2008年07月16日

Ilbon e Baram/Shiokaze

7月14日から始まった9585kHzでの追加放送、15日は信号も強く朝鮮語番組が良好に受信できています。

1330’30”にキャリアーON、1333から今までと同じ開始音楽で朝鮮語が始まりました。当然ですが、まだジャミングはかかっていません。

番組は14日9820kHzで放送されたものと同じです、今週はこの番組が放送されます。15日は台湾方面のコンディションが良く、1400からのベトナム語(WYFR)も強力です。

1400からのしおかぜ日本語番組、どうしたことか6015kHzへQSYしています。よりにもよってこんな周波数へ、カザフ語が激しく混信しています。6015kHzは新疆の常用周波数です(7340kHzとパラ)。むしろ6025kHzへ動いたほうが良かったのでは。しかし5kHz程度のQSYではジャミングの影響がそのままあり得策ではありません、誰が周波数を決めているのでしょうね。15日はカザフ語のほうが勝っています。

1430の日本語11775kHzは14日は先週と同じ番組が出てきましたが、15日は通算54回目の番組に更新されています。台湾が良かったこともあり、オーストラリアからの電波も強力です。フェージングの谷では、多少ジャミングが気になる程度です。

今週の一曲は山口百恵の「ひと夏の経験」、明日以降アップされるオンデマンドではカットされる番組です。  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月15日

CNRはジャミング放送

日々ジャミングを強化していることは毎日短波放送を聞いていると良く分かります。
ただ漫然と聞いていたのでは分かりませんが、送信機のやりくりを見ていると、ある特定の時間、本来の放送が中止されていることが分かります。

このA08スケジュール以降判明しているだけでも相当数、変な行動が見られます。
良くあるのが、CRI日本語放送でも、番組の尻切れが多くあります。55分から57分にその周波数での送信をとめ、この後ジャミング用に変身します。
ドイツ語ではジャミングに転用しているため、周波数が一波減らされています。今までもCRIの送信機をジャミングに使うことはありましたが、これほどあからさまに見せ付けることはなかったでしょう。

短波帯のとくに海外向け放送CRIは、出ていること自体がジャミングといわれても仕方がないほど、他局を妨害しています。周波数リストを見ればその様子が良く分かります。

CNRの各波も一見整然と放送しているように見せかけ、実は裏で偽装工作をしています。
17595kHzは1100まで使用、この後6125kHzへ出てくるはずですが、1300までの2時間変な行動をしています。
9530kHzは1300まで、この後6010kHzへQSYしてCNR8のチベット語を出していましたが、一時間だけ他で悪さをしています。
9480kHzも1100までCNR8、CNR2が出ていますが1100-1400の3時間浮気をしています。まだ行き先は分かりません。

6130kHzは西蔵人民广播電台のチベット語が出ています。最近はラオス放送のほうが強く聞こえていますが、この周波数もなぜか1300のCNR8を中継した後1400から3時間夜遊びに出かけています。1700に髪を濡らしたまま何食わぬ顔で放送終了の1805までまじめに仕事をしています。

  
Posted by Hiroshi at 21:32Comments(0)Taiwan/China

2008年07月15日

録画放送迄24日

北京オリンピックまで24日だそうです。
参加する選手たちが浮気だっているだけで、一向に盛り上がりを見せません。当然でしょう、人民解放軍が警備をし、公安が監視をし、テレビ放送も生放送ではなく都合のいい画面だけを放映するからです。

日本で言う生放送ではなく、数十秒遅らせて送出するというやり方です。これで何か問題が起きたとき、すばやくその場面をカットすることが出来るからです。

オリンピックのためなら何でもやる中国です。今もユーテルサットからのテレビ放送は中断させられたままです。当然ですが、短波放送はすべてジャミングで妨害工作をますます強めています。正規の放送を止めてまでジャミング用にまわしています。

そして、作られた映像を、中国の意に沿った映像を、NHKなどが日本国内で、北京から生中継でお送りしてますとアナウンスして流すことでしょう。感動のない作為あるオリンピックがまもなく始まります。  
Posted by Hiroshi at 08:54Comments(0)Taiwan/China

2008年07月15日

ふるさとの風54週9780kHz

14日のコンディションはかなり悪い。1330からの9585kHzは全滅状態、1430の11775kHzは後半持ち直したものの先週と同じ番組が出ていました。

1600からの9780kHzも信号が弱い、1553に北朝鮮からのジャミングが出現、1558に台湾からの電波が出てきましたがいつになく弱弱しい。こんなひょろひょろ電波を聞いているともっとしゃきっとせんかい!と言いたくなります。

いつものようにニュースなどから、温暖化対策なんてことも言っています。1616から拉致問題への取り組み、これもレギュラー番組です。

1623から今週の一曲、山口百恵の「ひと夏の経験」です。今日から始まった9585kHzと同じ番組が出ています。わずか2分弱で終わってしまいました。
どうやら台湾送信は新番組が送出されましたが、オーストラリア送信は、更新されなかったようです。最後に今週から午後10時33分から9585kHzでも放送とのアナウンスで番組を終了しました。  
Posted by Hiroshi at 01:30Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月15日

迷惑ブログ

なんでもありの世界だから何も驚くほどでもありませんが。ブログなる便利なツールが出てきたことから意味不明のサイトがやたらと目に付くようになりました。

そこまでいかなくても、本文は一行未満、後は関連する本やラジオなどの広告ばかりなんていうBCL関連のブログも増え続けています。
これらのブログを書いている人はただ単に広告収入を目的にしているだけで本文は何でもいいわけです。本文を書かなくても毎日自動更新され検索にもいつも上位に出る仕組み。

リソース上の99%のメールがいらないもの、ブログとてざっと見た限りでも半数以上はどうでもいい内容、というよりも意味不明の本文ばかりです。
あるブログのサイトは特にひどくそこの利用者はみんなぐるになって広告収入を得ることしか考えていないようです。昔BCLブーム時代にラジオで飯を食っている人がいると言われた人たちが居ました。

それが今はブログで飯を食っている人に代わりました。これからも意味不明のことを載せ、金儲けに専念する連中が増え続けることででしょう。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Japan

2008年07月14日

ふるさとの風54週9585kHz

今も北朝鮮にいる拉致被害者に向け、日本政府による短波放送が始まり一年が経ちました。

そして14日からさらに放送時間が追加され、通算54週目の放送が始まりました。この放送、WRTH updateではPaochungからとなっていますが、DXLDなどでは今までと同じTainanと発表されています。どちらにしろ台湾送信には間違いありません。

9585kHzは1300からグアム島のKTWRが出ています。ビルマ語に聞こえますが、Karen S'gawという言語だそうで、ビルマのカレン語とも言われ、ビルマ語との違いは?、知りません。
ビルマ語といえば6220kHzで1000-1200にWYFRが出てきましたが、これとてKaren S'gawといわれても区別が出来ません。

14日1329にKTWRが終了、4分後に番組が出てきたのは分かるが、これは実用レベルではありません。特に5kHz上のR.Australiaが強すぎます。

1342今週の一曲は山口百恵の「ひと夏の経験」、最後に周波数の告知があり、今週から午後10時33分から9585kHzでも放送。やはりこの時間この送信ビームでは日本国内では難しいようです。1700からの9820kHzと同じです。

1400からベトナム語が聞こえてきました。こちらのほうが信号は強め、WYFRです。6020kHzのしおかぜはいつものように強力に聞こえています。14日は日本語番組です。

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Posted by Hiroshi at 22:50Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月14日

厚顔無恥


世の中にはこういった人たちも少なからず居ます。本人はあまり自覚症状はないみたいですが。

これだけ暑くなると結構わがままな人も居るようで、変なサービスコールも多くなります。先週のように湿度が高い時にエアコンから水が漏れるというのが結構あります。

当然購入先へ依頼するのが常識と思うのですが、すぐ来てほしいということから近くへ。これなど基本的には取り付け工事の不備で起きることから大抵は購入店でと丁重にお断りします。
今日みたいに暑くても湿度が低い日は何事もないようですが・・。エアコンの場合通常で、保障期間が5年もあり、購入先へ依頼するのが当たり前と思うのですが、そう思わない人が普通なのかな。

日本の領土でありながら韓国が不法に占領している竹島。指導要領に日本固有の領土と書くのが当たり前なのに、遠慮がちにしか書かないだらしない役人たち。

日本のマスコミでありながら、日韓双方が領有権を主張しているとしか言えないへっぴり腰の態度。韓国が不法占拠しているとなぜ言わないのか、それだけメディアに半島関係者が多いということです。

日本海はいかん、東海と呼べと何から何まで文句しか言わない韓国の言い分を聞き入れる政治家がいる事も事実。厚顔無恥、この国に良く似合う言葉かもしれません。  
Posted by Hiroshi at 19:43Comments(0)番外編

2008年07月14日

R.Djibout

13日1900台のアフリカ方面はそれなりに聞こえています。

7110kHzのエチオピアは超強力、CRIのいない時間、5990と9704kHzと共に良好です。
4770kHzのナイジェリアも聞こえています。
4780kHzはR.Djibout、2000過ぎもよく聞こえています。2031にIDが、さすがにそれ以降は信号も落ちてきました。2103にキャリアーが切れました。
4976kHzはウガンダでしょうか。よく聞けばナマリある英語が出ています。IDがどこで出ていたのか良く分かりません。  
Posted by Hiroshi at 06:18Comments(0)Africa/ME

2008年07月14日

しおかぜ・ふるさとの風

13日日曜日の6020kHzは日本語番組です。ジャミングはほとんど気になりません。良好に受信できています。

そして、これが終わって1430からは「ふるさとの風」、11775kHzはジャミングと五分五分の勝負です。明日14日からは「しおかぜ」をサンドイッチにする形で1330から9585kHzでも放送が始まります。この波は台湾送信です。

7月14日から、日本発の北朝鮮向け短波放送は:
UTC
1330-1400 9585kHz ふるさとの風・にっぽんの風
1400-1430 6020kHz しおかぜ
1430-1500 11775kHz ふるさとの風
1500-1530 11690kHz にっぽんの風
1600-1630 9780kHz しおかぜ
1700-1730 9820kHz にっぽんの風  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月13日

BVBN on 5910kHz

毎週日曜日に放送されている福音放送、1045-1100は我孫子バプテスト教会提供の「希望の灯」。
しかし13日は1100からも日本語番組が出てきました。バイブルトークと福音音楽が1130まで出ていました。本来ならこの時間は韓国語LTWの出ている時間ですが、この番組はすでに中止されているようです。LTWは以前にも書いていますが、2009年には日本語も予定していると、何年も前からサイトに載っています
変わりに出ていた日本語番組はさてどこの番組なのでしょう。1130に中断し、次の番組「聖書と福音」が出てきました。岡田マサユキと自己紹介していた48歳の男性が話していました。13日1125-1130UTC、5910kHzの録音です。

1130-1145は予定通りに「聖書と福音」、ラジオ関西でもおなじみの番組です。  
Posted by Hiroshi at 21:15Comments(0)日本語放送