2010年05月25日

SOH on 13600kHz

ここ最近、ジャミングなしで聞こえるSOHが多い様な気がする。

25日も、とてもローパワーで出ているとは思えないほど強力に聞こえている。
13600、13870、14600が特に強い。13600kHzは0700台にジャミングにつぶされてしまったが、終始14600kHzとパラレルだ。

0600、0700台に聞こえるSOHと火竜ジャミングの周波数:
18180、17300、15970、15140、14940、14700、14600、13870、13600、13100、12960、12800、11500、11130、11100、10440、10420、9380、9150

定点観測、日替わり周波数のSOHは25日も1230から15725kHzで始まった。
Daily special
May 25 SOH
1230-1300 15725
1400-1430 15780
1500-1530 15735
1530-1600 12120
1600-1630 11570
  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Taiwan/China

2010年05月25日

韓国「自由の声放送」再開

緊張高まる朝鮮半島と不安をあおる日本のマスコミも、昨夜24日夜には早くも、非難放送を始めたと伝えている。日本では直接聞くことはできないが、それにしては詳しく紹介している。

屋外に設置するスピーカーからの放送は来月以降になる見通しらしい。24日夕方から始まったのはFMによる放送。常に荒唐無稽のことばかり放送している北朝鮮のこと、なにを言っても糠に釘。


韓国国防省は24日、海軍哨戒艦が北朝鮮の魚雷攻撃で沈没した事件の対応措置として、北朝鮮を非難するラジオ放送を始めた。北朝鮮側に電話通知文(書簡)も送り、北朝鮮船舶が韓国領海内を航行できなくなったことを伝えた。

 国防省によると、ラジオ放送には、韓国軍・民間合同調査団が出した沈没事件の調査結果を盛り込んだという。準備が整い次第、南北の軍事境界線付近で、スピーカーを使った野外放送も始める予定だ。放送は、北朝鮮に融和的な盧武鉉(ノムヒョン)政権下の2004年6月以降、中断していた。

 一方、朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍前線中部地区司令官は24日、韓国軍がスピーカーを設置した場合、破壊するための照準射撃を行うとした「警告状」を発表した。

 また、同通信によると、北朝鮮の国防委員会報道官は24日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が哨戒艦沈没事件に関連して行った国民向け談話について、「同族圧殺を狙った詭弁(きべん)だ」などと非難した。

 報道官は、「談話は、主人(米国)と手先(韓国)が作り上げた捏造(ねつぞう)劇が暴かれるのを恐れた権謀術数に過ぎない」と決めつけた。

  
Posted by Hiroshi at 14:53Comments(1)S.N.Korea

2010年05月25日

ふるさとの風151週

国境の風今週からまた新しい番組が始まる予定だ。
1300の9950kHzは朝鮮語放送「日本の風」ジャミングが強くかなり苦しい。後半はジャミングも弱くなりかなり良くなってきた。拉致問題を解決するために歌われる歌は藤井秀亮(ひでりょう)さんの「翼」が聞こえている。

続いて1330は「ふるさとの風」日本語放送である。ジャミングは上側波帯に出ており、ノッチで完全にカットでき、全く聞こえない。
拉致問題インフォメーション、ニュース解説は韓国海軍哨戒艦の沈没事件に関して。今週の一曲は南こうせつの「国境の風」。

1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは出ているが、全く支障はない。24日、月曜日は日本語放送が聞こえている。失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1430の9960kHz、パラオ送信もジャミングは強い、しかし放送波も強くあまり障害にはならないようだ。通算151週目の放送は、1330と同じ番組が出てきた。ふるさとの声は松木薫さん家族からのメッセージ、2009年10月の録音。  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月24日

VOA Amharicは特別放送

23日、大量の周波数で聞こえたアムハラ語などの放送は、記録を調べたところ、この日行われた選挙のための特別放送と判明した。

したがって放送時間が増えたわけではなくこの日だけの放送というわけ。9875kHzはフィリピン送信で強力に聞こえていたが、1700からはTigrignaの出ていることも分かった。1500-1900の4時間の特別放送ということでこれだけ大量の周波数が投入された。

また、通常の1800からは全てジャミングに埋もれているが、1500-1800の周波数でジャミングが確認できたのはごくわずか。1700-1800の間はアムハラ語ではなかったことからジャミングが出なかった模様。

というわけで24日は多分なにも出てこないのでは。

Daily special
May 24 SOH
1230-1300 15760
1400-1430 15770
1500-1530 15760
1530-1600 12160
1600-1630 11585  more
Posted by Hiroshi at 22:02Comments(0)Africa/ME

2010年05月24日

R.Liberty 15545kHz

5月22日から15545kHzでRadio Libertyが聞こえているが、使用言語がはっきり分からなかった。
昨夜の記録をチェックしたところ、北コーカサス向けが出ていることが確認できた。普段耳にすることがない言語のため確認に手間取った。

聞くたびに違う言語に聞こえたのは20分ごとに変わるためだった。Avar, Chechen, Circassianと各20分ずつ放送されているようだ。15545kHzは1500-1600の一時間聞こえている。

同じコーカサス向けのロシア語は1700-1800に11950kHzで聞こえている。

23日1800からのダルフール向け放送11985kHzは4分遅れで電波が出てきた。いつもに比べ25mbはやや弱くエチオピアのジャミングもほとんど聞こえない。アセンション島からの電波だけはやたら強い。

11975kHzのVOAアムハラ語は1830からはクウェート送信になるため強力に聞こえている。ジャミングは全く分からない。  
Posted by Hiroshi at 17:32Comments(0)Europe

2010年05月24日

5月23日しおかぜ

23日1400の「しおかぜ」は激しいジャミングの中にもかかわらず、良好に聞こえている。
日本語によるニュースと解説番組「日本海にかける橋」が放送されている。ジャミングを完全に抑えて強力に聞こえている。
ニュースは国会議員からのメッセージ、まず民主党衆議院議員石原洋三郎のメッセージが放送された。続いて、自民党参議院の衛藤晟一 拉致議連副会長、自民党参議院山谷栄子、民主党衆議院長尾敬のメッセージが電波に乗った。

続いて韓国海軍哨戒艦「天安」爆沈事件についてのニュース
番組の最後では例によってあの人へのメッセージが。終始良好に聞こえていた。

1430の9960kHz「ふるさとの風」、ジャミングは放送開始前から激しく聞こえている。それでもパラオからの電波も強く時々良好に聞こえてくる。1300の台湾送信よりも受信状態が悪い。
いつもの放送パターンとは違い、1330の日本語放送と同じ番組が出てきた。後半はジャミングも消えたが、RTTYのキャリアーが邪魔をしている。

「ふるさとの風」1600の9780kHzは強力に受信できている。23日は1330、1430と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」5965kHzも完ぺきな状態である。強力なジャミングは出ているが、全く影響は無い。1400と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 13:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月24日

Amharic on 15555kHz

もうとっくの昔からジャミングの世界は全面戦争。
それを裏書きするかのように、23日1500から15555kHzでも何やら出てきた。1455キャリアーON、1456からVT Musicを出しており、そのまま聞いていたら1500にVOAの英語の開始部分が一瞬出て、またVT Musicに。しかしすぐVOAのアムハラ語が出てきた。

しかしこの時間は今まで放送がなかった、また増強されたことになる。他の周波数でも出ているはずだが、多分ヨーロッパ送信で聞こえないだけかも。22日のこの時間は出ていなかったことから、今日日曜日から追加されたことになる。

敵もさる者、ちゃんとモニターをしており、1508過ぎに激しいノイズジャミングにつぶされてしまった。西蔵之声に対する中国のジャミングを彷彿させるものがある。

VOA Amharicは、こうして調査したところ、1500-1800の3時間が追加され一挙に放送時間が3倍になった。一方使われている周波数も4倍以上に膨れ上がっている。
以下IBBモニターによる周波数など。  more
Posted by Hiroshi at 01:15Comments(0)Africa/ME

2010年05月23日

SOH on 13600kHz

23日は13600kHzが強力に聞こえている。もちろん今までの13870kHzもジャミングなしで長時間聞こえている。

この2波、違う番組が聞こえている。これ以外にもほとんどは火竜ジャミングにつぶされているが、これらに出ている番組も違う内容のように聞こえる。
しかし実際には、2種類の番組しか聞こえない。周波数によってみんなばらばらに出ているので、パラには聞こえない。20秒から3分ほどずれて出ている。

13870kHzには短時間ジャミングは出ていたが、ほとんどはノーマーク、放送バンド外は執拗に追いかけている割には、こういった周波数はかけない。送信機が足らないわけでもあるまいに。ま、クリアーに聞こえることは大いに結構。

23日、0600台と0900台に聞こえたSOHとジャミング周波数:
18180、16100、15970、15140、14600//13600、13870、12800、11500、10420、9150  more
Posted by Hiroshi at 19:04Comments(0)Taiwan/China

2010年05月23日

5月22日しおかぜ

1300朝鮮語、1330の日本語9950kHzはジャミングが強く今一つ良くない。

1400「しおかぜ」6135kHzは朝鮮語放送が聞こえている。強力なジャミングが出ているが、ほとんど気にならない。
1430の9960kHzはほとんどジャミングは聞こえない、22日の「ふるさとの風」は良好である。「早春賦」「と「夕焼け小焼け」で始まっている。
ということで続く番組は決まってくる。ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。2009年10月に録音したお兄さんからの肉声メッセージが出ている。リクエスト曲は1963年の大ヒット曲舟木一夫の「高校三年生」ということで、この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日、25日、5月4日、13日と同じ内容である。
当然だが周波数アナウンスも古いままということ。

続く1500の9975kHzもパラオ送信だ、朝鮮語放送が良好に聞こえている。
1600の9780kHzは台湾送信、日本語放送が心地よく聞こえている。ジャミングは全く聞こえない、1430と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」は5965kHzで強力に聞こえている。ジャミングは出ているが、完全に抑えて全く聞こえない。1400と同じ番組で朝鮮語放送である。  
Posted by Hiroshi at 06:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月22日

5月22日SOH

Daily special
May 22 SOH
1230-1300 15755
1400-1430 15775 (1415-firedrake)
1500-1530 15735
1530-1600 12120 (1541-firedrake)
1602-1630 11575
2200-2230 7565 (2222-firedrake)
2230-2300 7585 (2240-firedrake)
2300-2330
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 22:38Comments(0)Taiwan/China