2010年12月26日

12月25日ふるさとの風

1400の「しおかぜ」は5985kHz、放送開始前からジャミングが出ているが、電波も強くほとんど分からない。25日土曜日は朝鮮語放送が出ている。これ以外の北からのジャミングは6波とも元気がよすぎる。停電も無いみたいで、電気が余っている様だ。
1424:20「日本政府からのお知らせ」が出ている。

1300台と1430の放送はいずれも9950kHz、ジャミングは垂れ流しになっており、台湾送信波、パラオ送信どちらも弱く受信不可能だ。1430の放送が時々日本語が浮いてくるだけ。
1500の9975kHz、1530の9965kHzはジャミングがない分、弱いながらも朝鮮語放送が聞こえている。

1600の9780kHzはコンディションがやや回復したのか、懐かしい日本の歌「里の秋」が聞こえ出した。続いて「野ばら」と「冬の星座」の3本立て。寒い夜にふさわしい歌だが、もう当時も過ぎたので「里の秋」は卒業してほしい。
続いて拉致問題解説、ふるさとの声は石岡享さんへのメッセージ、2010年9月の録音で、お兄さんからの便りである。今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」。この後は毎回同じで政府認定者の氏名、周波数アナウンスなど。11月10日、28日、12月7日、16日と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」は5955kHzで聞こえている。この時間ジャミングは全く聞こえない、1400と同じ朝鮮語放送が強力に入感している。しかし2047に中国からの強力なキャリアーがON、ブロックされてしまった。2055にCNR8が放送開始、元気な歌が聞こえだした。
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