地震発生以来24時間放送を続けている中国メディア、お国柄と言えばそれまでだが、オリンピックを意識しての演出報道が如実に見受けられます。
しかし海外メディアが伝える映像ではこんなことも日常茶飯事のようです。
現場からの記者たちはそれこそ必死なって伝えようとしているのだが、一般住民の姿は全く見えてこない。文字通り救出の感動場面だけ。
短波で24時間放送を行っている四川人民广播電台も引き続き12015と9740kHzで強力に聞こえています。24日の放送でも余震が7904回、そのうち震度4以上が151回、同じく5以上23回、6以上が4回。死者は60057人、負傷者340875人、避難所には5477231人などと伝えています。
24日2150の放送では、5月30日、四川ラジオ・テレビ、成都テレビ、鳳凰衛星などで地震災害救済特別番組を3時間に渡って生放送すると予告していました。
これは四川放送局のサイトにも予告がありました。