5100kHzの放送が、いろいろ論議をされている。
と言うわけで気分一新、ノイズの全くない環境でのペディに出かけ、今までに聞いたこともない幾つかの局を耳にすることが出来た。
各方向に張ったビバレージアンテナを使い、普段家で聞くのとは全く違う信号レベルで受信することが出来た。
5100kHzも4日1630ごろをピークに聞こえていたが、これが7175、8000kHzなどと完全にパラレルで強力に入感していた。聞こえる言葉はこの時間1600-1630は、ティグレ語のように聞こえる。
これ以外にも7160kHzでも短時間だが聞こえていた。
このことから、やはり日本で聞こえる5100kHzの放送はRadio Banaではなく、この放送にジャミングとして出ている、Radio Ethiopiaの放送ということになる。
5100kHz本来の放送はローパワーで、よほどコンディションが良くないと聞こえないのではないか。
8000kHzのスーダン向けとされるアラビア語放送もエチオピア放送以外は聞こえず、1630には何も聞こえなくなった。と言うことで一件落着になればよいのだが。