2008年07月14日

ふるさとの風54週9585kHz

今も北朝鮮にいる拉致被害者に向け、日本政府による短波放送が始まり一年が経ちました。

そして14日からさらに放送時間が追加され、通算54週目の放送が始まりました。この放送、WRTH updateではPaochungからとなっていますが、DXLDなどでは今までと同じTainanと発表されています。どちらにしろ台湾送信には間違いありません。

9585kHzは1300からグアム島のKTWRが出ています。ビルマ語に聞こえますが、Karen S'gawという言語だそうで、ビルマのカレン語とも言われ、ビルマ語との違いは?、知りません。
ビルマ語といえば6220kHzで1000-1200にWYFRが出てきましたが、これとてKaren S'gawといわれても区別が出来ません。

14日1329にKTWRが終了、4分後に番組が出てきたのは分かるが、これは実用レベルではありません。特に5kHz上のR.Australiaが強すぎます。

1342今週の一曲は山口百恵の「ひと夏の経験」、最後に周波数の告知があり、今週から午後10時33分から9585kHzでも放送。やはりこの時間この送信ビームでは日本国内では難しいようです。1700からの9820kHzと同じです。

1400からベトナム語が聞こえてきました。こちらのほうが信号は強め、WYFRです。6020kHzのしおかぜはいつものように強力に聞こえています。14日は日本語番組です。

1430からの11775kHzは後半持ち直しほぼ100%了解できます。ジャミングといい勝負をしています。しかし番組は昨日と同じです。何やってんだい。
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