2008年07月23日

ふるさとの風・しおかぜ

23日1333の9585kHzは日本語番組です。今日はコンディションもよく快適に聞こえています。
1400からの6015kHzしおかぜも早くから出ているジャミングを完全に抑えて強力に聞こえています。23日水曜日は朝鮮語番組です。

しおかぜもそうですが、これら北朝鮮向け放送を、特に海外では地下放送局扱いされています。WRTHではその他の局という扱いで、決して地下放送ではないのですが、同じ個所に掲載されていることから誤解されています。

こうした無数にあるブログでも、地下放送とうたっている所も見受けられます。特定地域に向けた放送ということから地下放送だという方も見えます。
しかし日本政府が行っている放送を地下放送というのには日本人としてはかなり抵抗があります。別の見方をすれば「ふるさとの風」は日本で唯一の国営放送局のはずです。

そして「しおかぜ」は民間放送局です。WRTHでは、これは地下放送或いは反政府放送局と思われるのも関係する国のページに掲載されている局がいくつもあります。
WRTHはあくまで民間の出版物ですので編集者の意向でどのようにもなります。しかし多くのデータを外部に依存しながら、どの項目に載せるかは全く考慮されません。
単純な気持ちとして「しおかぜ」「ふるさとの風」「にっぽんの風」は巻末ではなく、JAPANのところに載せてほしい。

2009年版のある局の執筆依頼がありますが、特定の国の言い分は聞くが、他はだめだという出版社には今年から応じないことにしようかな。他に有能な方はいくらでも見えますから。  
Posted by Hiroshi at 23:19Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月23日

MBC南日本放送

鹿児島のMBC南日本放送ラジオ局のお話です。
今度の土曜日(7月26日)の14時すぎ(JST)から、かつては国内でも活躍されていた方が鹿児島のMBCラジオに出演されます。
今はロンドンでお仕事をされています。

番組表などによれば土曜日に放送の「うねうねウィークエンド」の中の「かごしま自然浪漫」、7・8月は「ウミガメプロジェクトスペシャル」ということで、お勤めの共同通信社の方々に世界各地のカメのお話を伺っているようです。

MBC南日本放送1107kHzのお聞きになれる方、一度彼のお声を聞いてみてはいかが。
  
Posted by Hiroshi at 19:56Comments(3)Japan

2008年07月23日

Dengê Mezopotamya

Radyoya Dengê Mezopotamyaが連日良好に聞こえています。

放送終了の2000まで11530kHzが使われています。いつも終了時には3分間、クルディスタン共和国歌(クルド人独立国家を目指すクルド労働者党-PKK)が流されています。PKKはテロリストとして日本政府もトルコに歩調を合わせています。

英語表記の局名はVoice of Mesopotamia、トルコ軍とPKKの戦闘がピークに達したこの2月以降、モルドバからウクライナ中継に変更されています。

変更当初は今までのモルドバからもマヤーク放送を出し嫌がらせをしていました。旧ソ連の後押しがあり独立民放局として、衛星テレビ・ラジオ放送を24時間行っています。
  
Posted by Hiroshi at 06:38Comments(0)Europe

2008年07月23日

French on 4905kHZ

4905kHzでひさし振りにフランス語が聞こえています。
Radiodiffusion Nationale Tchadienne (RNT, Radio Tchad)、1900あたりから聞いていますが、強力に入感しています。4930や4940kHzのVOAと変わりません。

4905kHzドンピシャではなく数十Hz低く出ています。  
Posted by Hiroshi at 05:20Comments(0)Africa/ME