2008年07月31日

シンガポールRSI短波中止

Radio Singapore international最後の放送が聞こえています。

各波とも1100開始がそれなりに聞こえています。6080kHzが英語、6150kHzもパラですが、混信が激しい。
6185kHzは中国語が聞こえていますが、1200までは中国局の混信があります。6000kHzもパラ聞こえています。

短波放送最後の日の放送ということで、特別番組も一部出ています。昔懐かしいRSIの録音も聞こえていました。FMとインターネット放送は引き続きあり、RSIの放送そのものは無くなりません。

明日以降シンガポールの英語番組はhttp://938live.sg/asx/fm938.asxで聞くことが出来ます。1200-1300の一時間RSIの番組が出ています。

RSIのオンデマンドはまだ残っていますので一週間分を聞くことが出来ます。

7月31日短波放送最後のアナウンスです。  
Posted by Hiroshi at 23:18Comments(1)Asia/Oceania

2008年07月31日

ジャミングは止まらず

北京オリンピックまで8日と8時間後に迫った7月31日、少しは妨害工作に変化が出るのではと期待をしたが、何の変化もありませんでした。

中国語放送には引き続きジャミングをかけ続け、インターネット接続も監視と規制をかけ何も変わることなく開会式を迎えることになりそうです。

開会式だけは文字通り生中継をするとわざわざ言わなければならないということは、今までの中国では時差中継しかやっていなかったことの裏づけでもあります。

7月31日、0900-1000の間だけでも、中国がジャミングをかけている周波数は:
6085、6150、7185、7305、9300、9415、10250、11520、11635、11665、11750、11825、11965、13610、13740、14420、15080、15250、15525、15665、17775、17855、18180

ざっと23波が確認できました。この中でゴシック体がSOH希望之声国際广播電台への火竜ジャミングです。  
Posted by Hiroshi at 19:00Comments(0)Taiwan/China

2008年07月31日

気を使います

先日とある場所でエアコンの取り付けをしました。

そこは男子禁制の建物。比較的新しいつくりで、始めて取り付けるため、穴あけからしなければなりません。室内側は石膏ボード、それなりの対策はしても、白い粉が飛びます。

作業そのものは簡単ですが、一般家庭に取り付けるのとは別の意味で気を使います。そしてまた隣の部屋も穴をあけ同じ作業の繰り返し。

今までエアコンなしてすごしてきたんだと他人事ながら感心したり納得したり。ここ何年間、すべて取替えばかりでした、久しぶりに帰りの荷物が少ない仕事でした。

今日で7月も終わり、8月に入ってからの取り付けはぐっと数が減ります。しかしその代わりにアンテナとテレビの設置が増えてきます。

デジタル放送を見るためにDVDレコーダーをチューナー代わりにする人が増えてきました。16:9の横長画面を4:3にどうやって見るか、今のところ両サイドをカットするのが無難なようですが、民放局の一部では時刻表示や天気予報の文字が見られないことがあります。

逆にNHKのように4:3にあわせた文字配列では、いったい何のためにワイド画面で見ているのか、意味がありません。  
Posted by Hiroshi at 08:12Comments(2)番外編

2008年07月31日

しおかぜ6015kHz

30日、1333-1357の「ふるさとの風」は日本語番組、受信状態も良好でした。

この時間の番組は一部番組がカットされた24分のダイジェスト版といった感じです。しかし今週の一曲だけは逆に全曲約4分間聞かせてくれます。30分番組では曲の途中でフェードアウトしています。

1400の6015kHz「しおかぜ」は中国語番組です。ほとんど混信も気になりません。良好に受信できました。
1430の「ふるさとの風」11775kHzはジャミングのみで全く聞こえません。

めぐみさんの拉致をテーマに製作された映画「Abduction」は日本はもちろん世界各地でも上映されていますが、このほどデンマーク国営放送DR2でもテレビ放送されました。さすがにNHKは全く放送する気配が無いようです。
同局のウェブサイトに掲載された案内です。
  
Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze