2008年10月04日

セントヘレナ放送

Radio St. Helena Dayに先立って、3日の1809ごろからなにやら音楽が聞こえてきました。

11092.5kHzUSBモードでの放送です。南大西洋の島Saint Helenaからの電波は出力1kW未満といわれています。音楽の合間に男声・女声のアナウンスも聞かれます。SSB放送だからこそ聞こえてきます。

放送が始まって一時間経ちましたがまだ聞こえています。1910を回って信号も落ちてきました。1916からまた男声アナウンスですが聞き取れません。1922ごろからまた強くなってきました。いつまで続くのでしょう、と思ったら1928に停波したようです。

そのままにしていたらまた聞こえ出しました。今までになく強く感じられます。1944にIDなど出ていました。2005には止まっていました。以上留守録の結果でした。

ヨーロッパ向けとのことですが、これだけ聞こえれば、本番の11月15日も大いに期待が持てます。日本向けビームでも放送されるからです。

Posted by Hiroshi at 04:25│Comments(1)Africa/ME
この記事へのコメント
この時期でこのコンディションは良かったですね。
11月15日、約1ヶ月後ですが11MHzのコンディション持ってくれるでしょうかね?
今回のテストも最後のほうは日本にビームを振ってくれたのか本当に良く来ていました。
音質も最初のひどいのから改善されよくなっていました。
FinlandのJari,ItalyのDarioなどとon time でdxldygで絡んでいました。
さすがユーロでは良く入っていたようです。
Posted by 化石 at 2008年10月04日 16:19
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