2010年05月18日

西藏人民広播電台引続き停波中

西蔵放送は、4月28日から一部の周波数が聞こえない、5月18日現在も、引き続きこの状態が続いている。

その聞こえない6200kHzでは、1730ごろから2000までどこかの放送が出ているようだが、やはりEritreaからの放送が出ているみたい。

Chinese : 11950/7240, 6050, 4820 (11860/7450, 5935 off the air)
Tibetan : 9580/7385, 6130, 4905 (9490/7255, 6200, 6110, 5240, 4920 off the air)

出てないといえば、CNR1の9675kHz、これは2300-1000に良好に聞こえているが、この前後の周波数が行方不明になっている。今まで6125kHzに2波いたが、今は17595kHzから変わる一波しか聞こえない。

18日は4800と4750kHzも出ていなかったが、これは1200前に出てきた。

日替り「西蔵之声」は1100開始は15550で定着している。中国語は1205ゴロ15562kHzへ動く、18日は1230以降も同じ周波数で聞こえている。15550kHzへの火竜ジャミングは1330に止まった。
May 18 Voice of Tibet
1100-1205 15550 Tibetan
1205-1230 15562 Chinese
1230-1330 15562 Tibetan
1330-1400 15515, 15430, 17560

1330からVOTに対しては火竜ではなくCNR1がジャミングとして出ている。

May 18 SOH
1230-1300 15760
1400-1430 15780
1500-1530 15770
1530-1600 12160
1601-1630 11585
2200-2230 7560
2230-2300
2300-2330
2330-2400
18日1955、日本時間では19日0455、6125kHzはCNR1が出てきたが、その30秒後にももう一つ強力なCNR1が重なってきた。今までのように明らかにエコーがかかったように聞こえている。

これで9675kHzのペアーの送信機も6125kHzに出ていることが確認できた。1545にキャリアーが出てきた。17595kHzとペアーのほうは1953にキャリアーONこちらの方が早く1954'28"に音声が出てきた。
Posted by Hiroshi at 22:47│Comments(0)Taiwan/China
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