2008年05月05日

新疆放送

5月4日から夏用の周波数を使用すると書きましたが、4日、5日共にまだ今までの周波数で放送が続けられています。

放送開始は予定通り1日から30分繰り上がっています。
既にDXLDでも取り上げられましたが、まだ4MHz帯の周波数が良好に聞こえています。

1030-1230のキルギス語放送は、5日の受信でも、9705と7120kHzで聞えています。  
Posted by Hiroshi at 21:22Comments(0)Taiwan/China

2008年05月05日

分電盤トラブル

5日のTBSニュースなどで、家電品などから発炎する「分電盤トラブル」が取り上げられている。

以前からある事例だが、この被害者が、費用を負担したように報道されていたが、もしこれが本当だとしたら、これはおかしい。
中性線が緩むのは何も電気を使用している利用者が悪いわけではない。

ブレーカーの所有区分は電力会社、しかもこの端子は封印してあり、利用者の管理外にある。ニュースにあるように、電気業者に点検してもらうと言う報道はおかしいのでは。これは電力会社が行わなければならない。

ましてこの事故により損傷した電気製品は当然電力会社が弁償すべきもの。基を正せば、ブレーカーを取り付けた電気工事業者が、規定のトルクで締め付けをしなかったことから生じている。

それを点検して封印するのは電力会社。発炎事故の責任は電力会社である。過去、こうした事故では電力会社の責任が取られているのをいくつも経験している。
TBSも正しい報道をしてほしい。  
Posted by Hiroshi at 21:14Comments(0)番外編

2008年05月05日

Spanish on 4111kHz

当方のPoorなアンテナではまず聞えない放送が地球の裏側からの電波。

4日は全くノイズのない環境でこういった放送を受信することができた。お世話になった皆さんありがとうございます。

スペイン語やポルトガル語が山ほど聞こえていても、IDを確認することは容易ではない。4111kHzのボリビアと思われる局もその一つだ。1000には既に強力に聞こえているが、こんな周波数でよく聞こえるものだと感心するばかりだ。1041にIDらしく聞こえたがよくわからない。

1054にジャミングのスプリアスを受け受信不能になってしまった。これは3985kHzに対する北朝鮮のジャミング。無茶苦茶サイドが広がっているように出ており、短波放送受信最大のネックになっている。
妨害したけりゃ、目的の放送だけにして他には迷惑をかけてほしくない。

4800kHzではCNR1が聞こえ出す1100過ぎまで音楽だけが聞えていたが、メキシコなのか?
7455と9920kHzのスペイン語はWEWN、7455kHzはいつも聞えるが、9920kHzがこれほど強力とは気が付かなかった。
4991kHzも然り、中国局でよく分からないのが、ペディ先では全くの逆だ、1100前後にはペルー局と思われるスペイン語に、中国語が潰されていた。
5039kHzも中国語が終わった後から急浮上、1118にIDが出ていたようだ。

スペイン語で最強に聞えていたのが、5025kHz、R. Rebelde、普通なら1000に5030kHzのCNR1が出てきて終わりとなるが、そんなの全く意に介せず。1200過ぎまでは独り舞台。

5964kHzは常連のREE、0800までの放送だが、1kHz低く出ている。
5898kHzもスペイン語の乱数放送としては常連だが、0800過ぎには5025kHzを上回るほどの強さで聞えていた。  
Posted by Hiroshi at 19:07Comments(0)Americas

2008年05月05日

エリトリア放送

5100kHzの放送が、いろいろ論議をされている。

と言うわけで気分一新、ノイズの全くない環境でのペディに出かけ、今までに聞いたこともない幾つかの局を耳にすることが出来た。

各方向に張ったビバレージアンテナを使い、普段家で聞くのとは全く違う信号レベルで受信することが出来た。
5100kHzも4日1630ごろをピークに聞こえていたが、これが7175、8000kHzなどと完全にパラレルで強力に入感していた。聞こえる言葉はこの時間1600-1630は、ティグレ語のように聞こえる。
これ以外にも7160kHzでも短時間だが聞こえていた。

このことから、やはり日本で聞こえる5100kHzの放送はRadio Banaではなく、この放送にジャミングとして出ている、Radio Ethiopiaの放送ということになる。

5100kHz本来の放送はローパワーで、よほどコンディションが良くないと聞こえないのではないか。
8000kHzのスーダン向けとされるアラビア語放送もエチオピア放送以外は聞こえず、1630には何も聞こえなくなった。と言うことで一件落着になればよいのだが。  
Posted by Hiroshi at 15:40Comments(1)Africa/ME