2008年10月06日

6日のT8WH

どうでもいいことですが、パラオからの電波を追っています。

6日のT8WHの送信状態は:
0400-0500 15700kHz English
0800-1000 9930kHz English
1200-1500 9930kHz Sound of Hope(Chinese)

4日まで9965kHzで出ていたVT Communicationsのテスト電波は5日からこの周波数では聞こえていません。多分他の周波数でも出てないようです。

予定では明日7日火曜日、1300から12130kHzでベトナム語が出てくるはずですが・・・。  
Posted by Hiroshi at 21:29Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月06日

BBCの日本人記者

Kim Andrew Elliott氏のサイトはいつも話題豊富で読み応えがあります。5日の記事を見たらBBCは日本語放送はないが日本人記者はいると英文読売紙を紹介していました。

大井真理子さんは日本人初のBBCワールドニュースで働いています。16歳のときからBBCで働くことを望んでいた、今26歳の彼女はシンガポールを拠点にして世界にリポートしています。

大井真理子さんは3日の毎日新聞でも紹介されています。

以下10月4日付のDaily Yomiuriから:
IN THE NEWS / 1st Japanese BBC reporter devoted to her work

Mariko Oi has worked as the first Japanese reporter for BBC World News since last year.

The 26-year-old Singapore-based journalist covers stories and conducts interviews concerning Asian economic issues.

So far, Oi has reported on issues ranging from Sanrio Co.'s business strategy to cash in on amusement and character goods, to research taking place in Singapore on a seaweed-derived biofuel that is an alternative to oil.

"I'd been longing to work for the BBC since I was 16 years old," Oi said.

When Oi was a high school student in Australia, she saw a BBC documentary program aired by a local broadcaster. While she could not fully understand English used in the program, it depicted emaciated children as part of a detailed report about starvation. Oi said she clearly remembers the image to this day.

After graduating from university, she worked for a major U.S.-based financial-information company.

However, as she preferred to be involved in journalism from the perspective of ordinary people, and not working on behalf of investors, she quit the organization and signed a contract with BBC World News.

While her colleagues' nationalities vary from Malaysian and Singaporean to American, they share a common passion for their work as journalists.

"With the power of imagery, I hope to provide interesting economic coverage to viewers who normally aren't interested in stock prices," she said.

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Posted by Hiroshi at 15:56Comments(0)Japan

2008年10月06日

しおかぜ5965kHz

日本時間6日、午前5時30分からの5965kHz、いつものように「しおかぜ」日本語放送が始まりました。

開始前からチェックしていましたが、ジャミングの出ている気配は全くありません。混信もなく良好に聞こえています。51分ごろから時々ローカルノイズが出てきましたがあまり気になりません。

10月5日は横田めぐみさんの誕生日でした、いくつかのメディアもこのニュースを伝えていました。一向に解決を見ない拉致事件、墓場まで持っていくはずだったのがバレてしまった事件です。

一日も早く帰国させたい多くの日本国民の思いとは裏腹に、このまま闇に葬りたい政治家たち、その葛藤がこれからも続きます。

ふるさとの風で放送されためぐみさんへの呼びかけです。  
Posted by Hiroshi at 06:20Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月06日

デジタルテレビ不要マンション

今やあちこちの共聴設備のデジタル化がすすんでいます。まことに喜ばしいことです。

先日近くのマンションへテレビの設置に、アンテナを最近デジタル対応にしたばかりなので文句なし全てのチャンネルが良好に受かりました。

当然今までのアナログチャンネルもはっきりと映ります。ここでふと気付いたのがNHKの画面に「アナログ」の文字がありません。隣の部屋のテレビと比較しても遅れはなく同時に音声も聞こえています。

今回のアンテナ改修に際して、2011年以降も今のアナログテレビでもそのままデジタル放送が見られるようにコンバーターを採用、入居者の利便性と低価格を優先したとのこと。このためBSデジタルのIF伝送はありませんので各自パラボラアンテナが要ります。

デジタルチャンネルを今のアナログチャンネルに変換したということです。これでデジタルテレビではそのままデジタル放送が、今のアナログテレビでも変換したデジタル放送が左右カットされた画面で見られるわけです。

デジタルテレビの普及にブレーキをかけるような施策ですが、100世帯という比較的規模の大きい分譲マンションだから出来た事例でしょう。築30年以上経っているため埋め込みのケーブルは5C2V、ユニット交換は出来てもこのケーブルではBS/CSの伝送は出来ません。

今なお4:3用にしか時刻やスーパーを出していない画面構成から見てもきわめて現実的なやり方です。デジタルテレビを見ていてもあの醜い文字配列はどうしようもないのですから。  
Posted by Hiroshi at 04:51Comments(0)Japan

2008年10月06日

R.Oromia on 6030kHz

6030kHzで1900に終了する局が聞こえると化石さんより知らせていただきました。

この周波数ではエチオピア放送のオロモ語番組が聞こえていました。中国之声終了後の1735からいつも入感していますが1800に終了していました。
5日の受信でも時々BBCのアラビア語が浮いてきますが、たいていはオロモ語らしき言葉のほうが強く聞こえています。エチオピアのRadio Oromiaが放送時間を一時間延長しているようです。

1900’25”に番組終了終了、1901’30”にキャリアーが切れました。決してよい受信状態ではありませんが、5日1852’00”から終了まで6030kHzの録音です。

5日は6055kHzのRadio Rwandaも強力に聞こえていました。1934’20”、1940’20”にIDが確認できました。いつも混信しているCRIフランス語も殆んど聞こえません。5kHz上のVOAも今日は気になりません。  
Posted by Hiroshi at 04:50Comments(0)Africa/ME

2008年10月05日

5日のT8WH

毎日放送時間が違うパラオからの電波、5日はまず0300-0400の一時間15700kHzが出ていました。

予定では0500から日本語番組ですが、この時間はパス、0600に再び15700kHzが出てきました。Truth of Godという番組です。中身はよく分かりません。周波数が高すぎるのか、送信ビームの違いか、9930kHzに比べると信号は弱めです。

0700からも止まることなく聞こえています。0658にいつものT8WH Palauのアナウンスが、番組名は変わったようですが、説教が続いています。0800にs/off。

0800に別送信機から9930kHzが開始しました。これは15700kHzのキャリアーが切れる前に9930kHzが出てくることから分かります。

5日、日曜日のT8WHは:
0300-0400 15700kHz
0600-0800 15700kHz
0800-1500 9930kHz  
Posted by Hiroshi at 17:16Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月05日

中国有人宇宙船「神舟7号」

すでに各メディアで報道されているとおりです。

先月9月25日に打ち上げられ28日に無事帰還とされています。中国が打ち上げるといつも取りざたされるのがホンマに打ち上げたんかいなと言う事です。
今回も打ち上げ2時間も前に新華社が2日も先の記事(9月27日付)を報道して間違えたと訂正する騒ぎがありました。打ち上げは生中継といわれましたが、実際には3分遅れの疑似生中継でした。そして今回は中国初の宇宙遊泳が呼び物でした。

この模様もCCTVで生中継されていましたが、後になってこの映像がどうもおかしいと言われ出しました。飛行士の腕の鏡に映る照明が宇宙空間ではあり得ないと言うのも地上で取られた映像ではという根拠らしい。

さらにこの中継の中で「水中のロープ締め、作業が正常完了」というアナウンスが流れていることも捏造説を補強したようです。小学生レベルの小生には真偽のほどは分かりませんが、何でもありの中国ですからもしかして・・・。

いずれにしても打ち上げられてまた地上へ戻ってきたことは確かでしょう。YouTubeの映像をじっくり見るといろいろなことが分かります。
  
Posted by Hiroshi at 14:01Comments(0)Taiwan/China

2008年10月05日

9955kHz台湾送信

台湾からは、大陸向け放送を除けば、RTI以上の外国放送局の番組が中継されています。

RFIの中国語も中継されていますが、これにはジャミングはかけられていません。9955kHzではWYFRのロシア語も出ています。ところがこのどちらもが、周波数が変動しています。

10月にはいってからの受信では、9955.6kHz付近から約1kHz低くなりました。RFI、WYFR共に9954.6~7kHzで聞こえます。RFIは2300-2400に出ていますがパラの11665kHzはずれていないようです。

数ある送信機の中でこれだけがわがままなようです。他の時間にも違う周波数で使用されていると思われますが、ずれている周波数は気が付きません。

9955kHz via Taiwan
1500-1700 Family Radio Russian
2300-2400 RFI Chinese //11665kHz

  
Posted by Hiroshi at 09:27Comments(0)Taiwan/China

2008年10月05日

RTI経営陣辞任

3日にも少し書きましたがRTI台湾国際放送の経営首脳陣7人が辞任したというニュースが2日の日本語番組でも放送されていたことが分かりました。

ニュースは以下のとおりです
台湾国際放送、財団法人中央放送局は1日、臨時理事会を開き理事長に相当する、鄭優・董事長および総局長、副総局長、4名の理事の辞任を承認するとともに、行政院新聞局ラジオ・テレビ事業所の何乃麒・所長を董事長代理とすることを決定しました。

何乃麒・董事長代理は、同放送局の業務に支障を来たさない為、『新聞局は早急に理事を指名し、早ければ一週間以内に再度臨時理事会を開き新董事長を決定したい』と語りました。  
Posted by Hiroshi at 01:03Comments(0)Taiwan/China

2008年10月04日

Hoa Mai Radio

今まで水曜日に放送されていたHoa Mai Radioは10月2日から週3回の放送に増強されています。

放送時間も変更され1300-1330に12130kHzで受信できます。放送は火・木・土にあります。今までは週一回一時間番組でしたが、今は週3回になり一回の放送時間は30分となりました。

9月30日水曜日は1200-1300の1時間番組で、次回10月2日放送分から1300-1330の30分になりました。4日も9965kHzのテスト放送が終わった後12130kHzへ切り替わり、このベトナム語放送が出てきました。

Radio Hao Mai October 2-
1300-1330 Tu.Th.Sa. 12130kHz via T8WH Palau  
Posted by Hiroshi at 22:34Comments(0)Asia/Oceania