2008年07月04日

CNR1、一時停波

昨日も書きましたが、河北省石家庄近郊の723台から出ているCNR1が先ほど1100過ぎから聞こえません。1100までは通常通り出ていました。

このまま止まっていてほしいところですが、1215にすべて復活しました。
送信機の使いすぎで、停電したのかな。止まっていたのは7110、7305、9500、9710kHzの4波です。

6125kHzは本来なら1100から出てくるはずですが、これの相棒の17595kHzが1100に終了した後1400までなぜか行方不明です。

これもCNR2の7335や9480kHzと同様、この間ジャミングを出すのに使われているのでしょう。
13840kHzのCNR1は4日は日中も722台からではなく、この723台から出ているように聞こえます。

中国の送信所は一部の省ではサイト上で公表しているところもありますが、まだ一般には知られていないのが実情です。
江西人民广播電台JXGBではでかい地図(6800×10000ピクセルもあります)で送信所を載せています。
  
Posted by Hiroshi at 22:12Comments(0)Taiwan/China

2008年07月04日

RF-B30/3100

もう四半世紀以上も経った受信機、国内向けのRF-B30に対し3100は北米向けの商品。FMの受信範囲が違うだけで後は同じです。

ほとんど使用されて無い機種も結構あるみたいで、これもその一つかも知れません。もともと今までに無い選択度を有していますが、さらに選択度の良いフィルターに交換して見ました。

現状でもこの機種はNarrowで、-50dBで3.5kHzの選択度があります。当時の機種としては画期的なものでした。メイン基板をはずし、セラフィルを入れ替えるだけですが、形状が違うため一工夫要ります。RF-B30/3100

写真はRF-B30の交換前のフィルターです。  
Posted by Hiroshi at 17:47Comments(0)受信機

2008年07月04日

R.Democracy Shorayee

1700からのペルシャ語放送R.Democracy Shorayeeがえらく強力に聞こえています。

周波数は12120kHz、VORが終了した後、同じ周波数で聞こえています。送信所はまもなく閉鎖されるといわれているSamaraからです。

IDは頻繁に出ていますので確認は容易に出来ます。1721にも周波数アナウンスが出ています。

3日はこのほか12135kHzのR.PMRもよく聞こえていました。1400-1700の間、英語、フランス語、ドイツ語ニュースが各15分ずつ繰り返されています。平日のみの放送です。  
Posted by Hiroshi at 02:27Comments(0)Africa/ME

2008年07月04日

CNR1 13840kHz

5月13日以降24時間放送を続けている周波数です。

いくらなんでも全く休まずに電波を出し続けることは有り得ないはずで、いつ送信機を切り替えているかチェックしていますが、いまだに良く分かりません。

ほとんどは13610kHzとパラになっていますが、特に1300以降などは6125や7110kHzとパラになっていることがあります。
当然送信所は違います。

13610/9810kHzは南寧(Nanning)954台とされていますが、7110kHzなどは河北省石家庄近郊の723台とされています。13840kHzは日によってCNR2の9720kHzが出ている陝西省宝鶏市722台から出ている可能性もあります。

CNR1の4750kHzが最近早く電波をとめています。3日は1605に止まりました。この送信所はいまだ良く分かりません。日没前から入感することから中国東北部からと推定できますが、非公表周波数です。他のどのCNR1の周波数よりも遅く聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 01:38Comments(0)Taiwan/China