2009年03月23日

日曜のCMI

日曜日のみBVBNから出ているCMI「荒野の声」。

Media&Broadcast equipmentやによれば、2月から5955kHzへ変わったはずだが、一度も聞こえたことがない。BVBNではいままでの7265kHzで出ていいることになっている、で2000からの放送は22日も7265kHzで聞こえていた。

BVBNのサイトではVoice from the Wildernessとしてリストされている。
この番組は毎日1300から9830kHzで放送されている北朝鮮向け宣教放送と同じ。A09は以下のように変更される。

Voice of Wilderness A09
2000-2100 Sun. 7410kHz
1300-1400 daily 11680kHz

わざわざこんな周波数へ変更して、北朝鮮で聞こえるのかな。それともジャミングをかけられている腹いせにでも。  
Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)S.N.Korea

2009年03月23日

Suab Xaa Moo Zoo

UAE送信のVoice of Hopeのモン語放送、このところ受信状態が悪く確認できない。11760kHzに出ていないことだけは間違いない。

20日に同局のサイトが更新され15550kHzとアナウンスされている。しかしこれは3月29日からの新周波数と思われる。念のため15550kHzをチェック、といってもあの強力なジャミング放送では手も出ない。

手がでなけりゃ足を出そう、ということでPerseusでチェック、RFAテニアン送信波とジャミングの火竜が1波とCNR1が2波の他に、2325頃からもう一つのキャリアが出てくるのが確認できる。そして2358にRFAが停波、0000にCNR1の時報と共にUAEからと思われる電波も停波するのが分かる。

0000からは正規の放送波CNR1が別送信機から出てくる。Perseusは24時間連続使用していても、周波数校正直後からも変動が続き一時間当たり数Hzほど上へずれていく。この15550kHzのキャプチャー画面も2320にキャリブレーション、その30分後の様子だが、約2Hzずれてきた。(だから安定度が悪いということではない)

ということからこの30分間出ているキャリアーがVoice of Hopeではないかと推定できる。あくまで推定に過ぎないが。この局もA09からTDPではなくVT経由になったようだ。

Suab Xaa Moo Zoo (Voice of Hope) A09
2330-2400 15550kHz Hmong

台湾送信の各モン語放送は29日以降も現在と同じ15260kHzで放送される。

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Posted by Hiroshi at 09:30Comments(0)Hmongモン語放送

2009年03月23日

5915kHzはMyanmar

連日5915kHzで聞こえるビルマ語らしき局は、やはり混信で分からない。

1430台には英語の単語もいくつか聞こえたりしている。DXLDによれば、9730kHzに出ている少数民族語番組と教育番組が、この5915kHzへQSYしたとのこと。
やはり5915kHzはMyanmar放送で間違いはなかったようだ。

5895kHzで聞こえたとか言うRadio Mada、マダガスカルを縮めたような名前だが、1700からはR.Libertyが聞こえるのみで出ているのかどうかも分からない。

しかし5895kHzではこれとは別に、1658-1733にキャリアーの出ていることが分かる。
  
Posted by Hiroshi at 09:17Comments(0)Asia/Oceania