2010年05月19日

5月18日しおかぜ

近隣、遠距離ともにコンディションが極めて良い。そのあおりを受け、北朝鮮の汚染電波が耳障りだ。

ジャミングもそのため極めて強い。あらゆる朝鮮語放送がことごとくつぶされている。対象となる時間だけでなく無駄な電波を垂れ流しているため全く始末が悪い。

1100から始まる北朝鮮向け放送が激しいジャミング攻勢にあっている。季節的要因もあろうが、今年に入って明らかにジャミング用送信機が増えている、ことによったら倍増しているのではないかと思えるほどである。

放送の無い周波数に出しながら他の周波数にも全てジャミングをかけていることからもその数が推定できる。いつも強い15645kHzの朝鮮語も18日はかなり苦しい、15MHzの北のジャミング月用のは珍しいことだ。この1300台だけでも垂れ流しも含めれば20波近くのジャミングが確認できる。

それでも18日は八俣からの電波が強く、1400の6135kHzの「しおかぜ」は、ジャミングをほほ制圧、日本語放送がクリアーに聞こえている。拉致失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の9960kHzはこれまたジャミングが強い、いつものようにクリアーとは言い難い。日本の歌「雪」で開始、多義知八重子さんへのメッセージといつもの内容である。
リクエスト曲は沢田研二の「勝手にしやがれ」、この時間になると多少ジャミングも疲れてきたようだ、あまり気にならなくなった。
この番組は2月9日、18日、27日、3月17日、4月12日、30日、5月9日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送もいつもよりジャミングがうるさい。

1600の9780kHzは2分遅れで番組の途中から出てきた。ジャミングを押しのけて強力に聞こえている。1430と同じ番組である。

2030の5965kHzはジャミングが強く、ほとんど聞き取れない。時々日本語が浮かんでくる程度だ。6085kHzのR.Japanも心なしか弱いが、こちらは混信もなく問題なし。
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