2010年05月18日

ふるさとの風150周目

放送開始以来今週で150週目となる。ジャミングは出ているが、放送波のほうが強くほとんど気にならない。
1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともに良好に聞こえている。

特別に変化があるわけではなく、いつものように拉致問題インフォメーションから。4月25日に開催された国民大集会についての模様がダイジェストで放送された。ニュース解説で番組終了、1357にキャリアーが切れた。

1430「ふるさとの風」9960kHzも以前同様また同じ番組の繰り返し。「荒城の月」と「靴が鳴る」で始まっている。増元るみ子さん家族からの呼びかけ、リクエスト曲は「青春時代」。ジャミングはほとんど感じない、9950kHzの垂れ流しジャミングが影響している感じだ。

1600の9780kHzもジャミングを抑えて強力に聞こえている。1430よりも良好である。1626に終了後はテーマ曲が1630まで、当然だが、時間周波数アナウンスは古いままである。

1400と2030の「しおかぜ」17日はどちらも良好に聞こえている。失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。
秋田美輪さん、山下貢さん、宮内和也さんら失踪者両親から必死な呼びかけが聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 06:34Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月17日

Tibetan on 17510kHz

通常この周波数は0700までRFAのチベットが出ている。当然CNR1ジャミング放送につぶされている。
ところが17日は0700以降もチベット語が出続けている。もちろんジャミングは0700に止まるので大変クリアーに聞こえている。

おそらくこれもタジキスタン送信であろう。昨夜の15540kHzのRFA中国語といい、ひょっとしてRFAの短波放送延長の兆しなのか。1~2分の切り忘れはままあるようだが、一時間以上は切り忘れとは言わないだろう。
May 17
0700-0805 17510 RFA Tibetan

0700台、17495kHzでもVORがタジキスタン送信で聞こえている。17510kHzのチベット語は0805に停波した。

17日0655現在のSOHの周波数。
18180、17320、17650、15970、13980、13870、13300、12710、11500、10420、10300

1050現在の様子。
18180、17900、17300、16270、15970、14970、13970、13870、13100、12000、11500、11100、10300、9350  more
Posted by Hiroshi at 16:34Comments(0)Taiwan/China

2010年05月17日

5月16日しおかぜ

1400と2030のしおかぜ、日曜日は朝鮮語放送が聞こえている。
本来は日本語のはずだが、時々違う番組が出てくるようだ。1400、6135kHzの放送はジャミングの埋もれてほとんど聞き取れない。
2030の5965kHzは前半ジャミングで聞きづらかったが、2050からはジャミングもなくなり強力に聞こえている。

1300の9950kHz朝鮮語と1330の日本語放送はいつものように強力に聞こえている。ジャミングは全く感じられない。
1430の9960kHzはかなり信号が弱い、同波に出ているRTTYの影響もあり聞きづらい。懐かしい日本の歌「焚き火」で開始、悪い受信状態の中、リクエスト曲は「いつでも夢を」がかろうじてわかる程度である。

1500と1530の朝鮮語は幾分持ち直してやや良。ジャミングは全くない。9780kHzは1558からVT Musicが流れ1600から「ふるさとの風」が始まった。これは極めて強力、1430と同じ番組である。
この番組は、今年になってからは、1月11日、2月7日、16日、25日、3月15日、24日、4月3日、19日、28日と同じである。
相変わらず、以前の録音のままで、当然周波数アナウンスと時刻は変更されていない。しかし「朝鮮語放送」のアナウンスだけは残しておきたいな。
1430と1600の放送がいつから中身が変わるのか、今年度の予算がどうなっているのかは知らない。  
Posted by Hiroshi at 11:39Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月16日

Chinese on 15540kHz

16日、1200から15540kHzで中国語が出てきた。
この時間、日替わり周波数の「西蔵之声」は15562kHzで聞こえている。なんとこの15540kHzはRFAの中国語である。

本来この時間は短波での放送は無い時間帯である。状況からSOHを出す送信機が、RFAを流している。15日は出ていなかったので、今日から始めたのか、それにしてもこれは番外放送になろう。

May 16 Voice of Tibet
1100-1200 15550 Tibetan
1200-1230 15562 Chinese
1230-1330 15547 Tibetan

15540 1200-1300 RFA Chinese,
1300にISを流し終わってしまいました。

Daily special SOH
May 16
1230-1300 15725
1400-1430 15770 (1423-firedrake)
1500-1530 15720 (1512-firedrake)
1530-1600 未チェック
1600-1630 未チェック
2200-2230 7525
2230-2300 7595 (2250-firedrake)
2300-2330 ??  
Posted by Hiroshi at 21:48Comments(0)Taiwan/China

2010年05月16日

Family R. 11690/12055

一週間ほど前から、11690と12055kHzで2000からFamily Radioの英語放送が強力に聞こえている。時間・入感状況などから多分、アセンション島からと思われる。

12055kHzはいったんキャリアーが切れ、従来から出ていた2100の英語へと続く。11690kHzは一時間だけで切れる。
いつから出ているのか記録を調べたところ、どちらも5月7日には出ていた。今のところ英語が出ているが、やがてこれもアフリカ言語に置き換えられそうな気配。

Family Radioのウェブサイトにはアッサム語も出ていることになっているが、今のところどこにいるのか不明、多分出てない。替わりにパシュト語が良く聞こえている。

WRTHによれば、この5月現在で56言語の放送を毎日行っていることになる。昨年12月現在では46言語だったことから、この5ヶ月間で10言語も増えたことになる。
アフリカをターゲットにした短波放送はこれからも増え続けることだろう。  more
Posted by Hiroshi at 17:10Comments(0)Africa/ME

2010年05月16日

Hmong on 9930kHz

9930kHzといえば、パラオの常用周波数、5月から2200UTCに出ている。ただし毎週土曜日、日本時間では日曜日0700から一時間だけ。HWCRのモン語放送Voice of Hopeが30分とWHRの英語が聞こえている。

この放送土曜日0030からも出ており、これまで通り週2回放送されていることになる。2200台は11875kHzでRadio Australiaもパラオ送信で聞こえている。

このほかモン語放送は2230から7530kHzでも聞こえている。これは台湾送信のSXMZ-Voice of Hope、WRTHでは7510kHzとなっているが、A10ではTDPのスケジュール通り7530kHzにでている。

Hmong Radio
HWCR 0030-0100 Sa. 15710PLW
XXTM 0130-0200 M.W.F. 15260TWN
HWCR 2200-2230 Sa. 9930PLW
SXMZ 2230-2300 daily 7530TWN  
Posted by Hiroshi at 08:24Comments(0)Hmongモン語放送

2010年05月16日

5月15日ふるさとの風

1300の9950kHz、台湾送信は15日も良好である。ジャミングは朝鮮語、日本語とも全く分からない。出てはいるが弱くて放送波につぶされている格好だ。

同じ時間、12130kHzの宣教放送はジャミングでほとんど聞き取れない。15645kHz自由北朝鮮放送はジャミングは全く聞こえない。

1400の「しおかぜ」6135kHzはジャミングを完全にブロックして大変強力に聞こえている。5月9日放送された、金日成暗殺疑惑に関する特集番組が出ている。
15日はこのバンドで最も強力に聞こえている。3波同時のジャミングよりもはるかに強い。

1430の9960kHzは「ふるさとの風」、いつもとは違うパターンである、そう1330と同じ番組が出てきた。今週この番組は拉致対策本部のオンデマンド放送で、音楽もカットなしで聞くことができる。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送も強い、ジャミングは聞こえない。1530の9965kHzも良好である。
この時間7475kHzの「自由朝鮮放送」は一時間放送だが、ほぼジャミングに埋もれている。7590kHzの「北朝鮮改革放送」はジャミングを抑えて良好に聞こえている。同じ7MHzでも送信所の違いにより、信号レベルが相当違う。  
Posted by Hiroshi at 00:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月15日

SOH on 13870kHz

15日もこの13870kHzが強力に聞こえている。日没とともになぜかジャミングが止まってしまったが、その後もSOHはクリアーに聞こえている。通常は1100か1200頃には止まることが多いが、土曜日なのか1200を回っても出ている。

これだけ聞いていると、どれほどのパワーで出ているのか気になるところ、とても100Wとか1kWの世界ではなさそうな気がする。

Daily special
May 15 SOH
1231-1300 15730
1400-1430 15715
1500-1530 15735
1530-1600 ??
1600-1630 11560

あれ?1530の周波数が行方不明、12MHzで見つからなかった。
  more
Posted by Hiroshi at 21:31Comments(0)Taiwan/China

2010年05月15日

WRTH Up-to-Date

14日に夏編が公開されている。どうしても紙メディアではこの時代、情報が古くなることはいかんともしがたい。つい、突っ込みを入れたくなるのが難点かも。

モンゴルとイギリスの国名が抜けている。R.AustraliaでChineseとMandarinに分けて記載がある。同じ番組が出ているのだが。

R.Kuwaitは新しいスケジュールが載っている。ただ13650kHzは実際には1700開始が妥当なところ。
15160kHzで15分間出ている言語が載っている。Boroという言葉だ。ちょっと調べてみたら、インド、ネパールの方言らしい。Bodoとも書くようだ。

Family Radioはいくつかの新しい言語が増えている。17785kHzで聞こえるのはやはりShonaとなっている。数値は英語と同じに聞こえる。

紙メディアも違った視点からみると、多くの情報を教えてくれる。  
Posted by Hiroshi at 10:10Comments(0)受信機

2010年05月15日

5月14日・日替りSOH

Radio Japanのテスト放送があるというので、1300からの11965kHzをチェック、確かに聞こえているが、同波のトルコ放送のロシア語とケンカをしている。

この時間、トルコが出ていることくらい分かっていそうだが、なぜこんな周波数でやるの?。1259からISを出しベンガル語の通常の放送が出てきた。1345にISが一回流れ停波した。

日替りSOHは1230に開始、15740kHzで始まっている。

Daily special
May 14 SOH
1230-1300 15740
1400-1430 15775
1500-1530 15765
1530-1600 12120 (1540-firedrake)
1601-1630 11590
2200-2230 7525 (2224-firedrake)
2230-2300 7560
2300-2330
2330-2400
1530と2200の放送には久々ジャミングが出てきた。ちゃんと監視はしているのだが、じゃ、他の時間はどうして出さないのか。やはり小回りが利かない。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Taiwan/China