こんなニュースがあります。
総務省がインターネット上の犯罪予告を検知するソフトの開発費を2009年度予算の概算要求に盛り込む方針を明らかにした。業界関係者によると、ソフト開発には少なくとも数億円の費用が掛かるという。
ここまではいいのだがすでにネット上にはこのシステムは存在しています。現にこれを利用し秋葉原事件以降多くの人が逮捕されています。
億以上の金をかけてどんなソフトを作るのか、またソフト屋とどこやらを儲けさすだけの事だろうに。わずか2時間でしかも0円で出来ることを、役人は時間をかけ金をかけ、いい仕事しますね。
このサイトがどの程度のものかは知りません。しかしいろんな意味で便利なものです。一般にも報道されたこともあり、多くの人に知られる存在です。犯行予告を自動で検知するソフトの場合、関係ない情報を大量に収集したりする可能性があります。このためこのソフトは、犯罪予告を人手で探す人海戦術のほうが精度が高いことも考慮に入れてシステムを開発したという。