2009年05月22日

BBC Tamil

11日から聞こえている、スリランカ向け朝の放送、その後の情報では、当初10日間行うと伝えられていた。

しかし22日も引き続き0130から15285と17515kHzの2波が良好に聞こえている。15分間Tamil、後半15分間は英語である。2波ともロシア中継だが、具体的にどこからの送信かは確認できていない。

5月18日以降、スリランカ紛争もLTTE指導者が降伏したとか、死亡したとか伝えられ、解決した報道が多い。NHKは早くからタミル・イーラム解放のトラ(Liberation Tigers of Tamil Eelam、LTTE)」の最高指導者ベルピライ・プラバカラン(Velupillai Prabhakaran)議長が死亡したと伝えている。

BBCニュースも投降しようとして政府軍に処刑されたか、背後から何者かに射殺されたか、どちらか分からないとしている。当然のごとく、LTTEは政府の陰謀と反論してい。スリランカ放送は、議長とされる遺体を放映し、スリランカからの分離独立運動は、終結すると見ている。  
Posted by Hiroshi at 13:11Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月22日

SOH Jamming

相変わらず多くの周波数で暴れまくっている。

21日の1300台から1700に欠けてSOHが出ている周波数とそれに対する火竜ジャミングは以下の周波数で受信できた。
ただ時間によって同じ周波数でも、送信所が違っていることがはっきりと分かる。

9400kHzは0700台から出てくるが、ジャミングがかかるのは同波のFEBC終了後からが多い。これでブルガリアのDRM放送は絶望的となった。こんな中国は、この世から消えてほしい。
1500過ぎには11300や18000kHzもSOHが出ているのに、ジャミングが止まっていることもある。

8400、9000、9400、11300、13970、15600、18000、18320kHz  
Posted by Hiroshi at 01:38Comments(0)Taiwan/China

2009年05月22日

RFIまだストライキ中

いかにもフランスらしいというか、とても日本では考えられないことが続いている。

短波帯でも多くの周波数を使い海外向け放送を行っているが、全て音楽のみ、20日はロシア語は出ていたが、21日は中国語も、ペルシャ語も、ベトナム語も、該当周波数は全て同じ音楽だけが出ている。

1400からの台湾中継の7380kHz、この後1500の9565kHzも、音楽のみ。ロシア語は21日も出ている。

WRMIでHappy Stationが放送されているが、日本では短波で聞くことができない。そこでインターネット放送で聞いてみた。21日は、特別ゲストにJohnny Mannが登場している。

言うまでもなくこの番組、1995年までRNWで放送されていた人気番組だった。その名称だけを引き継いで、今年からカナダ出身のKeith Perronによって台湾で製作されている番組が、マイアミから放送されている。
台湾から出してくれないのかな。  
Posted by Hiroshi at 00:41Comments(0)Europe

2009年05月21日

EWTN Global Catholic Radio

EWTN Global Catholic Radio Networkとアナウンスの出ている英語番組が毎日良好に聞こえている。

南アジア向けビームで送信されており、強力に受信できる。アジア向けは1200-1500の11530kHz。当初A09では9340kHzで発表されたが、実際には11530kHzで放送されている。

1500以降は15610kHzへ出てくるが、チョッと苦しい。送信ビームは11530kHzと同じである。米本土からの放送で一番良く聞こえる。

周波数リストではスペイン語の7555kHzもこの11530kHzもWEWNのコールサインで記載している。放送で、コールが出るのは毎正時ぐらい、それ以外はEWTN(Eternal Word Television Network) Global Catholic Radio Networkのアナウンスがよく聞かれる。

WEWNはEWTNの短波放送用に認可されたコールサイン。
EWTN Global Catholic Radio Network
この放送が終了すると、「メソポタミヤの声」が浮かんでくる。  
Posted by Hiroshi at 22:06Comments(0)Americas

2009年05月21日

今日はパソコン修理

かねてから何とかならんかと持ち込んでいた某社製のパソコン。

使えるものならまだ使いたいということで中身を点検。すでに半年以上もほったらかしとのこと。とりあえず、マザーボード上の電池を交換、これだけで立ち上がるようになった。が、

明らかにウイルスに犯されている症状、多くのウイルスが検知された。念のため電源ユニットを分解、半田切れが生じていたのでその部分を補修。

そしてリカバリーを実施、メモリー増設で完了、今までにない快適な動きだと喜んでいただいた。このパソコンメーカーへ相談したところマザーボード交換などで5万円ほどの見積もりだったとか。相変わらずパソコンメーカーは、ボッタクリをしている。

以前にもVisaBasicのシールが張ってあるパソコンをリカバリーしたが、これなどメモリーが512MBしかない、こんな機種を出していた時期もあったと改めてメーカーパソコンの姿勢を思い出した。

いまやラジオを聴くにもパソコンは欠かせない、CRTディスプレイの時代はともかく、今は電源さえトランス式に置き換えれば、パソコンに関係するノイズ対策はほぼ完璧ではないか。とはいっても、これ以外からのノイズは一筋縄にはいかない。売れに売れているプラズマテレビが、最大のノイズ源となっているからだ。

  
Posted by Hiroshi at 17:24Comments(3)番外編

2009年05月20日

しおかぜ5910kHz

20日のしおかぜも強力に聞こえている。

水曜日は朝鮮語番組。ここしばらくはジャミングが分からない状態で受信できそうである。この放送が始まる前には6003kHzへのジャミングがうるさい。5995kHzでもノイズが聞こえるが、これはオーストラリアのDRM放送である。局名表示がやっとである。

ビルマの放送も20日は強い、5985kHzの総合番組、5915kHzの教育放送、共によく聞こえている。
1430の11825kHz、ふるさとの風も良好である。信号は強いが、ジャミングもバックで強烈に怒り狂っている。

20日、好天気に恵まれた一日、屋外の仕事ですっかり日焼け、19日は曇りで、日差しもなく快適に仕事もすすんだ。連日多忙で、パソコンがラジオを聴いている状態で、この耳で確かめるまでになっていない。日に日にハードディスクの肥やしが増えているようだ。  
Posted by Hiroshi at 23:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年05月20日

EOH & VOP

韓国から北朝鮮向けに出ている、「希望の声」EOHと「人民の声」VOPが5月18日から放送時間を延長している。

以前にも2200-2400に一週間ほど延長したことがある。今回の変更はEOHの0300-0500が聞こえないことから、放送時間を見直したようだ。短波帯で、連続14時間という長時間放送になった。この局はWRTHでも地下放送扱い。

これでどちらも同じ時間に放送していることになる。放送時間が変更されたのみで、周波数は今までどおり聞こえている。ジャミングは19日現在、今までの時間だけに出ている。1050ごろからジャミングが出てくる。

Echo of Hope
0854-2300 Korean 3985, 6003, 6348

Voice of the People
0858-2303 Korean 3912, 6518, 6600

5月22日から全時間ジャミングがかかるようになった。  
Posted by Hiroshi at 07:38Comments(0)S.N.Korea

2009年05月19日

T8WH放送削減

主に、土日だけの放送になってしまったパラオ諸島からの放送、一向に番組表のようにはいかないようである。

1200からのSOHが中止されてからは9930kHzも静かになった。日曜日0500-0600の日本語放送は出ていない。
4月19日以降変更されたパラオからの放送は、現在以下のスケジュールで出ている。

T8WH Plau: April 19-
0100-0300 Su.only 15710
0300-0400 Su.only 15700
0400-0500 M.-Sa. 15700
0500-0800 Sa.only 15700 WHR/Japanese(0500-0530)
0800-1000 daily 9930
1000-1100 Tu.Th. 9930 Japanese
1000-1300 Sa.Su. 9930
1200-1300 Tu.Th.Sa. 12130 WHR/RHM
1300-1400 daily 11685 DVB
1500-1600 daily 9965 WHR/JCI
1500-1800 daily 9905 RFA
1900-2200 daily 9905 RFA
2330-2400 daily 15555 VOH  
Posted by Hiroshi at 23:33Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月19日

治療費を前金で

これは日本での話ではない。そう、中国の話である

中国でも報道されていないから、当然日本のマスコミも伝えられない。医は仁術なりということが昔は言われたが、今は日本でも、医は算術になり、昨今は医療はビジネスに様変わりをしているが、さすがに記事にあるような治療費を前払いせよとは日本ではまだ聞かない。

いや事としだいによってはあるのかも知れない、ただそういった経験がないだけかも。個人的にはここ何十年間、高い保険料を払うだけで保険証を使ったことがない。こんな幸せなことはないと、これだけは自分自身に感謝している。腹八分、医者要らず、これに限る。  
Posted by Hiroshi at 22:57Comments(0)Taiwan/China

2009年05月19日

ふるさとの風98週

5月18日、月曜日からまた新しい番組が始まった。

いつもとあまり変わらぬ受信状態である。台湾送信波も良好である。1300の9950kHz、「北朝鮮改革放送」、この後1333からの9585kHz「ふるさとの風」もよく聞こえているが、ジャミングもそれなりに。

夏にちなんだ歌「夏は来ぬ」に続いてニュース解説といつものパターン。よく耳にはするが、難解な歌詞の歌でもある。拉致被害者支援法についての解説など。
卯(う)の花の、匂う垣根に
ほととぎす、早も来鳴きて
忍音もらす、夏は来ぬ

さみだれの、そそぐ山田に
早乙女が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ

橘の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、夏は来ぬ

楝(おうち)ちる、川べの宿の
門(かど)遠く、水鶏(くいな)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ

五月やみ、蛍飛びかい
水鶏鳴き、卯の花咲きて
早苗植えわたす、夏は来ぬ

1430からの11825kHzも強い、ジャミングは出ているものの全く影響はない。1333の放送にはないが、日本語番組の今週の一曲は「翼」。2007年11月にも放送された、拉致被害者救出のために作られた曲である。
もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年(いくとせ)も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 於いて小さくなりました
だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に
もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ
今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました
 けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に
いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ帰れ故郷に 家族のもとに
帰れ帰れ故郷に 家族のもとに


一方、1400からの「しおかぜ」5910kHzは18日もジャミングを抑えて強力に受信できている。月曜日は日本語番組、家族からの切実な呼びかけが放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 00:21Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze