2008年05月31日

Radio Free Chosun

RFC自由朝鮮放送は、現在1200-1300の一時間だけの放送になっています。

1200-1300の11540kHzは台湾送信で、一波のみが使用されています。この後1330-1400に出ていた9950kHzはしばらく中断されています。
この時期、台湾送信波もジャミングより強く良好な受信ができています。

このあと1300-1330、9940kHzのNorth Korea Reform Radio北朝鮮改革放送はジャミングのほうが強い。
同時刻1300-1400の11640kHz、Cornerstone Ministries International(CMI)広野之声はジャミングは弱い。  
Posted by Hiroshi at 22:09Comments(0)S.N.Korea

2008年05月31日

豊収鑼鼓

中国のジャミング音楽が、銅鑼と太鼓の豊収鑼鼓という曲であることは以前にも書きました。

約6分半の曲を繰り返しつなぎ合わせて流しているようにも聞こえる。いうまでもなくこれは豊作を祝うおめでたい音楽です。

31日0900台にこの音楽が聞くことのできる周波数をチェックしました。

6085、6150、7185、9415、9540、10250、11520、11635、11665、11750、11760、11825、11965、13610、13740、14410、15250、15300、15525、15665、17780、17855、18180、18320、21900  
Posted by Hiroshi at 18:55Comments(0)Taiwan/China

2008年05月31日

サイマルラジオ放送

ようやくJASRACとの話がつき、全国のコミュニティーFM放送がインターネット放送で聞くことができるようになった。

権利関係の問題があり実用化が遅れていたが、この4月から制度化を検証するためのサイトがオープンしており、サービスエリア内での難聴地帯をなくす目的でようやく実現にこぎつけた。
6月2日からは相当数のコミュニティーFM局がサイマル放送を始める予定だ。

JASRACや日本レコード協会、実演家著作隣接権センター(CPRA)と交渉して使用料率を決めた。コミュニティーFM局は、JASRACに年額5万円を支払い、レコ協とCPRAには、AM/FM放送と同額(最低が5万円で、上限は24万円も)を支払うことで決着した。

取れるところからはどこからでも取るというえげつないJASRACなどが渋々認めたようだ。3年ほど前までは多くのFM局がサイマル放送をやっていたが、別途著作権料を出せと迫り、ビビッた局側は、トラブルには巻き込まれたくないとみんなネット放送を止めてしまった経緯がある。

CD並みといわれる高音質のビットレートならまだしも、たった20kbps以下のモノラルでも同じ料金です。ようするに自分の部屋で一人鼻歌を歌えば著作権料は要らないが、宴会の席など複数の人がいる場所では、アカペラで歌っても著作権料はいるそうです。  
Posted by Hiroshi at 09:28Comments(0)日本語放送