2008年10月08日

Voice of Wilderness

さる8月14日に6075kHzで聞こえて以来放送時間が増えるのではないかと思っていたが、どうもそうではなかったようです。

Voice of Wilderness荒野の声は1300-1400に11640kHzで聞こえていますが、同時刻に9330kHzでも10月1日から出ているというのがDXLD8110にありました。この付近は毎日モニター範囲に入っているのですが気が付きませんでした。
で、8日も9330kHzを聞いていますが何も出ていません。僅かに1307に20秒ほどキャリアーが出たのみでまたプツン。

同じく9905kHzでも2100-2200にORNKが出ているとの報告があります。こればかりは分かりません。RFAとそのジャミングに埋もれていますので、これは単に9950を9905とミスタイプしただけでしょう。  more
Posted by Hiroshi at 22:18Comments(2)S.N.Korea

2008年10月08日

8日のT8WH

日替わりメニューのパラオからの放送、15700kHzはいつもと同じ0400-0500に出ていました。

この後9930kHzは0800-1000に英語番組で停波しました。こうして8日のパラオ送信は僅か6時間だけで終わりそうです。

T8WH on October 8:
0400-0500 15700kHz
0800-1000 9930kHz
1200-1500 9930kHz Chinese/Sound of Hope  
Posted by Hiroshi at 22:08Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月08日

B-CASカード廃止か

ここ一日の間にあちこちからB-CASカード廃止言うニュースが飛び交っています。

別にB-CAS(BS Conditional Access Systems)会社が廃止するといったわけではありません。先日の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」で以降あれこれ騒がれてきました。

そもそもBSデジタル放送用に作られたものを地上デジタル放送にまで拡大したことが間違いだったわけです。怪しげな天下り利権会社でやってることといったら:

業務概要
1.B-CAS方式の統括的な運用・管理・維持及び普及促進
2.B-CASカードの発行・運用・管理と所有権の保持
3.B-CASカード固有の各種暗号・鍵データの運用・管理
4.B-CASカード使用者の登録者情報の管理
5.本人が同意した登録者情報の放送事業者への提供


まるでテレビを見る利用者のことは全く考えない業者のための、お互いに甘い汁を吸う関係にある独占事業です。公取が調査に入るのも当然でしょう。今すぐなくなることはないでしょうが、これはあくまで地デジ用B-CASに関してのこと。

2011年までこのままの状態では本当にアナログ放送が止められなくなってしまいます。そしてこんな話が表ざたになったらますますデジタルテレビへの買い替えにブレーキがかかります。

もうDpa(社団法人デジタル放送推進協会)の尻に火がついているわけです。2011年問題を解決するにはB-CASの存在が大きなストレスになっています。そこで一私企業である「株式会社B-CAS」を追い出して別の制度にしようということでしょう。

2011年を目前にして物理的に廃止は不可能、総務省が強権を出しB-CASカードを内蔵させるなどの方式にするのでは。9月26日の検討委員会では、「見直す」ということらしいのでこういった話題が出てきたわけです。  more
Posted by Hiroshi at 12:37Comments(0)受信機

2008年10月08日

韓国対北放送拡充

昨日も書きましたが、韓国から放送されている「希望のこだま放送」と「人民の声放送」が放送時間を追加しています。

VOHとアナウンスの出る「希望のこだま」は1900に終了していましたが、この後2157からも同じ周波数の3985、6003、6348kHzの3波で受信できます。

同じく「人民の声」も2103に終了していますが、再び2200に始まり2400まで延長されました。3912、6518、6600kHzの3波で引き続き聞こえています。7日2157の開始部分の録音です。

Radio Echo of Hope/VOH
0300-0500 3985, 6003, 6348kHz
1100-1900 3985, 6003, 6348kHz
2200-2400 3985, 6003, 6348kHz New!

Voice of the People
1100-2100 3912, 6518, 6600kHz
2200-2400 3912, 6518, 6600kHz New!  
Posted by Hiroshi at 06:07Comments(0)S.N.Korea

2008年10月07日

7日のT8WH

7日火曜日も0400に15700kHzが始まりました。このパターンが一番多いようです。

いつもはあまり強くない2kHz下のノイズが強力に入感しています。T8WHはこの周波数で一時間出ただけです。この後は0800に9930kHzが予定通りの開始です。
火曜日ですので1000からは日本語番組「主の来臨に備えて」、ここの環境では9MHz帯の受信には303WAアンテナが一番マッチしています。全くノイズなしで聞こえます。

日本語放送がおあったらまた停波、そして1158にまた出てきましたがすぐに火竜ジャミングにつぶされました。
1300に12130kHzが出てきましたが、信号は弱い、Hoa Mai Radioのベトナム語が出ていることは分かる。

T8WH on October 7:
0400-0500 15700kHz
0800-1000 9930kHz
1000-1100 9930kHz Japanese
1200-1500 9930kHz Chinese/Sound of Hope
1300-1400 12130kHz Vietnamese/Hoa Mai Radio  
Posted by Hiroshi at 22:04Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月07日

Pujiang zhi Sheng

上海の浦江之声Voive of Pujiangが早々と周波数変更をしました。

昨年は10月第4週からでしたが、今年はこの5日から例年通り9705が5075kHzへQSYしました。開始時間は実際には1130以降適当にという感じがします。

浦江之声广播電台Pujiang zhi Sheng(Voice of Pujiang)
1130v-1600 3280、4950、5075

  
Posted by Hiroshi at 20:47Comments(0)Taiwan/China

2008年10月07日

韓国・北向け放送拡充か

韓国から放送されている「希望のこだま放送」と「人民の声放送」が放送時間を追加している模様。

VOHとアナウンスの出る「希望のこだま」は2157に開始する放送が受信できます。周波数は従来からの3985、6003、6348kHzの3波です。

同じく「人民の声」も同時刻に聞こえます。3912、6518、6600kHzとこれも3波です。しかし6600kHzは2207に、3912kHzも2235に突然停波しました。3912kHzはその後、時々キャリアーだけを出したり止めたりしていますが2241に正常に。
6600kHzも2250ごろ再開しました。

全ての周波数にジャミングがかかっている様子はありません。しかし6003kHzだけ2242にプヨプヨとジャミングが出てきました。2300過ぎには6600kHzにもジャミングが出てきました。
放送はどちらの局も2400までです。  
Posted by Hiroshi at 07:34Comments(0)S.N.Korea

2008年10月07日

Voice of Indonesia

このところさっぱり海外向け放送が聞こえません。

11785kHz付近に出てはいるのですがいかんせん受信状態が悪すぎます。6日も0300台に11786kHzで何か出ているのですが分かりません。スペイン語のようにも聞こえましたが。

0950ごろからも聞こえ出しましたがKorean?、1000は今までと同じで英語です。1100以降も出ていることは間違いないですが多分スケジュール通りの言語が出ていると思われます。

1500の終了は確認、多分マレー語でしょう。再び1600過ぎに出てきたようですがよく分かりません。送信機のメンテナンスがまるで出来てないようです。  
Posted by Hiroshi at 02:29Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月07日

ふるさとの風66週

10月6日からは通算66回目の番組になります。

1333からの「ふるさとの風」9585kHzは全く確認が出来ません。出ていることは分かりますが・・・。
1400の「しおかぜ」6020kHzは信号は弱め、ジャミングはスキップしているのでしょう、全く分かりません。日本語番組が聞こえています。

1430からのオーストラリア送信11775kHzは強力です。ジャミングも全く分かりません。日本政府の拉致問題への取り組みについて、曽我ひとみさんからの呼びかけ、そしてしつこいようですが今週の一曲は中島みゆき「地上の星」
これは新しく2000年のヒット曲です。言うまでもなくNHKのテレビ番組『プロジェクトX~挑戦者たち~』の主題歌として作られた曲としてよく知られました。

個人的には思い出の黒四ダムで、2002年の第53回NHK紅白歌合戦に中島みゆきが出場、黒部川第四発電所からの生中継で「地上の星」を歌ったことが印象に残っています。

1.
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

2.
崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

3.
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

なお番組の最後ではオーストラリア送信が9月23日以降放送が時々送信できない旨告知しています。もちろん6日の放送は1430も1500からの朝鮮語11690kHzも良好に聞こえています。

2002年紅白で2番目の歌詞を間違えたときのショット画面です。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月06日

60.75不明TV音声

今年7月24日、0422UTCからE3chの音声周波数60.75MHzで化石さんが受信された不明局があります。

そのときの音声をアップしましたのでお聞きください。どこのテレビ局なのかまだ分かりません。言語はHindのように聞こえます。

何か手がかりがありましたらコメントよろしくお願いします。  
Posted by Hiroshi at 22:52Comments(3)Asia/Oceania