先日とある場所でエアコンの取り付けをしました。
そこは男子禁制の建物。比較的新しいつくりで、始めて取り付けるため、穴あけからしなければなりません。室内側は石膏ボード、それなりの対策はしても、白い粉が飛びます。
作業そのものは簡単ですが、一般家庭に取り付けるのとは別の意味で気を使います。そしてまた隣の部屋も穴をあけ同じ作業の繰り返し。
今までエアコンなしてすごしてきたんだと他人事ながら感心したり納得したり。ここ何年間、すべて取替えばかりでした、久しぶりに帰りの荷物が少ない仕事でした。
今日で7月も終わり、8月に入ってからの取り付けはぐっと数が減ります。しかしその代わりにアンテナとテレビの設置が増えてきます。
デジタル放送を見るためにDVDレコーダーをチューナー代わりにする人が増えてきました。16:9の横長画面を4:3にどうやって見るか、今のところ両サイドをカットするのが無難なようですが、民放局の一部では時刻表示や天気予報の文字が見られないことがあります。
逆にNHKのように4:3にあわせた文字配列では、いったい何のためにワイド画面で見ているのか、意味がありません。