2008年10月04日

T8WH Palau

4日の土曜日はいつものように15700kHzが0400に始まりました。

連続して電波が出ていたかどうかはチェックできませんでしたが、珍しく0800まで15700kHzが聞こえました。土曜日0500-0530の日本語番組「福音の宝」は0430-0500から変更されています。

予定では日曜日は0500-0600に同じく日本語番組「主の来臨に備えて」があります。この時間は変更ありません。15700kHzが0800に終わった後は、別送信機から9930kHzが出てきます。土曜日は日本語番組が二本続きます。
4日0858からの9930kHzの録音です、周波数などは依然として従来のままです。

1日からパラオ送信の9965kHzでテスト放送が出ていますが、今までのチェックでは同時に2台の送信機が稼動しています。1200台は9930と9965kHzがパラオ送信です。

4日もテスト放送が始まりました。1158にT8WH Palauのアナウンスが出た後、1200からいつものMerlin musicとテストアナウンスの繰り返しです。  
Posted by Hiroshi at 17:35Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月04日

セントヘレナ放送

Radio St. Helena Dayに先立って、3日の1809ごろからなにやら音楽が聞こえてきました。

11092.5kHzUSBモードでの放送です。南大西洋の島Saint Helenaからの電波は出力1kW未満といわれています。音楽の合間に男声・女声のアナウンスも聞かれます。SSB放送だからこそ聞こえてきます。

放送が始まって一時間経ちましたがまだ聞こえています。1910を回って信号も落ちてきました。1916からまた男声アナウンスですが聞き取れません。1922ごろからまた強くなってきました。いつまで続くのでしょう、と思ったら1928に停波したようです。

そのままにしていたらまた聞こえ出しました。今までになく強く感じられます。1944にIDなど出ていました。2005には止まっていました。以上留守録の結果でした。

ヨーロッパ向けとのことですが、これだけ聞こえれば、本番の11月15日も大いに期待が持てます。日本向けビームでも放送されるからです。

  
Posted by Hiroshi at 04:25Comments(1)Africa/ME

2008年10月04日

ふるさとの風/しおかぜ

3日の「しおかぜ」は殆んどジャミングに埋もれて何も分かりません。

1400の6020kHz、あたり一面北朝鮮のジャミングに埋め尽くされています。
それに引き換え、「ふるさとの風」は全くジャミングが分かりません、1430の11775kHzはローカル局並みに聞こえています。横田ご夫妻の娘への呼びかけがジーンときます。

1500の11690kHz、朝鮮語番組「日本の風」も強力です。そしていつもはVOA Deewa Radioの混信がある1600からの9780kHzもいたって強力。この波は台湾送信ですが、3日は1630番組終了後は時々流れるMerlin Musicが4分間も出ていました。

VTのテスト放送のアナウンスはなく例の音楽だけが出てきました。番組の終了からキャリアーの切れるまでの9780kHzの録音です。こうしてみるとパラオからのテストといいVTとのやり取りが頻繁なことが伺えます。
今月末からは間違いなく放送時間が増えそうな気配がします。  
Posted by Hiroshi at 01:52Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月03日

VT test on 9965kHz

10月1日から始まった9965kHzのテスト放送、1日はVTのアナウンスはありませんでしたが、2日そして3日とVT CommunicationsのアナウンスがMerlin Musicをバックに流れています。

3日は1200に開始、同時刻に開始する9930kHzよりも強く感じられるのは気のせいか、送信ビームの違いでしょうか。VT以外のアナウンスはなく一時間延々と続き、1300に終了しました。

これらのテスト放送はいずれもパラオ送信で行われています。きのう、今日共に今までのAngel4の番組は、この時間VTのテストアナウンスを流していました。


  
Posted by Hiroshi at 22:17Comments(1)Asia/Oceania

2008年10月03日

AWR Kabyle on 11980kHz

特段珍しい局ではありませんが、AWR希望の声は開始時に各言語でのアナウンスが出ますので確認は容易です。

0700からの11980kHzはアラビア語、この後0800からはカビール語とアナウンスされています。アラビア語にも聞こえますがアルジェリアで話されている言語です。

3日は11700kHzのRFIフランス語が0800まで、12095kHzではBBCのフランス語が0700-0729に聞こえていました。
0800からのBBCやVOAなどのニュースでは東京発で今年の最安値を更新したと伝えています。底辺で生活している私には何の関係もないみたいですが。

  
Posted by Hiroshi at 17:43Comments(0)Europe

2008年10月03日

RTIも北米向け英語中止

すでにRTIのウェブサイトでも出ています。

WYFR中継されている英語放送が11月1日から廃止されます。

RTIについては、RNWでも報道されていますが、中央放送局の役員が全員辞任したとのニュースがあります。政権が変わり新しい報道局長になりRTIで中国の批判をしないように圧力をかけてきたために抗議の意をこめて辞任したものです。

RTIの米国からの送信は英語以外はすでに廃止されています。今回の辞任劇が英語放送廃止と直接関係はないと思われます。  
Posted by Hiroshi at 15:48Comments(0)Taiwan/China

2008年10月03日

ノートPC修理

いまやラジオを聴くにもパソコンは必須です。

音声録音には欠かせません。ある方からマイク入力が接触不良というパソコンを何とかならんかということで、分解しました。
この種のトラブルはパソコンに限らず、オーディオ機器全般によくあることです。

しかしパソコンでは、これをメーカー修理に出せば、何やかやと因縁をつけ膨大な修理代を吹っかけてきます。その手に乗ってはなりません。

案の定ソケット部分のハンダ剥離が見られました。ハンダ付けをして元通りにくみ上げて完了です。外部からの音声録音も快適に出来ました。

こうしてちょっと手を加えるだけでよみがえるパソコンはどこにもありそうですが、世の中にはお金持ちも多く5年も使えば買い換えてしまう方々が多いようです。  
Posted by Hiroshi at 12:33Comments(0)受信機

2008年10月03日

VOA無き後も

VOAがスケジュールをかなり変更しています。
1600-1700のHindi語がなくなった後、7430kHzではRadio LibertyのTajik語が聞こえています。9790kHzとパラレルで強力に入感しています。
同じく9320kHzもVOAのBanglaが聞こえています。10kHz下の9310kHzはVOAのDeewa Radio(Lightの意)、アフガニスタン向けが出ています。

7430kHzはその後もRadio Tiranaが聞こえています。
1800-1830の9650kHzは昨日も書きましたが、VOAのアラビア語が聞こえています。アラビア語といえばRadio Sawaが中波で24時間放送されていますが、これとは全く違う番組です。

BBCは以前からこのDarfur向けの放送を行っています。  
Posted by Hiroshi at 04:03Comments(2)Americas

2008年10月03日

VT test on 9965kHz

10月2日は昨日よりも早く1230過ぎにはもう9965kHzで出ていました。

ただ昨日と違うのは「ふるさとの風」の開始音楽ではなく、先月9945kHzで行われたVT Communicationsのテストアナウンスと同じです。

Merlin Musicと英語アナウンスの繰り返しが1256まで続きました。これもPalau送信なのでしょう。
2日のT8WHは0400-0500に15700kHz
0800-1100は9930kHzで日本語番組で終了してしまいました。

再び1200からは9930kHzでSOHが、これだけは忘れずに出てきます。1500に番組は終わっていますが、まだ1700までジャミングだけが出ています。

もう一ヶ月以上経つのに無駄なことをしています。逆に中国の情報収集能力の程度がうかがい知れます。  
Posted by Hiroshi at 02:46Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月02日

Radio St. Helena

Radio St. Helena Day 2008は11月15日ですが、これに先立ち、10月3日あるいは4日にテスト放送があります。

時間は1800前後から一時間。周波数11092.5kHzのUSBで行われます。
ヨーロッパ向けビームですのでさて聞こえるでしょうか。

  
Posted by Hiroshi at 11:20Comments(1)Africa/ME