2008年05月05日

Spanish on 4111kHz

当方のPoorなアンテナではまず聞えない放送が地球の裏側からの電波。

4日は全くノイズのない環境でこういった放送を受信することができた。お世話になった皆さんありがとうございます。

スペイン語やポルトガル語が山ほど聞こえていても、IDを確認することは容易ではない。4111kHzのボリビアと思われる局もその一つだ。1000には既に強力に聞こえているが、こんな周波数でよく聞こえるものだと感心するばかりだ。1041にIDらしく聞こえたがよくわからない。

1054にジャミングのスプリアスを受け受信不能になってしまった。これは3985kHzに対する北朝鮮のジャミング。無茶苦茶サイドが広がっているように出ており、短波放送受信最大のネックになっている。
妨害したけりゃ、目的の放送だけにして他には迷惑をかけてほしくない。

4800kHzではCNR1が聞こえ出す1100過ぎまで音楽だけが聞えていたが、メキシコなのか?
7455と9920kHzのスペイン語はWEWN、7455kHzはいつも聞えるが、9920kHzがこれほど強力とは気が付かなかった。
4991kHzも然り、中国局でよく分からないのが、ペディ先では全くの逆だ、1100前後にはペルー局と思われるスペイン語に、中国語が潰されていた。
5039kHzも中国語が終わった後から急浮上、1118にIDが出ていたようだ。

スペイン語で最強に聞えていたのが、5025kHz、R. Rebelde、普通なら1000に5030kHzのCNR1が出てきて終わりとなるが、そんなの全く意に介せず。1200過ぎまでは独り舞台。

5964kHzは常連のREE、0800までの放送だが、1kHz低く出ている。
5898kHzもスペイン語の乱数放送としては常連だが、0800過ぎには5025kHzを上回るほどの強さで聞えていた。
Posted by Hiroshi at 19:07│Comments(0)Americas
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