2008年05月14日

SSIRIスーダン向け英語

SSIRIスーダン向け英語番組がスケジュールを変更している。

1300-1330の放送が12070kHzで聞えている。パラに15390と15485kHzも受信できた。1300少し前から5秒間隔にピー音が出ている。
14日は1327に番組終了後もこの3波とも1331までピー音を出していた。いずれも南ア送信。この時間はMon/Wed/Friの放送。

Southern Sudan Interactive Radio Instructionの新しいスケジュールは:
0600-0630 Mon-Fri 15215、15750
0630-0700 Mon-Fri 11905、15760
0630-0700 Mon/Wed/Fri 15530、15660
1300-1330 Mon/Wed/Fri 12070、15390、15485

なお、ソマリア向けに出ていたRadio Mustaqbalソマリア語放送は、契約満了に伴い4月頭で放送を終了した。また予算が付き次第再開の可能性もある。  
Posted by Hiroshi at 23:07Comments(0)Africa/ME

2008年05月14日

Voice of Pujiang

上海東方广播電台の浦江之声Voice of Pujiangは例年通り、5075kHzから9705kHzへ変更しています。他の2波は変更されていません。

9705kHzは1230まで同波の新疆人民广播電台のキルギス語放送と混信しています。

Voice of Pujiang A08
1155-1600 Chinese 3280、4950、9705  
Posted by Hiroshi at 21:54Comments(0)Taiwan/China

2008年05月14日

汶川地震特別番組

中央人民の特別生番組は1000にはひとまず終了、それぞれ別番組となり通常の番組も放送されています。
1030の全国ニュースもいつものように行われています。

本日14日の放送された生番組の模様は一部ここで聞くことが出来ます

新華社も刻一被害状況というよりはこれだけ救援活動をしていますと言う、救援活動を前面に出し対策は十分取っていると強調しています。初めて震源地に入った模様もいち早く伝えています。


  
Posted by Hiroshi at 20:11Comments(0)Taiwan/China

2008年05月14日

中央人民特別放送開始

四川大地震を受けて中央人民广播電台は全ての番組を取りやめ、特別報道体制に入った。
CCTVも14日0430UTCから特別報道番組になっている。国家広電総局は被災地に5万台のラジオを配布、中国之声も1万台を提供したと報じています。

地震により全ての情報が遮断され、唯一ラジオ放送が生命線としてその使命が問われています。ジャミングなんか出してる場合じゃないだろうに、これだけはいつもと変わりなく任務遂行中のようです。

5月14日は第一第二放送とも同じ内容、第一放送は既に昨夜から特別番組になっている。14日は水曜日、このためCNR2の短波は15540kHzを除いて0600から放送を休止しています。
また被災地近くのFM/中波でも特別番組を短波と同時に出している。このうちアナウンスされている中波は:

重慶 909kHz
四川阿埧藏族羌族自治州 1359kHz
四川甘孜藏族自治州 603kHz
昆明市 1008kHz
陝西漢中市 756kHz
甘粛省甘南藏族自治州 1035kHz
甘粛省天水市 756kHz  
Posted by Hiroshi at 15:51Comments(0)Taiwan/China

2008年05月14日

CNR1短波延長

13日から聞えている13840kHzは通常短波が終了する1735以降も聞えています。

このほか13日は西蔵放送が出ている、5935kHz(中国語)と6200kHz(西蔵語)の2波が1800の放送終了後、CNR1「中国之声」を出しています。

このため1800台も短波帯では初めて、13840、6200、5935kHzの3波が出ています。CNR1はもともと24時間放送ですので、通常の番組が流されています。地震だからと言っても特別番組ではないようです。

しかし、被災地向けに短波も必要と言うのでしょう、今のところこの3波が臨時放送中ということになります。
中波では、981、1359、1593kHzが弱いながらも時々聞えています。  
Posted by Hiroshi at 04:07Comments(1)Taiwan/China

2008年05月14日

藏族羌族自治州汶川県

予想をはるかに超える深刻な事態になっているようです。中国四川省阿埧藏族羌族自治州汶川県を震源とする大地震は広範囲に多くの犠牲者が出ました。

このアバ・チベット族チャン族自治州では先に起きたデモ暴動につながらないよう、あの手この手と必死の様子が見て取れます。

日中停波していた9845kHzは1200過ぎには再開していました。相変わらず13840kHzは1600を回っても良好に聞えています。この様子ではCNR1の周波数が一波増えたようにも見えます。

6060kHzもCNR1が聞えていますが、これは四川ではなく、6030kHzのスプリアスです。  
Posted by Hiroshi at 01:27Comments(0)Taiwan/China