2008年05月04日

イラン 日本語放送

日本時間、朝の周波数を一時的に変更すると言うので、早速聞いてみた。

3日2100UTCの9690kHzは混信もなく文句なし、しかし11665kHzはR.Japanと同じ周波数だ。当然混信を起こしている。開始直後はPadio Japanに潰されていたが、2107から急に強くなってきた。どちらも日本語の時間だが、NHKが陰に隠れてしまっている。

しかしこれも一時的で、全体ではRadio Japanのほうが優勢だ。11665kHzのほうが9690kHzよりも遅く聞えている。この時間はNHK第一放送を中継していることから、世界にいて、首都圏の交通情報が聞けると言う貴重な時間。

「偉大な指導者・・・」で始まるスタイルは北朝鮮とあまり変わりはないが、口調は日本をこき下ろすような事はない。海外向け短波放送は、VOA以上の放送時間を有している。

IRIBのニュースで注目されるのは、日本のメディアはその後報道しなくなった、オーストリアでの事件。父親が自分の娘に子供を生ませていたと言うショッキングなニュースだが、シオニストと分かってからはメディアはみんな引けてしまったようだ。
4月28日に一部メディアが報道した記事。

オーストリア警察は27日、自分の娘を24年間、自宅の地下倉庫に監禁し、娘との間に7人の子供をつくった73歳の男を逮捕した。
 男は東部アムシュテッテン近郊の自宅の地下倉庫に娘のエリザベート・フリッツルさん(42)を監禁し、性的暴行を加えて7人の子供を生ませた。5歳から20歳の子供は、男が3人と女が3人。7人目の子供は生後3日で死んだという。警察は捜査の一環としてDNA鑑定を行う予定だ。
 この異常な事件は、子供の1人の19歳の女性が4月中旬に重体でアムシュテッテンの病院に運び込まれたことが端緒となって明るみに出た。医師がこの娘の病状の詳しい経過などを尋ねようと母親に連絡を取ろうとして発覚した。
 エリザベートさんは失踪者と認定され、国際刑事機構(インターポール)も捜査したが、地元では宗教集団に連れ去られたのではないかとみられていた。
Posted by Hiroshi at 06:31│Comments(0)日本語放送
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