海外からのラジオ放送
手軽に楽しめるラジオ放送、何も国内の放送ばかりではありません。 24時間絶え間なく聞こえる海外放送にも少し目(耳)を向けてみました。 時間は特に断りのない限りUTC表示です。
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2009年03月26日
「ロシアの声」新体制へ
3月29日からロシアの声は英語放送を24時間に復活するのを始め、全言語のインターネット放送の開始、12言語の短波放送を中止してインターネット放送へ移行など大きく変更される。
この新体制への移行について、
3月25日の日本語番組
でも詳しく紹介された。
追加される言語として、CIS向けのウクライナ語、グルジア語など、東ヨーロッパ言語をはじめスペイン語の放送時間増加などが予定されている。詳細については26日のVORウェブサイトに一斉に掲載された。
VOR日本語サイトから
Posted by Hiroshi at
23:56
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Europe
2009年03月26日
Voice of China 7270kHz
普段は内蒙古放送が良好に聞こえているが、1430と2300からの一時間は激しい中国語CNR1が出てくる。
これはこの時間台湾からの「中国の声」地下放送が出ているからだ。
徹底的につぶさなければならないということから、強力なジャミングがかけられている。ジャミングといってもCNR1を複数波かけている。
1月の時点では放送終了後も出ていたが、今はすぐ停波している。しかし早くからCNR1を出しているときがある。25日のチェックではジャミング用のCNR1は2238にまず最初の一波が、これはやや弱い。2245’40”に強力なのが出てきた。内蒙古をつぶす勢いである。
妨害対象の「中国の声」は2257’30”に出てきた。
1月はCNR1が少しずれていた
が、今は安定している。25日のスペクトラムをとってみた。周波数校正がしてないので表示はずれている。内蒙古NMRBとCNR1が7270kHz丁度に出ている。
Voice of China
2300-2400 7270kHz till March 28?
1435-1535 7270kHz
Posted by Hiroshi at
17:07
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Taiwan/China
2009年03月26日
クロアチア放送A09
以前はよく聞こえた局だが、今はオーストラリア向けがかろうじて聞こえる程度。
クロアチア放送Voice of Croatiaの英語ニュースが0700に数分間出ているが、これが29日以降は多分聞かれなくなりそう。
24日の公開された夏スケジュールでは、現在の15360kHzシンガポール中継が、11675kHzへQSY。しかも放送時間が繰り下がり0800-1200になる予定。
この周波数ではますます聞こえなくなってしまう。この局もヨーロッパ向けには7355kHzを使用する。スケジュール表にもあるように、7375kHzは例年通り5月9日まで使用、以降9925kHzに変更される予定である。
Posted by Hiroshi at
11:51
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Europe
2009年03月26日
7200kHzまでハムバンドに
A09スケジュールで顕著なことがある。
それは7200kHz以下の国際放送局やインドなどの地方局が、7300kHzを中心に大移動をしていることだ。
これは世界無線通信会議(WRC-03)の決定によるもので、ヨーロッパ、アフリカ、アジア太平洋地域の7MHzハムバンドに100kHz幅の周波数が追加され、2009年3月29日に発効するため。(南北アメリカは従来から7300kHzまでハムバンド。)
すでに中国は7120kHzを7445kHzへ3月1日から移動している。ロシアの声日本語も7265、7380kHzを、イラン、トルコなども7300kHz以上を使用するようになる。これでこの夏スケジュールで、7200kHz以上は今以上に混雑し、大混線になりそうである。
25日1500現在までに判明しているA09スケジュールで7200kHz以下を使っている局はない(台湾・北朝鮮を除く)。
Posted by Hiroshi at
00:27
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Europe
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