かねてから何とかならんかと持ち込んでいた某社製のパソコン。
使えるものならまだ使いたいということで中身を点検。すでに半年以上もほったらかしとのこと。とりあえず、マザーボード上の電池を交換、これだけで立ち上がるようになった。が、
明らかにウイルスに犯されている症状、多くのウイルスが検知された。念のため電源ユニットを分解、半田切れが生じていたのでその部分を補修。
そしてリカバリーを実施、メモリー増設で完了、今までにない快適な動きだと喜んでいただいた。このパソコンメーカーへ相談したところマザーボード交換などで5万円ほどの見積もりだったとか。相変わらずパソコンメーカーは、ボッタクリをしている。
以前にもVisaBasicのシールが張ってあるパソコンをリカバリーしたが、これなどメモリーが512MBしかない、こんな機種を出していた時期もあったと改めてメーカーパソコンの姿勢を思い出した。
いまやラジオを聴くにもパソコンは欠かせない、CRTディスプレイの時代はともかく、今は電源さえトランス式に置き換えれば、パソコンに関係するノイズ対策はほぼ完璧ではないか。とはいっても、これ以外からのノイズは一筋縄にはいかない。売れに売れているプラズマテレビが、最大のノイズ源となっているからだ。