2009年03月08日

CNR8民族之声

幾度も書いてきたが、DXLDなどに一部訂正前の情報が載ってしまった。

改めて言語別のスケジュールを掲載する。

CNR8 Voice of Minorities: effective March 1, 2009
Uighur
0000-0100 15670, 11810, 11630, 9890, 9655, 9455, 1422, 1143
0600-0700 15415=, 11780=, 15390+, 13700+, 12055+, 11630+, 1422, 1143 (13670 11885 9560 7275 XJ)
0800-0900 15415=, 15390+, 13700+, 12055+, 11780=, 11630+, 1422, 1143
1100-1200 11720, 9690, 13700, 12055, 11630, 9420, 1422, 1143
1500-1600 9645, 7445, 9890, 9630, 9420, 6145, 1143 (7195, 6120, 4980, 3990 XJ)

Kazakh
0100-0200 15670, 15390, 11810, 11630, 9890, 9455, 1422, 1143
0500-0600 15415, 11780, 15390, 13700, 12055, 11630, 1422, 1143 (9470, 7340 XJ)
0900-1000 15415, 11780, 15390, 13700, 12055, 11630, 1422, 1143
1300-1400 9890, 9645, 9630, 9420, 7445, 6180, 1422, 1143
1400-1500 9645, 7445, 9890, 9630, 9420, 6180, 1143 (6015, 4330 XJ)

Korean
2200-2300 5975, 5955, 1143
0200-0300 9610, 7250, 1143
0400-0500 9610, 9440, 1143
1000-1100 9785, 7410, 1143, 1017 (1206 HL)

Mongolian
2300-2400 7445, 5955, 1143
0300-0400 11815, 9610, 1143 (9750 7270 7210 NM)
0700-0800 11815=, 9610=, 1143 (9510 7230 XJ)
1200-1300 9610, 5955 1143
1600-1700 9645, 7445, 9890, 9645, 9630, 9420, 6145, 1143 (6190, 4500 XJ)
+ not Tu. = not We.
  
Posted by Hiroshi at 21:34Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年03月08日

Star Radio放送中止


11875kHzで聞こえていたリベリア向けStar Radioが3月に入ってから聞こえない。

0730からのSierra Leone向けCTNは今までどおり聞こえている。連日のチェックでは0730にキャリアーONでCTN英語番組が出てくる。

Star Radioも放送そのものはFMで続けられており、姉妹局でありながらCTNだけが短波に残っている。

Star Radio 0700-0730 11875kHz delete
CTN 0730-0800 11875kHz

HFCCリストによれば、いままでのAscension中継からイギリスRampisham送信に変更されている。  
Posted by Hiroshi at 16:58Comments(0)Africa/ME

2009年03月08日

Zimbabwe Community R.

連日それなりにチェックをしているが、いまひとつ確認が取れない。

6日の受信によれば、5935kHzは1955にチベット放送がキャリアON、その1分後にもう一局出てきた。これがその問題の局なのか、中国語が強くまたロシア語も重なってよく聞き取れない。

2030前後に英語らしき言葉が出ている。浮き沈みをしながら女声アナウンスの声で2100丁度にキャリアーが止まった。2001キャリアーが出てきた時のスペクトラムを調べてみた。3局出ていることがハッキリしている。周波数目盛は校正してないので若干ずれている。
チベット中国語が5935.0kHzに出ている。

  
Posted by Hiroshi at 15:48Comments(0)Africa/ME

2009年03月08日

CNR8 on 7445kHz

時として中国はこういった周波数へ出てくることが多い。

この7445kHz、1500までRTIが出ているが、あえてここへこの3月からCNR8が出てきた。7120kHzからのQSYである。あからさまジャミングとして出てきたようなものだ。

更に1500からはRFAが出てくる。この時間もCNR8が出ている。火竜ジャミングとジャミング用のCNR1が2波出ている。分かっているだけでも5波がひしめき合っている事になる。と今まではここまでしか分からなかったが、最近はSDR受信機のおかげで周波数スペクトラムを調べることが出来る。

SDR受信機のPerseusは結構周波数変動があり、校正した直後でないと正確な周波数は測れない。通常はこんな使い方はしないからこの程度の変動は全く問題はない。

1500台の7445kHzを調べたところ、ほぼ毎日同じ状態で出ていることが分かった。ショット画面では5つのピークが確認できる。7日の様子は、
7444.994kHzがRFA Chinese
7445.000kHzがジャミングのCNR1
7445.001kHzが火竜ジャミング
7445.002kHzもジャミングのCNR1
7445.003kHzはCNR8 Uighur
ということが判明した。

たまたま7445kHzでは僅か1Hzの差で出ていたから分かったが、どの周波数もこうとは限らない。完全に同一周波数に出ていることもあるからだ。
この画面は、帯域幅を3kHz、分解能力(RBW)を最大にしたときのもの。  
Posted by Hiroshi at 01:47Comments(0)Taiwan/China