これと同じ送信地とされている。
局名欄がUSB、送信地がXYC、公開したくない放送のようだ。ちなみに7560kHzのORNKはタジキスタン送信である。このトーン信号が出て停波するパターンは、SOHでおなじみだ、そして7590kHzのRFSも然り。

30 Npvember
S...... 14:42:01 S USB VARI 5760 AM XYC
.M..... 14:42:01 S USB VARI 7560 AM XYC
1 December
S...... 14:39:06 S USB VARI 5760 AM XYC
.M..... 14:39:06 S USB VARI 7560 AM XYC


定点観測1200からのSOHは相変わらず聞こえない、聞こえるのは11540kHzのCNR1の垂れ流し、周波数変更して10日になるのにまだそのままだ。

Daily special
December 1 SOH
1300-1330 9365
1400-1430 ??
1430-1500 7540
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7480
恒例7460kHzの怪電波は1603:08に強力な無変調キャリアーが出てきた。1604:59に音声ON、いつものパターンで、一瞬朝鮮語が出て一秒後にはチベット語に切り替わった。1605に停波。

明らかに中国からの電波だ、このほか7435kHzでも引き続き無変調キャリアーだけが出ている。1633-1702の間で、音声は出ない、同波のCRI英語がつぶされていることが多い。さらにこの後7535kHzでも出てくることがある。
7530kHzで2230-2300に出ていたモン語放送「希望の声」Suab Xaa Moo Zoo Radioが12月1日UTCは出てこなかった。台湾送信で毎日放送されていた、11月30日は良好に聞こえていた。
さてはどこかへQSYしたのかもしれない、あるいは他のモン語同様、知らぬ間に短波から消えてしまったということになるのか。

引き続き2200からの日替わりSOHの周波数をメモ。
December 1 SOH
2200-2230 7545
2230-2300 7535
2300-2330 7510
2330-2400 7535
Posted by Hiroshi at 03:33│Comments(0)Taiwan/China
上の画像に書かれている文字を入力して下さい