2008年07月02日

VOA on 11605kHz

政情不安が続くジンバブエは日本ではあまり馴染のない国でしょう。

VOAは、こういった国への放送は実に敏感で、早くから放送時間を増やしてきました。6月中旬までは13755kHzで各言語が聞こえていましたが、最近11605kHzへQSYしたようです。

11605kHzで1700‐1900の間何かが出ているという情報がありチェックしていたところ、このジンバブエ向けVOAであることが分かりました。

ただこの周波数13755kHzがそのまま移ってきたようで、時間曜日によって送信所が複雑に変化しています。このところコンディションが悪く、スリランカ送信と思われる時間が何とか聞こえるといった感じです。送信ビームから見て当然でしょうが、1日の受信では11605kHzが1830に終了し、この後ボツワナ送信はほとんど聞こえません。

11605kHzのスケジュールは:
1700‐1800は毎日マダガスカル送信、4930kHzのボツワナ送信とパラ。
1800‐1900は土日がスリランカ送信、平日は1800‐1830。
1830‐2000は平日のみでボツワナ送信。  
Posted by Hiroshi at 19:26Comments(1)Africa/ME

2008年07月02日

Hmong on 11655

台湾からはWYFRをはじめいくつかの宗教局が出ています。

この11655kHzで聞こえるモン語福音放送もそのひとつ、Suab Xaa Moo Zoo英語で書けばこれもVoice of Gospel、日本語では福音の声放送となろう。

2300-2400に混信もなく良好です。この放送終了後はRTIのベトナム語が出てきます。同じ時刻、11865kHzではWYFRのインドネシア語が追加されています。
今まで聞こえていたDWのロシア語が出ていません。

0100からはこれも台湾送信の15260kHzで、日替わりでモン語放送が聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 11:42Comments(0)Hmongモン語放送

2008年07月02日

Voice of Greece

ギリシャ語放送のためあまりなじめない曲ですが、15630kHzが割りとよく聞こえています。
この放送も送信機の老朽化が激しく時々聞こえなかったり、突然止まったり先がおもいやられます。

1100過ぎから聞こえていますが日によってかなりムラがあります。9420kHzとパラレルですが、こちらはCNR8の終了する1700以降が良好です。  
Posted by Hiroshi at 01:32Comments(0)Europe

2008年07月02日

ふるさとの風52週「今週の一曲」

7月1日の11775kHzはジャミングと5部5部の勝負、いつも番組の終わり近くにある今週の一曲は今回は冒頭部分に放送されていました。

ことし5月10日にCD化された「コスモスのように」、横田めぐみさん(拉致当時13)の母早紀江さん(72)が、めぐみさんへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌です。
早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っています。

コスモスのように
ふわふわと ゆれてるコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も・・

コスモスって何だか弱々しく ゆれている花なのに
ほら!お母さん お母さんが育てたコスモスって
茎が太く 花も大きくって 風にもゆれないよ

ふわふわと ゆれているコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も…

遠い空の向こうにいる めぐみちゃん あなたも
お母さんが育てたあのコスモスのように
地に足をふんばって生きているのねきっと
しっかりと頭を揚げて生きているのねきっと
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze