2008年05月18日

13840kHzから逃げ出す

四川被災地区向けラジオ放送が13840kHzで始まったことから、ここに出ていた局が迷惑をこうむっています。

いくらでも特に13MHz帯は出られる周波数があるのに、よりにもよって13840kHzに出ることは無かろうに。
既にマダガスカル送信のRNWオランダ語が13740kHzへQSYしました。
そして18日からDWの中国語も13735kHzへ下がりました。IRIBの中国語に続いて出ています。

RNW Dutch 1600-1657 13740kHz ex.13840kHz
DW Chinese 1300-1330 13735kHz ex. 13840kHz  
Posted by Hiroshi at 22:00Comments(0)Europe

2008年05月18日

AWR-Mongolian

Guam島から出ているKSDA局、いつも強力に聞こえています。
日本語放送もありお馴染みの局です。このAWRがモンゴル語の放送を始めています。放送は毎日あり、1030-1100に11780kHzで良好に受信できます。

A08スケジュール当初は、この時間英語番組が出ていました。5月18日11780kHzの番組終了の録音です。

AWRサイトにはまだモンゴル語に関しての記載は見当たりません。  
Posted by Hiroshi at 20:43Comments(0)Asia/Oceania

2008年05月18日

CNR1 now 24H on SW

バンド中中国語、といってもCNR1「中国之声」は1735に短波は全て止まっていました。

地震発生直後の13日から一部の周波数が24時間放送を始めています。通常は西蔵放送が出ていた5935と6200そして7125kHzの3波は受信状況から見て、今までとは違う送信所から出ていると考えられます。

これは通常番組を出している中国語チャンネルがCNR1を中継している時間帯に6秒ほどの遅れがあり、チベット領内から出ているとするには合理性に欠けます。ただこの3波は同一送信所から出ていることは間違いないようです。

5月17日現在、四川汶川県向け災害特別24時間放送を実施している「中国之声」短波周波数は:
5935、6200、7125 (?)
7230 (Xian 594)
7275(1100-2300)/15380(2300-1100) (Beijing 572)
13840 (Nanning 954)  
Posted by Hiroshi at 03:36Comments(0)Taiwan/China

2008年05月18日

Sichuan PBS-1 on 9740kHz

24時間放送を実施している四川人民广播電台、普段は中波・FMでの放送しかない第一プロ、ニュースチャンネルが災害特別放送を行っています。

9740kHzはBBCが出ていますが、17日は1600過ぎあたりからそれを抑えて四川が強力に受信できました。番組の合間に流される局はいつも同じ、局名も頻繁に聞くことが出来ます。

比較的受信状態のよかった17日1653-1701、9740kHzの録音です。音楽の後IDが2回繰り返されています。

Sichuan PBS-1
9740kHz 24H

Sichuan PBS-2
6060kHz 24H
7225kHz 2130-1515  more
Posted by Hiroshi at 02:34Comments(0)Taiwan/China