2008年07月13日

WRTH updates

7月11日付で夏スケジュールのUpdateが公開されました。

インドネシアのスケジュール変更も掲載されています。
REEのスケジュールで、バスク地方の方言番組が追加として載っていますが、中国中継も含め何年も前から放送されています。
平日の1240-1255の約15分間、カタロニア語、ガルシア語、バスク語の順で短いニュースが放送されている日があります。ほとんどスペイン語にしか聞こえませんが。

REEが今尚こういった言語を出している背景を知ることが出来ます。  
Posted by Hiroshi at 13:20Comments(0)Europe

2008年07月13日

ふるさとの風、増波

すでに書きましたが改めてその予告アナウンスを載せました。

もちろん対策本部のオンデマンドファイルで聞くことが出来ます。
12日、1600からの9780kHzは大変強力で、ジャミングもほとんど分かりません。1629に来週から9585kHzでも放送する旨アナウンスがあります。
1622から1630まで9780kHzの録音です。ファイルの6’58”から増波のアナウンスがあります。

例によって番組終了後に別番組が少し送出されています。台湾送信の電波が止まってからはジャミングの出ていることが良く分かります。VOAのアフガン向け放送Deewa Radioが聞こえています。

Furusato no Kaze is an increase from 14th July.
9585kHz 1333-1400
M.W.F.Su. in Japanese
Tu.Th.Sa. in Korean

  
Posted by Hiroshi at 01:58Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月12日

予告通報システム

こんなニュースがあります。
総務省がインターネット上の犯罪予告を検知するソフトの開発費を2009年度予算の概算要求に盛り込む方針を明らかにした。業界関係者によると、ソフト開発には少なくとも数億円の費用が掛かるという。

ここまではいいのだがすでにネット上にはこのシステムは存在しています。現にこれを利用し秋葉原事件以降多くの人が逮捕されています。

億以上の金をかけてどんなソフトを作るのか、またソフト屋とどこやらを儲けさすだけの事だろうに。わずか2時間でしかも0円で出来ることを、役人は時間をかけ金をかけ、いい仕事しますね。

このサイトがどの程度のものかは知りません。しかしいろんな意味で便利なものです。一般にも報道されたこともあり、多くの人に知られる存在です。犯行予告を自動で検知するソフトの場合、関係ない情報を大量に収集したりする可能性があります。このためこのソフトは、犯罪予告を人手で探す人海戦術のほうが精度が高いことも考慮に入れてシステムを開発したという。  
Posted by Hiroshi at 18:20Comments(0)番外編

2008年07月12日

REE on 9710kHz

一仕事終え、蒸し風呂のシャックへ、珍しくこんな時間にスペイン語がガツンと入っています。

0500過ぎから聞いていますが、先月とは確実に伝播状態が違っています。9710kHzと11920kHzがパラでどちらも強力です。
アジア向けということですので聞こえて当たり前なのでしょうが、なかなか聞きにくい時間帯です。

これは31mbのコンディションが良かろうと0600-0700に少しチェックしました。
9890kHz RNZIのDRM放送が0630現在SN比が15dB前後でやや弱い。
9850kHz チベット語が聞こえます。IDは聞き取れませんが、青海人民のチベット語放送でしょう。
9835kHz 新疆の中国語が良好に入っています。9600kHzとパラです。
9780kHZ 青海人民中国語がいつになく強力です。
9750kHz 内蒙古、モンゴル語放送はいつもの常連です。今日は音が歪んでいます。
9740kHz まだ今日も出ています。24時間出ている四川人民广播電台です。
9595kHz R.Nikkeiはしょぼしょぼで、よく聞こえません。
9560kHz 新疆のウイグル語放送が強力です。11885kHzがパラで聞こえます。
9510kHz 新疆のモンゴル語放送、いつもより強力です。
9470kHz 新疆のカザフ語放送、
しかし、どう見ても中国大陸の放送ばかりです。こんな中9710kHzのスペイン海外放送は珍しい。
  
Posted by Hiroshi at 15:54Comments(0)Europe

2008年07月12日

中国向けNTDTV停波中

EUTELSAT-W5から出ていた中国大陸向けの新唐人テレビ局は6月16日に止まって以来今も中断されたままです。
通常なら代わりの中継器に切り替えるはずなのですが、フランスユーテルサット社はそれをしません。

過去にも中国政府の圧力で中断させられたこともあり、オリンピックを控え、この厄介なテレビ局がどうにも我慢ならない様子です。W5から出ているほかの局は何のトラブルもありません。

テレビが中断されていることからこの副音声で放送されているSOHのラジオ放送も止まっています。実際にはいくつかの衛星からEU(Hot Bird 6)アメリカ(Galaxy 25)澳洲向(NSS-6)に向けても放送されていますので、インターネット放送は正常に続けられています。

  
Posted by Hiroshi at 00:35Comments(0)Taiwan/China

2008年07月11日

しおかぜ6020kHz

11日1400からのしおかぜは英語番組です。ジャミングはほとんど分かりませんが、信号もかなり弱いようです。

6015kHzの新疆放送カザフ語が強力に聞こえています。1430からのふるさとの風もこのところ出てない日があったり何かおかしい。伝播はすでに季節の変わり目で不安定な状態が続いています。

おかしいのは北向け放送だけではありませんでした。先日BS11で放送された番組が問題になっています。またまた、なぜ5人を北へ帰さなかったのだとあの北朝鮮シンパがいちゃもんをつけています。

こんなことを言う国会議員は日本籍を辞め北朝鮮で活躍してほしい。この二人の議員がいる限り北朝鮮も意を強くしてたわごとを言い続けることでしょう。
拉致さえ認めない国からようやく取り戻した日本国民を、その犯人の元へまた返せという、常識では考えられないことを言ってのける神経は、とても日本人とは思えません。

11日も1430からの11775kHzはジャミングのみで放送波は全く分かりません。  
Posted by Hiroshi at 23:44Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月11日

RF-B30ナロー化

連日の暑さ続きで何かとサービスコールが多い。
そのほとんどは何もしなくても直ってしまう、というよりももともと故障なんかしてないということです。季節がら冷蔵庫・エアコンが多いのは当然。

雷の季節、特に冷蔵庫はマイコンの誤動作から十分に冷えないというのが多い。パソコンで言うなら再起動をすればそれだけでほとんどの場合解決します。一旦コンセントを抜いてしばらくしてから使用すればまず問題ありません。

かねてからナロー化の依頼があったRF-B30のフィルターを交換しました。基板をはずし、さらにダイアル機構も取らないとフィルターが出てきません。

結果は上々で今までも結構切れていましたが、さらにシャープな切れとなりました。ついでにということで、M接栓のアンテナ接続が容易に出来るようにしました。
本来プラケースにM座はシールドの意味がありませんが、使い易さからあれば便利。ソニーのICF-6800なども最初からついています。

付ける場所は強度的な点と作業のしやすさからこんな位置になりました。  
Posted by Hiroshi at 18:31Comments(0)受信機

2008年07月11日

Croatia Radio

6165kHzのクロアチア放送がよく聞こえています。
1805にCNR6が終了した後英語ニュースが出ています。Voice of Croatiaとアナウンスしています。1812ごろまで英語、以降クロアチア語番組が続きます。

1900に数分のドイツ語ニュースが出ています。10日の受信ではまったく混信がなく、ここに出ているはずのザンビア放送は影も形もありません。

以前は9470kHzで0700までよく聞こえていましたが、この時期あまり良くありません。これから日の入りが少しずつ早くなりますので期待が持てます。  
Posted by Hiroshi at 04:24Comments(0)Europe

2008年07月11日

VOA 7言語カット

世の中の趨勢として短波放送なんて止めてしまえという連中はどこにもいるようです。

予算カットの影響からか、早ければ9月にも、ウクライナ語、セルビア語、ヒンズー語、マケドニア語、ボスニア語、グルジア語そしてロシア語の7言語が廃止されるという。

この中にはすでに短波放送をやってない言語もあり、これらはTV放送がなくなるらしい。またR.Libertyがあるからそれでいいだろうと。ヒンズー語は短波はなくなるが、TV放送は残る。

金のかかるニュースメディアはどんどん減らせと、米政府機関の解体をもくろんでいますが、結果としてRadio SawaやRadio Ashnaのようにニュースの少ないポピュラーミュージックとエンターテインメント番組が増えたいきさつがあります。

チベット語も槍玉にあがったようですが、さすがにこれだけは時期が悪すぎ、見送りになりました。  
Posted by Hiroshi at 03:26Comments(0)Americas

2008年07月10日

教員採用汚職

ここ連日マスコミをにぎわしているニュース、この時期こういったニュースを聞くとどうしてもお中元と重なってくる。

もう20年以上も前になるが、ある得意先へ行くと玄関に届けられたお中元が山のように積まれている。隣の人が回覧板を持ってくるのは表に近い勝手口、なぜか私は勝手口から入ったことがない。

教壇に立っていた時代は父兄からの届け物が山のように来ていた。来たからといって内申書に影響はないよ、とはいつも言っていた。

包装したまま積んであるだけ、忙しくてただ受け取るだけで其のままになっている。年中そのままという感じにも見えるが、歳暮のときはまた違う包装紙の山が出来ています。
年とともに届けられる中身が変わってきた。いつしか玄関先に詰まれることはなくなった。かさがなくなったからです。

そしてそのいきさつを知っていることから、その後は出入りすることはありませんでした。家庭の事情もあり、築10年の家を建て替えたり、なんとなく違和感のある人でした。

当時で、年間100万円以上の家電品を買っていただいていた。仕事の関係もあるのかオーディオ製品にことのほか関心があったようです。こんな組み合わせはどうですかと提案しても、聞く耳持たない、先生にたて突くから別の意味で長年お付き合いできたと思っています。

時には夕食を家族とともにしたときに困った生徒の話などもよく聞きました。実際自身の娘さんが不登校で悩んでいたのですから。
いろいろな家庭に出入りし、話をしていると不登校、いじめに会う児童生徒たちに共通することが分かったのも、その後に続く人とのお付き合いに大変役に立っています。  
Posted by Hiroshi at 19:12Comments(0)番外編