2008年07月03日

Voice of Tibet

7月3日、1350現在、西蔵之声は17MHz帯で3波が聞こえています。

17550kHz Tibetan
17562kHz Chinese
17607kHz Tibetan

いずれもパラにはなっていません。
ジャミングは17610kHz(1352に切れました)しか聞こえません。
  
Posted by Hiroshi at 22:56Comments(0)Russia/CIS

2008年07月03日

Family Radio

日本で聴く事が出来るWYFR、その多くは台湾、ロシアからの中継波です。

アメリカ本国送信も一部の周波数で受信できますが、時間が限られています。短波放送のうちこうした宗教局の放送が大半を占めています。

最近エチオピアの放送が良く聞こえていますが、30年前のようなエチオピア正教の放送とは違います。これは現政権の国営放送です。以前のETLFのような放送は今はエチオピア以外から放送されています。

WYFRの本国以外からのスケジュールがDXLDなどに紹介されていますが、実際には一部出てない周波数も含まれています。
1000-1200の7430kHzと1000-1100の9900kHzは予定スケジュールには入っているようですが、今のところ聞こえません。

  
Posted by Hiroshi at 20:01Comments(0)Asia/Oceania

2008年07月03日

しおかぜ5965kHz

7月2日のしおかぜ、1400の6020kHz、そして2030の5965kHz共に良好に聞こえています。
どちらも番組は朝鮮語です。ジャミングは出ていますがそれを抑えて入感しています。

1900‐2100の7530kHz、自由北朝鮮放送FNKも引き続き聞こえています。
これに対するジャミングもヘビー級で、互角の勝負です。

2100からは9950kHzで開かれた北朝鮮放送ORNKがジャミングを押さえて聞こえています。この局は朝鮮語のほか一部英語でも放送しています。

拉致事件に関する日本のマスコミ報道は、いまいち腰が引けた報道振りで、突込みがありません。日本のメディアでありながら日本政府の批判はしても、犯罪国家、北朝鮮を批判することはありません。情けない。
  
Posted by Hiroshi at 06:22Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月03日

モンゴル放送

日本語放送でもおなじみの局ですが、なにやらきな臭いことになっているようです。

自分の思うような選挙結果でなかったということから暴動を起こすという国民性なのでしょうか。
日本の報道陣も巻き添えにあっているようです。何事もコネがもを言うお国柄というのは、日本で活躍している力士を見ても良く分かることです。

国営放送以外は放送するなということらしいですが、TV局のことは分かりませんが、いつも聞こえる短波放送は普段通り聞こえています。しかし4895kHzと7260kHzは別番組の時間がありますが、2日に聞いた限りではすべて第一プロを流しています。

このため1230‐1300のロシアの声モンゴル語番組が7260kHzでも聞こえています。今日は長波の状態が悪く受信できませんがたぶん出ていると思われます。

海外向け放送も12085kHzで通常通り放送されています。これは当たり前でしょう。海外向けが出ていない時間はこの送信機はRFAの中継に使われています。
1100‐1400の間海外向け放送が無いのは、この時間RFAのチベット語を出しているからです。  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Asia/Oceania

2008年07月02日

VOA on 11605kHz

政情不安が続くジンバブエは日本ではあまり馴染のない国でしょう。

VOAは、こういった国への放送は実に敏感で、早くから放送時間を増やしてきました。6月中旬までは13755kHzで各言語が聞こえていましたが、最近11605kHzへQSYしたようです。

11605kHzで1700‐1900の間何かが出ているという情報がありチェックしていたところ、このジンバブエ向けVOAであることが分かりました。

ただこの周波数13755kHzがそのまま移ってきたようで、時間曜日によって送信所が複雑に変化しています。このところコンディションが悪く、スリランカ送信と思われる時間が何とか聞こえるといった感じです。送信ビームから見て当然でしょうが、1日の受信では11605kHzが1830に終了し、この後ボツワナ送信はほとんど聞こえません。

11605kHzのスケジュールは:
1700‐1800は毎日マダガスカル送信、4930kHzのボツワナ送信とパラ。
1800‐1900は土日がスリランカ送信、平日は1800‐1830。
1830‐2000は平日のみでボツワナ送信。  
Posted by Hiroshi at 19:26Comments(1)Africa/ME

2008年07月02日

Hmong on 11655

台湾からはWYFRをはじめいくつかの宗教局が出ています。

この11655kHzで聞こえるモン語福音放送もそのひとつ、Suab Xaa Moo Zoo英語で書けばこれもVoice of Gospel、日本語では福音の声放送となろう。

2300-2400に混信もなく良好です。この放送終了後はRTIのベトナム語が出てきます。同じ時刻、11865kHzではWYFRのインドネシア語が追加されています。
今まで聞こえていたDWのロシア語が出ていません。

0100からはこれも台湾送信の15260kHzで、日替わりでモン語放送が聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 11:42Comments(0)Hmongモン語放送

2008年07月02日

Voice of Greece

ギリシャ語放送のためあまりなじめない曲ですが、15630kHzが割りとよく聞こえています。
この放送も送信機の老朽化が激しく時々聞こえなかったり、突然止まったり先がおもいやられます。

1100過ぎから聞こえていますが日によってかなりムラがあります。9420kHzとパラレルですが、こちらはCNR8の終了する1700以降が良好です。  
Posted by Hiroshi at 01:32Comments(0)Europe

2008年07月02日

ふるさとの風52週「今週の一曲」

7月1日の11775kHzはジャミングと5部5部の勝負、いつも番組の終わり近くにある今週の一曲は今回は冒頭部分に放送されていました。

ことし5月10日にCD化された「コスモスのように」、横田めぐみさん(拉致当時13)の母早紀江さん(72)が、めぐみさんへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌です。
早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っています。

コスモスのように
ふわふわと ゆれてるコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も・・

コスモスって何だか弱々しく ゆれている花なのに
ほら!お母さん お母さんが育てたコスモスって
茎が太く 花も大きくって 風にもゆれないよ

ふわふわと ゆれているコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も…

遠い空の向こうにいる めぐみちゃん あなたも
お母さんが育てたあのコスモスのように
地に足をふんばって生きているのねきっと
しっかりと頭を揚げて生きているのねきっと
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年07月01日

報道規制

日本でも報道されたことから一般にも知られることになった中国貴州省黔南布依族苗族自治州瓮安県の数万人規模のデモ騒ぎ
日本のメディアは腰が引けて、真相はあまり詳しく報道できないようだが、いつものごとくSOHなどはこれぞとばかりに詳細を伝えています。

今回の暴動もまた当局に管理されている少数民族地域で起きたということです。日本でもどこかの県で幹部の身内が犯人だったことからその後報道されなくなった事件がありましたが、さすが中国、その遥か上を行っています。

いくら当局が情報閉鎖をしても今はどこからでも伝わります。今の日本では役人がどんな悪さをしていてもこういった暴動はおきません。治安がいいといえばそれまでですが、能天気な人が多すぎます。

これだけガソリンの価格が高くなってもみんなおとなしいものです。多くのドライバーが主要道路・高速道路などに車を止めて抗議をするくらいの勇気はないのかね。

最もこんなことをしたら道交法違反で検挙されそうですが、ちょうど今は主要駅・空港・洞爺湖に警備が集中していますので交通取締りが手薄になっている?。まさか。  
Posted by Hiroshi at 16:33Comments(0)Taiwan/China

2008年07月01日

ふるさとの風52週

昨年から始まった日本政府の広報番組「ふるさとの風」、拉致事件解決のために毎日放送されていますが、昨今の動きを見てもなんら解決の見込みはありません。

それだけに、民間団体の「しおかぜ」やこの拉致対策本部の放送が重要な使命を持っているわけです。ジャミングをかけなければならないほど、真実を知られたくないのです。一党独裁の政権を倒すには電波による攻撃が過去の例を見ても大変有効な手段であることは誰しもが知るところです。

気長にと言うわけには行きませんが、何も手を打たないよりは日夜呼びかけをすりことにより一歩一歩解決へと近づいていくことを願わずにいられません。

6月30日1400の6020kHzの「しおかぜ」はジャミングはほとんど影響ありません。今日は日本語番組です。拉致被害者救出のために、その家族からの呼びかけが放送されています。

放送の終わった6020kHzもジャミングは垂れ流しです。1400からの9980kHz、FNK自由北朝鮮放送もジャミングにつぶされています。

1430からは11775kHz、「ふるさとの風」その52回目の放送が始まりました。しかし強烈なジャミングに完全にかき消されています。時々女性アナの話が聞こえる程度です。
洞爺湖サミットの話題も内容は全く聞き取ることが出来ません。11775kHzのジャミングは1458に止まりました。やはり南からの電波はかなり弱いようです。

ジャミングはすぐ11690kHzへ移動しました。19mbあたりまではEU方面が強力に入感しています。

1600からは9780kHzが強力に受信できました。列島便りは北海道洞爺湖サミットについて、拉致問題も取り上げ解決へ向け各国と協力していくとしています。
続いて拉致問題への取り組みについて。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze