2008年05月03日

9920kHz

先日、モニターに協力いただいている方から、9920kHzに関し以下のような情報を寄せていただきました。

4月初旬に9920kHzを聞いた時は(JST),
2000-2030 / FEBC-Manila
2030-2300 / FEBC-Manila
2300-2330 / KTWR
と言うscheduleでしたが,昨日(4月30日)聞いたところでは,
2000-2029 / FEBC-Manila
2030-2130 / KFBS-Saipan
一旦,carrerを切った後
2130-2230 / Unknown
2200-2300 / KFBS-Saipan
2200~2230まで混信、もう,何が何だか・・・(笑)


確かに1130以降はKFBSのアナウンスが出ています。WRTHのスケジュールでも、そのように記載されていることから、1100-1130はFEBCのフィリピン送信、1130以降はFEBC制作の番組が、KFBS送信所から出ているようにも見えます。

HFCCではFEBCが1100-1300、KFBSが1130-1300に登録されています。1100-1300に放送されている言語はベトナム方言がいくつか出ていることから、ジャミングがかけられています。
ベトナム語の宗教番組には原則ジャミングはかけていませんが、少数民族語には排除する目的からジャミングをかけています。
  
Posted by Hiroshi at 21:23Comments(0)Asia/Oceania

2008年05月03日

Hungarian Radio

英語放送がなくなりめっぽう聞くチャンスのないHungarian Radioがついに聞くことが殆ど不可能となってしまった。

海外向けの、その昔Radio Budapestと呼んでいた時代が懐かしい、その放送自体がハンガリア語だけになり、更にヨーロッパ向けに、ローバンドの放送に大幅縮小された。

一日僅か5時間だけが短波で出ている。今まで6025kHzで中継されていた国内向けMR1-Kossuth Rádió は出ているのだろうか。
ここで聞こえるのはアラビア語しか分からない。ハンガリー放送のウェブサイトには、まだ6025kHzの記載はあるのだが。

MR1-Kossuth Rádió - rövidhullámon:
Műsoridő: naponta 5.00-24.00
Frekvencia: 6025 kHz.
  
Posted by Hiroshi at 11:38Comments(0)Europe

2008年05月03日

IRIN Radio

国連がソマリア向けに4月から短波放送でニュース情報番組を1730から15分間行っていますが、REEの混信があったことから周波数が変更されています。

新しい周波数は9735kHz、混信もなくコンディションさえよければ良好に聞こえていますが、ソマリ語では全く分かりません。南アからの送信です。

4月30日1730の9735kHzはコンディションが悪いのか確認できませんでした。そこで5月2日にも挑戦、1730'20"にキャリアーが出てきたが極めて弱々しい、女性アナで番組が始まったことしか分からない。

1745にキャリアーが切れ放送は終了した。  
Posted by Hiroshi at 11:20Comments(0)Africa/ME

2008年05月03日

Arabic on 6025kHz

ここ連日アラビア語が6025kHz付近で聞えている。

4月30日は6027kHz、2日は6025ピッタリ、なかなかIDが出ないが、1630ごろから聞こえ出す。1827までが聞き処、それ以降は6020の北京放送のためサイドがうるさい。

早い時間は13800や15150kHzでも聞えているイランイスラム共和国のアラビア語放送である。  
Posted by Hiroshi at 03:45Comments(0)Africa/ME