2010年05月15日

5月14日しおかぜ

14日金曜日、1300からの9950kHzはジャミングもなく良好に聞こえている。しかしこのあと1400からの6135kHz「しおかぜ」はジャミングが強くかなり苦しい。14日は朝鮮語放送が出ている。

1400からのKTWR-Korean、5月2日から11750kHzへ変更というニュースが出ているが、実際には14日も15425kHzとパラで聞こえている。どうやら変更ではなく、追加ということになるが、DXMIX Newsの元ネタはどこから出たのか。

1430の9960kHz「ふるさとの風」は、また「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。ジャミングは出ているが、パラオからの信号は強く全く気にならない。
拉致問題解説は石岡享さんの事案について。リクエスト曲はテリーのテーマ。この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日、8日、17日、26日、5月5日と同じである。
番組は1454に終了後はテーマ曲が延々と流れている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月14日

ギニアに新局?!

最近4900kHzで、何やら聞こえているらしい。
何日か聞いてみたが、プアーなアンテナでは全く分からない。海外からの情報として、Familia FMが出ているらしい。

そのウェブサイトには確かに書いてある。
Nouvelle Station
Bientôt écoutez la radio Familia en ondes courtes sur 4.900MHz dans tous le pays ...

ニュースの項目にたった一行だけの記載である。となると、ギニアからは7125kHzのR.Conakryと2局が短波で出ていることになる。
そのウェブサイトによれば、一日19時間放送している、2100-1600となっており、開始時が海外で受信できているらしい。

この放送時間、日本では夏場は難しそう、秋のDXシーズンまで待つことにしよう。
番組はギニアの主要言語5つ(Susu, Pular, Maninka, Kpèlè, français)と、一部英語でも放送されている。

  
Posted by Hiroshi at 22:26Comments(0)Africa/ME

2010年05月14日

VOA Amharic

エチオピアをめぐる激しい電波合戦が一層激しくなっている。

VOAはアムハラ語の周波数をさらに増加し、ジャミング攻勢に真っ向から対抗している。この5月8日からは、日本では受信できない時間帯だが、0300-0330の周波数を大幅に追加し、1800-1900と同じ11波体制で毎日放送している。

1800-1900の放送もKuwait送信が追加されているが、全ての周波数に強力なジャミングがかけられている。通常ならVOAが良く聞こえるはずだが、これをつぶすほどの強力なジャミングが出ている。
この時間帯他の局にも、ジャミングをかけているわけで、エチオピア向けの放送約20波が全て妨害されている。これだけの数のジャミング送信機、どこが提供したんでしょうね。

VOA Amharic
0300-0330 4960, 5985, 6055, 7300, 7310, 9490, 9540, 9590, 9600, 9700, 11790
1800-1900 9620, 11905, 11925, 11975, 12140, 13630, 13835, 13870, 15230, 15730, 17565

なお、4月29日から1800に出ていた4960kHzは5月7日から出ていない。青字の周波数はアフリカ大陸(AFS, BOT, STP)からの送信。  
Posted by Hiroshi at 15:21Comments(0)Africa/ME

2010年05月14日

Xinjiang PBS周波数変更

恒例、新疆人民广播電台が、5月13日の午後から周波数を変更した。昨年と同様木曜日からである。
毎週木曜日は放送定休日、各言語とも1100開始から例年通りの周波数で1800終了まで聞こえている。

4MHz帯の各波は13日夜から聞こえない。ウイグル語と中国語は冬の間は2330UTC開始だが、夏は北京時間0700、新疆時間0900、日本時間0800、そしてUTCでは2300開始となる。番組の中では一部、北京時間より2時間遅い時刻をアナウンスしているときがある。

過去には北京時間より、3時間遅い時代もあったが、今は2時間遅れである。週2回ある短波放送の休止時間も、中央人民が0600-0900であるのに対し、新疆放送は0800-1100である。

例年通り放送時間は5月1日から30分早くなっている。

ウイグル語:2300-1800
中国語: 2300-1800
カザフ語: 2330-1800
蒙古語: 2330-0330、0530-1030、1230-1800
キルギス語: 0330-0530、1030-1230
いずれの言語も、火・木の0800-1100は放送休止。

新疆人民广播電台維吾爾語総合广播時間
2300-1800 Uighur: (not Tu.Th. 0800-1100)
13670 0230-1400, 7205 2300-0230, 1400-1800
11885 2300-1800
9560 0300-1200, 6120 2300-0300, 1200-1800
7275 2300-1800

新疆人民广播電台中国語广播時間
2300-1800 Chinese: (not Tu.Th. 0800-1100)
11770 2300-1800
9600 0300-1400, 7310 2300-0300, 1400-1800
7260 2300-1800
5960 2300-1800

新疆人民广播電台哈薩克語广播時間
2330-1800 Kazakh: (not Tu.Th. 0800-1100)
9470 0300-1150, 6015 2330-0300, 1151-1800
7340 2330-1800

新疆人民广播電台蒙古語广播時間
2330-0330、0530-1030(Tu.Th. 0800)、1230-1800 Mongolian
6190 2330-0330, 1230-1800, 9510 0530-1030
7230 2330-0030、0530-1030、1230-1800

新疆人民广播電台柯爾克孜語广播時間
0330-0530、1030(Tu.Th.1100)-1230 Kyrgyz:
9705 0330-0530, 1030-1230
11975 0330-0530, 1030-1230
  
Posted by Hiroshi at 02:29Comments(0)Taiwan/China

2010年05月14日

5月13日ふるさとの風

1300と1330の9950kHzは良好である、ジャミングはほとんど聞こえない。朝鮮語、日本語放送ともにクリアーに聞こえている。

1400の6135kHz「しおかぜ」はジャミングと五分五分といったところか。幾分八俣送信が優勢で、放送が始まりジャミングも失せてしまった。
13日木曜日は日本語放送である。拉致・失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の9960kHzはいつもの「早春賦」と「夕焼け小焼け」で始まっている。リクエスト曲は「高校三年生」ということで、この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日、25日5月4日と同じ内容である。
当然だが周波数アナウンスも古いままということ。

続く1500の9975kHzもパラオ送信だ、朝鮮語放送が良好に聞こえている。
1600の9780kHzは台湾送信、日本語放送が心地よく聞こえている。1430と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月13日

T8WH May schedule

拉致対策本部の北朝鮮向け放送が出ているパラオからの放送。
日本語放送もNamihira女史一人で頑張っている。4月一杯までCVCインドネシア語が中継されていたが、これもネット放送のみとなってしまった。

したがって平日の0700からの放送は無くなった。Radio Australiaのインドネシア語、英語、中国語(ビルマ語ではない)は今まで通り聞こえている。

またモン語放送HWCRは一部放送時間が変更され9930kHzでも聞こえている。中国語放送IBRAの真光電台も毎日1100-1200に9945kHzで放送されている。

  
Posted by Hiroshi at 23:53Comments(0)Asia/Oceania

2010年05月13日

CNR1 off the air

引き続きCNR1の572台が停波している。
12日から止まっているのは、3台、いずれも北京送信である。

6030kHz
4460/9645kHz
6175/11960kHz

6125kHzは13日の放送開始を受信したところ、はっきりと2波出ていることが確認できた。そして日本時間0800に9675と15595kHzへ移動した。

相変わらず意味不明のキャリアーは7325と11990kHzで出ている。1801から約80秒だけ、7325kHzはCNR1、11990kHzはCRIの英語が20秒だけ出ている。

その後も記録ファイルを調べたところ、5955kHzでは1603から30分間強力な無変調キャリアーだけが出ている。
7435kHzも引き続き1633からキャリアーが出ている。  
Posted by Hiroshi at 12:48Comments(0)Taiwan/China

2010年05月13日

5月13日SOH

連日コンディションが良く、放送バンド外のSOHも、24時間聞こえている。

出す方も一体どれだけの送信機があるのか、最近の状況を聞いていると、少なくとも10台以上を駆使してあらゆる周波数帯へ出ているようだ。

13日0100台から0200台に聞こえたSOHとそれに対する火竜ジャミングの周波数は:
18180、17920、17300、16700、16100、15970、15140、14970、14900、13970、13870、13320、13100、12960、12720、12680、11500、11100、10420、10300、9380、9150

この中でダントツに強いのは13870kHzかもしれない、他の周波数とは違い、約100Hzほど上にずれており、ジャミングが出ていてもノッチで結構聞こえてくる。明らかに他の周波数とはパワーが違うように見える。
  more
Posted by Hiroshi at 10:45Comments(0)Taiwan/China

2010年05月13日

5月12日しおかぜ

1400の「しおかぜ」6135kHzは良好に聞こえている。ジャミングをほぼ制圧しており、10日からは6055kHzへのジャミングも止まり、その分弱くなったのは気のせいかも。
12日は英語放送が聞こえている。

1430の9960kHz、いつものように日本の歌、「冬の星座」と「月の砂漠」で開始、受信状態は良い。ただここにはRTTYが出ており、若干ピロピロが聞こえている。市川修一さん家族のリクエストで、井上陽水の「心もよう」。この番組は1月7日、9日、25日、2月3日、12日、3月11日、20日、4月15日、5月4日と同じである。

台湾送信の1300の9950kHz、1600の9780kHzともに12日は良く聞こえている。とくに9780kHzは全くジャミングもなく快適である。  
Posted by Hiroshi at 01:49Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月13日

CNR1 off the air

北京時間12日の放送開始から、一部「中国之声」の周波数が止まっている。
CNR1のうち、北京572台の4460/9645、6175/11960が聞こえない。11日は1735まで出ていたことが確認できている。

6125kHzの相棒、9675kHzは出ている、またもう一波の相棒17595kHzも日中聞こえていたので、夜間の6125kHzがどうなっているのかよく分からない。ただ17595kHzは極端に弱く、これと同じ状態だと6125kHzが一波しか聞こえないかもしれない。

すでに6125kHzは4月中旬から一波しか聞こえていないみたい。となると、17595kHzの相棒はどこへ?
ということで、今のところ572台の2波が止まっているようだ。

CNR1 4460/9645, 6175/11960 off the air. May12-  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Taiwan/China