2008年05月27日

もみじマーク

安倍政権時代に出来た改正道路交通法に、75歳以上のドライバーに「もみじマーク」の表示を義務付け、違反反則金4000円と1点減点を科すことが、この6月から実施される予定だった。

しかし実際に付けている運転者が少なく、とりあえず一年延期されることになった。時期が悪かった。75歳という魔の数字が一層イメージを悪くした。

こうなれば何もかも悪いほうへ解釈されてしまう。もみじとマークはいいが、こんなの枯葉じゃないか、しかも縁は黒枠と来ている。75歳以上は早く枯れ果てなさいと言う意味らしい。

統計では75歳以上の事故が増えているということらしいが、当然であろう。年齢に対する運転者の数から言ったら、いわゆる高齢者ドライバーの数のほうが多いのではないか。

年齢別に見たら圧倒的に25歳以下の事故が多いはずでは、保険料の違いを見ても明白だろう。こういった年齢制限をつける規則は、まず自ら率先してやるべき、国会議員などから全て75歳以上を無くしてからやりなさい。

  
Posted by Hiroshi at 09:57Comments(0)番外編

2008年05月27日

ふるさとの風47週

26日の「しおかぜ」放送6020kHzはジャミングはあるものの100%了解できる信号レベルはあった。月曜日は日本語番組、いつもピアノ曲で終了した。

この後1430の11775kHz、抜け目なくジャミングがかなり強い、それでも信号のほうが強く内容はこれも100%聞き取れる。
ニュース解説、列島便りと続き、今週の一曲は1978年のヒット曲、キャンディーズの微笑がえし。

30年前、この歌をおそらくテレビで見ていたであろう多くの人たち、その中のほんの一握りの人たちが今も囚われの身となっている。こういった歌を聴いて今も元気で生き抜いていることを信じたい。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年05月26日

Living The Bible KWHR

聖書放送が特に好みと言うことではありませんが、24日土曜日に12130kHzを聞いていたら、どこかで聞いた覚えのある女声が聞えてきました。

英語と日本語の違いこそあれ、まさに同じハワイから聞える「主の来臨に備えて」の声と同じでした。同局の番組表を見たところ、確かにホストはMieko Namihiraで同じでした。
この番組は毎週土曜日、1200-1230に放送されています。

先に書きましたが、People's Gospel HourもWHRI1(2000-2030 Su)、KWHR4(0830-0900 Su)で同じ番組が放送されています。  
Posted by Hiroshi at 23:04Comments(0)Americas

2008年05月26日

バンド中中国語

余震やまぬ中国だが、放送バンド内外も余震が続いている。

あれだけ我が物顔に騒いでいた火龍ジャミングが今日も聞えない。聞えないのはいいのだが、変わりに震災特番がジャミングとして出ている。
それでいて、都合のいい情報だけ垂れ流し、海外からの情報をシャットアウトし続ける神経の図太さ、国民が何万人死のうが痛くもかゆくもないのがこの国の体質。

台湾の放送に対しても今はこの「中国之声」がジャミングとしてかけられていることから、このジャミング放送を、台湾の放送と勘違いをしている報告を見るようになった。

5月19日以降、26日現在もBBC,VOA,RFA,RTI全ての中国語放送にCNR1「中国之声」がジャミングとして出ている。  
Posted by Hiroshi at 17:11Comments(0)Taiwan/China

2008年05月26日

Peoples Gospel Hour

ドイツMedia&Broadcast GmbHから出ている英語番組、日曜日のみの放送で、1600-1645に13830kHzで聞えている。

25日の放送では米国キリスト教団体の2種類の番組が出ていた。Peoples Gospel Hourという番組が出てきた、番組の最後には
Waymarks Ministries
P.O. Box 2324
Macon, Georgia 31203, U.S.A
のアナウンスがあった.。1分間ほど無音の後1631から、違う番組のようだ。終了時は別の私書箱がアナウンスされていた。

いずれにしても同じPan American Broadcastingがやっている放送だろう、WHRなどでも日曜日に放送されている番組である。  
Posted by Hiroshi at 03:00Comments(0)Europe

2008年05月26日

余震続く四川省青川県


四川省青川県で25日午後また大きな余震が起きた。12日以来最も大きかったと言う。

今日のCNR1のニュースもトップにこれが来ている。山が崩れ落ち、川がせき止められ各所で危険な状態だ。なかでも唐家山堰塞湖が危険な状態と言うことから土砂を爆破する準備をしている。天候不順も続き空輸が出来ず、人海戦術に頼らざるを得ない。

震災特別報道は続いており、CNR1の短波6波5935、6200、7125、7230、7275/15380、13840kHzによる24時間放送も続いている。四川放送の2波、12015と9740kHzも24時間放送が続いている。

25日は午後の大陸からの電波が強かったようで、9780kHzの青海人民广播電台中国語が強力に聞こえていた。この波は0900に終了している。この後の行方は分からない。多分6145kHzに出てくるのだろうが、台湾とそのジャミング放送で確認できない。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Taiwan/China

2008年05月25日

地震災害救済特別番組

地震発生以来24時間放送を続けている中国メディア、お国柄と言えばそれまでだが、オリンピックを意識しての演出報道が如実に見受けられます。
しかし海外メディアが伝える映像ではこんなことも日常茶飯事のようです。

現場からの記者たちはそれこそ必死なって伝えようとしているのだが、一般住民の姿は全く見えてこない。文字通り救出の感動場面だけ。
短波で24時間放送を行っている四川人民广播電台も引き続き12015と9740kHzで強力に聞こえています。24日の放送でも余震が7904回、そのうち震度4以上が151回、同じく5以上23回、6以上が4回。死者は60057人、負傷者340875人、避難所には5477231人などと伝えています。

24日2150の放送では、5月30日、四川ラジオ・テレビ、成都テレビ、鳳凰衛星などで地震災害救済特別番組を3時間に渡って生放送すると予告していました。
これは四川放送局のサイトにも予告がありました。  
Posted by Hiroshi at 08:01Comments(0)Taiwan/China

2008年05月25日

City FM 761廃局

ある意味最も近くにあるFM局、ついに廃局が決定しました。
廃局届けが出されたようです。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(1)日本語放送

2008年05月24日

BVBN in Japanese

Bible Voice Broadcastingの日本語放送は日曜日だけ、15分番組が2回放送されています。

週一の放送ということですが、ラジオ関西でも放送されているせいか分かりませんが、受信したという報告は殆んど見かけません。同じ週一でも、HCJBのほうが人気があるようです。

それもそのはず、JSWCの紙メディアのスケジュール表にも掲載されていません。すっかり忘れられているれっきとした海外からの日本語放送です。このサイトの周波数はまだ古いままですが。

ロシアPetropavlovsk-Kamchatskiy送信で放送されています。
1045-1100 Su. 5910kHz
1130-1145 Su. 5910kHz

  
Posted by Hiroshi at 20:33Comments(0)日本語放送

2008年05月24日

CNR1 Live

連日地震特番の中国之声、24日は0700からプーチン大統領の北京大学での講演を中継していました。
その後は、定例の記者会見をこれも生中継で、13日目を迎えた復旧の模様など内外記者とのやり取りを。CNR1とCCTVでも中継していました。

13840kHzは引き続き強力に受信できています。24時間出ています。
四川放送局も12015と9740kHzが24時間聞えています。0930からは7225と6060kHzも聞えてきます。この2波が、日中出ているかどうかは分かりません。聞えないからです。

1045まではパラですが、この後は別番組になります。7225kHz1515に終了ますが、6060kHzは終夜出ています。1900-2100はVOAにつぶされます。
7225kHzは再び2130に始まります。  
Posted by Hiroshi at 19:52Comments(0)Taiwan/China