政情不安が続くジンバブエは日本ではあまり馴染のない国でしょう。
VOAは、こういった国への放送は実に敏感で、早くから放送時間を増やしてきました。6月中旬までは13755kHzで各言語が聞こえていましたが、最近11605kHzへQSYしたようです。
11605kHzで1700‐1900の間何かが出ているという情報がありチェックしていたところ、このジンバブエ向けVOAであることが分かりました。
ただこの周波数13755kHzがそのまま移ってきたようで、時間曜日によって送信所が複雑に変化しています。このところコンディションが悪く、スリランカ送信と思われる時間が何とか聞こえるといった感じです。送信ビームから見て当然でしょうが、1日の受信では11605kHzが1830に終了し、この後ボツワナ送信はほとんど聞こえません。
11605kHzのスケジュールは:
1700‐1800は毎日マダガスカル送信、4930kHzのボツワナ送信とパラ。
1800‐1900は土日がスリランカ送信、平日は1800‐1830。
1830‐2000は平日のみでボツワナ送信。