2010年05月22日

5月21日ログ

21日、1430「ふるさとの風」いつものように「冬の星座」と「月の砂漠」、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。
市川修一さん家族のリクエストで、井上陽水の{心もよう」。この番組は1月7日、9日、25日、2月3日、12日、3月11日、20日、4月15日、5月3日、12日と同じである。

Voice of Tibet May 21
1100-1205 15550
1205-1234 15562
1234-1304 15547
1304-1330 15562
1330-1400 15515

May 21 SOH
1230-1300 15740
1400-1430 15765
1500-1530 15755 (1520-firedrake)
1530-1600 12170
1600-1630 11590
2200-2230 7540
2230-2300 7560
  
Posted by Hiroshi at 16:58Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月21日

CNR1 on 9675kHz

何でもないごく当たり前の周波数、ただ放送開始は6125kHzの2波のうち一波がこの周波数へ2300以降移動する。
もう一波は17595kHzである。そして問題なのが、9675kHzは1000に終わるが、この後何処へ出ているのか20日現在まだ分からない。少なくとも6125kHzにはいない。

6125kHzは1100に開始するが、これは17595kHzからの移動。9675kHzは1000以降どこへ雲隠れしているのか、姿かたちを変えて、いや変えることなくVOAのジャミングに化けている可能性もある。

引き続き6030kHz、6175/11960kHzは停波している。西蔵之中国語、チベット語周波数の一部も引き続き止まっている。

1800の約80秒間だけの意味不明電波、これも毎日7325と11990kHzで同じことを繰り返している。このほか特定周波数の30分間無変調電波も毎日同じ時間に出ている。  
Posted by Hiroshi at 13:07Comments(0)Taiwan/China

2010年05月21日

5月20日ジャミング戦争

日増しに強く感じるのが北朝鮮からのジャミング、北向け朝鮮語放送がことごとくつぶされている。
20日1300からの朝鮮語9950kHz、12130kHz、15645kHzいずれも強力なジャミングでほとんど聞こえない。
ジャミングの世界は、もうとっくに全面戦争真っ盛りである。

1400の「しおかぜ」6135kHzも激しいジャミングに埋もれかかっている、時々沈没して聞こえない。20日木曜日は日本語放送が出ている。

1430の9960kHzはパラオ送信の{ふるさとの風」いつもより信号が弱く、その分ジャミングがうるさい。「冬景色」で番組開始、ふるさとの声は有本恵子さんへ。2009年10月の録音である。
リクエスト曲は、Bay City Rollersの 「サタデイ・ナイト」。1月6日、2月2日、11日、20日、3月1日、19日、28日、4月7日、14日、5月11日と同じ番組である。依然として古い録音のため、番組最後では以前の時間・周波数が繰り返されている。

1500の9975kHzはジャミングも消え、というよりも弱くなり全く聞こえない。朝鮮語放送が強力に聞こえている。

1600の9780kHzはジャミングも感じない、極めて良好である。1430と同じ番組。

2030の「しおかぜ」は5965kHzで、良好に聞こえている。1400とは違い、ジャミングを完全に抑えている。失踪者家族からの手紙が読まれている。  
Posted by Hiroshi at 00:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月20日

5月20日SOH

周波数リストのもとになるデータが、毎日変わるのをどう記載するか。
別に気にすることは無いのだが、そのことを知らずにたまたま聞いたら違う周波数で聞こえた。リストが違っているということになる。

これは備考欄でその旨記載しているので分かるはずだが、良く聞いてみると、PERSEUSではそこまで表示できない。今度公開されるV.3.0ではどこまで表示可能かは知らないが、このあたりは自由にカスタマイズできるようにして欲しい点だ。多分これは変更不可のようだ。

それでも今受信している局がおよそどこなのか、予備知識が得られるだけでも格段の差がある。30年前に受信周波数がデジタル表示できるようになった以上の革命である。
やがて自動翻訳が可能になり好きな言語に変換して聞くことができるようになるのだろうか。文字放送ではすでに実用化されているところもあるみたいだが。後はこれをその音声に変えるだけだ。

タイは大変なことになっているが、9575kHzの日本語放送は毎日良好に聞こえている。これより1時間早く、1200の9930kHzはパラオの日本語、週2回の放送だ。WRTHでは土曜日も日本語となっているが、これはここでいつも書いているように、ホストは同じだが英語放送である。

SOHは相変わらず13870kHzが2200から強力に聞こえている。全時間ジャミングが出ることは無くなぜか時々止めたりしている。

May 20 SOH
1230-1300 15720
1400-1430 15705
1500-1530 15725
1530-1600 12160
1600-1630 11570
2200-2230 7565
2230-2300 7590
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 22:57Comments(0)Taiwan/China

2010年05月20日

WRTH Revised version

一部編集ミスなどがあった、WRTH A10のスケジュールが、手直しされ19日新たにアップされている。

修正されたところは朱記されており良く分かる。抜けていた国名も追加されている。
Family Radioのアッサム語も追加されている。ただ2000の英語はまだ追加は無いが、2100に追加されてしまった。

15165kHzのインド向け言語、なぜかBoroからBodoに変更されている。どちらにしろよく分からない言語、しかしこの放送、毎日行われており、いつも良好に受信できる。

BBC Hausa語1930の放送は今週の受信では11985kHzで聞こえている、11955は聞こえない。

どんな資料も完ぺきというわけにはいかない。日々手直しをして初めて完成度が高くなっていくものだ。こうした周波数リストなるものは、元になるデータが毎日のように変化しており、100%追跡することは不可能。

多くの情報を見、実際に聞いて修正するわけだが、別にこれで飯を食っているわけではない。そこは適当にということになる。後は利用する人が、うまく使いこなすことだろう。

  
Posted by Hiroshi at 11:59Comments(1)受信機

2010年05月20日

5月19日ふるさとの風

潤沢なエネルギー資源にものを言わせ、早くからジャミングを垂れ流す北朝鮮、しかも目的周波数以外にも深刻な影響を与えている。

1300の9950kHz朝鮮語、1330の日本語ともにややジャミングの影響はあるが、了解度に影響は無い。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで、19日水曜日は英語放送が出ている。八俣からの電波が強く、ジャミングをつぶしている。使用言語による放送日が変わったのか。
5月に入ってからは水曜日が英語、7日、金曜日も英語が出ていた。月・火・木は日本語であとは朝鮮語だったり、日本語が出たり一定してない。

1430の「ふるさとの風」9960kHzはベストコンディションだ。相変わらず以前の放送の繰り返し、日本の歌「スキー」で開始、ふるさとの声は、横田めぐみさんへ、2009年10月の録音。めぐみさん小学校時代の馬場先生からのメッセージも、これは2007年の録音。小学校同級生からの呼びかけと続いた。リクエスト曲は、1976年のヒット曲、因幡晃さんの「わかって下さい」。

1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、19日、28日、3月9日、27日、4月11日、22日、5月10日と同じ番組である。
1600の9780kHzも強力に聞こえている。当然1430と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:11Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月19日

5月19日日替りSOH

例によって、何の役にも立たない日替わりの周波数を調べている。
だいたい放送というのは、あらかじめ決められた周波数で一定期間出るのが常識だ。その常識をわきまえない放送なんて知れたものと言えないのがこの世界かも。

そんな放送に躍起になってジャミングをかけている国はもっとどうかしている。そのどうしようもない放送も13870kHzを筆頭にあちこちで聞こえている。13870kHzは2200から1200を回ってもなお強力に聞こえている。

May 19 SOH
1230-1300 15730
1400-1430 15775
1500-1530 15735
1530-1600 12105
1600-1630 11565
2200-2230 7535
2230-2300 7580
2300-2330
2330-2400

1530は12105kHzに出てきたが、50秒後にいきなり朝鮮語も被ってきた。7475kHzとパラになっている。波は一波しか出てないようだ。ということはこの時間はDushanbe、それともTashkentどっちかな。
1548'30"に朝鮮語が消えた。スペクトラムにも変化は無く送信所で両方の音声を出したことになる。

1600は1分遅れでキャリアーON、1601'50"に音声が出てきた。これはSOHに間違いない、1617には火竜ジャミングも出てきたが、終夜垂れ流しにはならなかった。

2200からの7.5MHz帯はかなり苦しい状況となってきた。2230の7580kHzはやたら強い、電波伝播は良く分からない。
  
Posted by Hiroshi at 21:54Comments(0)Taiwan/China

2010年05月19日

5月18日しおかぜ

近隣、遠距離ともにコンディションが極めて良い。そのあおりを受け、北朝鮮の汚染電波が耳障りだ。

ジャミングもそのため極めて強い。あらゆる朝鮮語放送がことごとくつぶされている。対象となる時間だけでなく無駄な電波を垂れ流しているため全く始末が悪い。

1100から始まる北朝鮮向け放送が激しいジャミング攻勢にあっている。季節的要因もあろうが、今年に入って明らかにジャミング用送信機が増えている、ことによったら倍増しているのではないかと思えるほどである。

放送の無い周波数に出しながら他の周波数にも全てジャミングをかけていることからもその数が推定できる。いつも強い15645kHzの朝鮮語も18日はかなり苦しい、15MHzの北のジャミング月用のは珍しいことだ。この1300台だけでも垂れ流しも含めれば20波近くのジャミングが確認できる。

それでも18日は八俣からの電波が強く、1400の6135kHzの「しおかぜ」は、ジャミングをほほ制圧、日本語放送がクリアーに聞こえている。拉致失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の9960kHzはこれまたジャミングが強い、いつものようにクリアーとは言い難い。日本の歌「雪」で開始、多義知八重子さんへのメッセージといつもの内容である。
リクエスト曲は沢田研二の「勝手にしやがれ」、この時間になると多少ジャミングも疲れてきたようだ、あまり気にならなくなった。
この番組は2月9日、18日、27日、3月17日、4月12日、30日、5月9日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送もいつもよりジャミングがうるさい。

1600の9780kHzは2分遅れで番組の途中から出てきた。ジャミングを押しのけて強力に聞こえている。1430と同じ番組である。

2030の5965kHzはジャミングが強く、ほとんど聞き取れない。時々日本語が浮かんでくる程度だ。6085kHzのR.Japanも心なしか弱いが、こちらは混信もなく問題なし。  
Posted by Hiroshi at 06:11Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月18日

西藏人民広播電台引続き停波中

西蔵放送は、4月28日から一部の周波数が聞こえない、5月18日現在も、引き続きこの状態が続いている。

その聞こえない6200kHzでは、1730ごろから2000までどこかの放送が出ているようだが、やはりEritreaからの放送が出ているみたい。

Chinese : 11950/7240, 6050, 4820 (11860/7450, 5935 off the air)
Tibetan : 9580/7385, 6130, 4905 (9490/7255, 6200, 6110, 5240, 4920 off the air)

出てないといえば、CNR1の9675kHz、これは2300-1000に良好に聞こえているが、この前後の周波数が行方不明になっている。今まで6125kHzに2波いたが、今は17595kHzから変わる一波しか聞こえない。

18日は4800と4750kHzも出ていなかったが、これは1200前に出てきた。

日替り「西蔵之声」は1100開始は15550で定着している。中国語は1205ゴロ15562kHzへ動く、18日は1230以降も同じ周波数で聞こえている。15550kHzへの火竜ジャミングは1330に止まった。
May 18 Voice of Tibet
1100-1205 15550 Tibetan
1205-1230 15562 Chinese
1230-1330 15562 Tibetan
1330-1400 15515, 15430, 17560

1330からVOTに対しては火竜ではなくCNR1がジャミングとして出ている。

May 18 SOH
1230-1300 15760
1400-1430 15780
1500-1530 15770
1530-1600 12160
1601-1630 11585
2200-2230 7560
2230-2300
2300-2330
2330-2400  more
Posted by Hiroshi at 22:47Comments(0)Taiwan/China

2010年05月18日

Radio Xoriyo 15540kHz

放送時間と周波数が変更されて一カ月、ほぼ毎回良く聞こえている。
Radio Xoriyo Ogadeniaソマリア向け「オガデン自由の声」は週2回月・金の放送。17日は30分以上も前からキャリアーが出ていた。

モルドバ送信とのことだが、この時期ハイバンドのコンディションもよくまあまあ聞こえている。

Radio Xoriyo Ogadenia in Somali
15540 1430-1500 .2...6.

16日に聞こえた1200台のRFAは、本日は何もなし。誤送出だったのか。  
Posted by Hiroshi at 10:40Comments(0)Africa/ME