Radio St. Helena Dayに先立って、3日の1809ごろからなにやら音楽が聞こえてきました。
11092.5kHzUSBモードでの放送です。南大西洋の島Saint Helenaからの電波は出力1kW未満といわれています。音楽の合間に男声・女声のアナウンスも聞かれます。SSB放送だからこそ聞こえてきます。
放送が始まって一時間経ちましたがまだ聞こえています。1910を回って信号も落ちてきました。1916からまた男声アナウンスですが聞き取れません。1922ごろからまた強くなってきました。いつまで続くのでしょう、と思ったら1928に停波したようです。
そのままにしていたらまた聞こえ出しました。今までになく強く感じられます。1944にIDなど出ていました。2005には止まっていました。以上留守録の結果でした。
ヨーロッパ向けとのことですが、これだけ聞こえれば、本番の11月15日も大いに期待が持てます。日本向けビームでも放送されるからです。