2011年07月25日

7月25日SOH

本当にアナログ放送が見られなくなり、あわてた人も多かったようだ。どこへ行ってもチューナーがないとかで、問い合わせが何人からかある。いまさら言われてもどうしようもない。この際、テレビのない生活も良いのでは。
それにしても、証拠隠滅を図る中国のしたたかさにはあきれるばかり。とても常識では考えられないことを平気でやる。中国では当たり前なのだろうが、事故現場へ車両を埋めてしまうとは、いったいどういうことなのか。

落雷で停車したところへ追突、安全といいながらトラブル続きの高速鉄道。事故車両を高架下へ落とし(降ろすのではない)、早くも運行が再開された。
当事者は何でも隠したがるのは日本の原発も同じかも。放射能漏れが収まらないのに、再稼動させよと言い出す連中と変わることは無いか。今の日本は中国共産党と同じことをやっている。

そんな中国に向けて毎日放送しているRFAも、細切れに近い放送を始めている。30分で周波数を変えて放送する時間まで出てきた。
もちろん初日だけはジャミングが出なかったが、翌日からはつぶされている。ちゃんとやることだけはやっているようだ。
これまで0300-0700は、ほぼ同じ周波数が使われているが、このうち一波が細切れ状態になっている。受信した限りでは7月19日から変更されている。
RFA Chinese
0300-0600 13760, 15120, 15615, 15635, 17615, 17855, 21580
0600-0700 13760, 15120, 15250, 15615, 15635, 17615, 17855
0300-0330 15765
0330-0400 15765
0400-0600 15660

7月25日0600台の非公式放送の周波数をチェックした。いつもと変わらない周波数だ。
17920、17170、16980、16800、16100、15970、15900、15800、15070、14700、14480、13960、13850、13820、13270、13130、12900、12600、12270、11500、10300、9040、7990

Daily special
July 25, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 11525
1230-1300 11585, 15780
1300-1330 15765
1330-1400 7595
1400-1430 15780 (1407-1500 firedrake)
1430-1500 15790
1500-1530 12165
1530-1600 12195
1600-1630 12120

7460kHzのキャリアーは24日に続き、出現しなかった。

2200-2230 7580
2230-2300 7515
2300-2330 7530
2330-2400 7565
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Posted by Hiroshi at 16:03Comments(0)Taiwan/China

2011年07月25日

7月24日ふるさとの風

1330に「しおかぜ」は日本語放送で開始、珍しくジャミングが出ていない。受信状態は極めて良好である。1354:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは朝鮮語番組、これもジャミングは無いが、放送終了間近の1424からジャミングが出てきた。当然終了後も垂れ流し、1500を過ぎてもまだ出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなりうるさい、且つ同波に出ているFSK電波も強い。受信状態はあまり芳しくない。
懐かしい日本の歌は夏らしい歌で「海」、拉致問題解説は田口八重子さんについて。この後のふるさとの声も田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚敏雄さんの、さる5月の国民大集会「生きているのになぜ助けられない」での収録メッセージ。
今日の一曲は、石川さゆりさんの「能登半島」
この番組は6月27日、7月15日と同じ。

1600の9780kHzも強力に聞えている。ジャミングはない。1430と同じ番組である。

2000に「しおかぜ」は5955kHz、ジャミングがかなり強いが聞き取りは可能だ。後半2048ごろからは信号が更に強くなり、クリアーに聞えている。日本語と朝鮮語の放送である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年07月24日

アナログ放送終了

日本のテレビ放送に一つの歴史が刻まれた。震災で一部延期されたものの、当初の予定通り7月24日正午で全ての番組が終了、各局とも放送終了のお知らせ画面になった。

各局とも一分ごとに放送終了を告知している。そしてこのお知らせ画面も午前零時に停波する予定だ。
名古屋ローカルのお知らせアナウンスの一部。
なぜか各局とも、暗ーい声のアナウンスばかり、アナログ放送終了寂しいのだろう。

東海テレビ放送
CBC
NHK
NBN

一方CATV局は、4日のJST午前4時台にデジアナ変換の放送に切り替え、今までの「アナログ」から「デジアナ変換」に変更された。したがってCATVで見ている人はアナログテレビでも、お知らせ画面は出ることなく今までどおり見ることが出来る。


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Posted by Hiroshi at 22:35Comments(4)Japan

2011年07月24日

R.Romania off frequency/SOH

もう2週間も経つのに、まだルーマニア放送の一台の送信機はずれている。

23日2200の9790kHzは、9788.528kHzで聞えていた。
2300の11955kHzは、11953.201~199kHz。この2週間ほぼ似たようなずれ方である。
24日0000の7385kHzは、リモート測定の結果7383.884kHz。一時間で約2Hz程度低いほうへ動いている。

DRM放送もずれているが、帯域が広いのか復調には影響は無いみたい。
1000の15380kHzは15377.677kHz付近に出でている。

Daily special
July 24, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11560
1230-1300 11560, 15760
1300-1330 15780
1330-1400 7545
1400-1430 15790 (1420-1500 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 12180
1530-1600 12170
1600-1630 12120

2200-2230 7520
2230-2300 7590
2300-2330 7565??
2330-2400 7595
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Posted by Hiroshi at 22:08Comments(0)Taiwan/China

2011年07月24日

7月23日ふるさとの風

1300台の9950kHz、ジャミングはあるものの比較的良く聞こえている。1300朝鮮語、1330日本語放送が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、土曜日は朝鮮語放送で開始。後半1400からは日本語放送、ニュースと解説番組「日本海にかける橋」で番組が始まっている。いつものように放送時間延長と周波数の案内から。北朝鮮難民救援基金の記者会見の模様などのニュース。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「むすんでひらいて」と「あめふりくまのこ」の2曲で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。
今日の一曲は1978年のヒット曲、佐藤宗幸の「青葉城恋歌」、この放送2回目になる。

広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとはもういない

七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あのひとは もういない

青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都
あのひとは もういない

時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとは もういない


途中でフェードアウト、最後まで聞かせてくれなかった。この番組は7月5日と同じ内容である。
1500の「北朝鮮改革放送」は引き続き7590と15605kHzで出ている。後者はいまだジャミングらしきものは聞えない。
1600の9780kHz「ふるさとの風」は台湾送信、ジャミングは全く聞えない。極めて強力に聞こえている。1430と同じ番組が出ている。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年07月23日

7月23日SOH

7月23日の日替わり周波数をメモ。
SOHへのジャミングも帯域の広いノイズジャミングが放送開始3分頃からかけられる事が多くなった。ただこのジャミングは火竜ジャミングに比べ極めて弱い。あまり受信の妨げにはなっていないようだ。
ただ何処から出ているのか不明で、実際に大陸ではどのように聞えているのか。

Daily special
July 23, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11545
1230-1300 11515, 15740.2
1300-1330 15760
1330-1400 7600
1400-1430 15770 (1413-1500 firedrake)
1430-1500 15780
1500-1530 12160
1530-1600 12185
1600-1630 12150 (1614-firedrake)

7460kHzの怪電波、1604:06にキャリアーが出てきた、きわめて強い、1608:36に停波、音声はなし。

2200-2230 7565
2230-2300 7535
2300-2330 7525
2330-2400 75??
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Posted by Hiroshi at 21:38Comments(0)Taiwan/China

2011年07月23日

7月23日12130kHz

毎週土曜日の1230からの12130kHz、このところ週変わりで違う番組が出てくるみたい。
先週の土曜日、16日は、日本語と英語のDay of Decision Japaneseのメッセージが放送された。
今日7月23日はBVBNの予告では、Evangelical Sisterhood of Mary(マリア福音姉妹会)によるCall from Canaan Japanese日本語放送が出る予定だ。

6月以降の土曜日、1230からの12130kHzの放送は:
June 18/July 16, 1230-1300 Day of Decision, English/Japanese
June 25/July 2, 23, 1230-1300 Call from Canaan, Japanese
July 9, 1230-1300 Lamp of Hope, Bible and Gospel, Japanese

1230から予定通りに「マリア福音姉妹会」による日本語番組が始まった。Radio Mashaalの混信が激しい。1258:24にBVBNのアナウンスで番組終了。


http://s3.amazonaws.com/bv_episodes/91204.mp3  
Posted by Hiroshi at 19:46Comments(2)日本語放送

2011年07月23日

あと1日

あと一日と表示するかと思いきや、そうではなく「明日正午アナログ放送終了」と出ている。

朝早くから、早速電話が入った。一部見られないチャンネルがあるので何とかしてぇー。あるチャンネルだけレベルが低く映らない。他は十分高く問題なし。
壁に埋め込んであるアンテナコンセントが湿気でさび付いていた。テレビへのケーブルは両端ともワンタッチプラグでつながれている。
直列ユニットを交換、ケーブルもF型接栓で接続。これで全て十分なレベルが得られバッチリ。ここの家、聞いたことのないメーカー品だった。アナログ・地デジ用、データ放送なし。曰く、テレビは映りさえすれば何でも良い。その通り。

  
Posted by Hiroshi at 18:10Comments(0)受信機

2011年07月23日

Radio Xoriyo Ogadenia

7月18日に続いて22日、金曜日も出てきました。これで1530から出ている17590kHzの放送のうち、ソマリア向けは再開と見て良いだろう。
ほかの曜日に出ていたスーダン向けは、短波中継はやめたようだ。

Radio Xoriyo Ogadenia
1530-1600 M. F. only 17590kHz

同じく1530からのRadio Dabangaは15720kHzでクリアーに聞えている。13730kHzは北のスプリアスが強く強姦されてしまった。11500kHzはこの13730kHzへQSYして空いているが、まだ1kHzのジャミングが出ている。

また17745kHzのSudan Radio Serviceも聞えている。
17725kHzのVoice of Africaも強い、象牙海岸の都市について紹介している。その10kHz上ではNHKのラジオ深夜便が聞えている。フランス中継のようだ。ちょっと弱いかな。
  
Posted by Hiroshi at 00:59Comments(0)Africa/ME

2011年07月23日

7月22日ふるさとの風

1300と1330の日本政府が行っている放送は9950kHzで聞こえている。ジャミングはあるが、いつもよりは弱く受信状態は良好だ。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、金曜日は週一回放送される英語番組である。ジャミングを抑えて強力に聞えている。後半はジャミングが出ていないのではと思えるほど強力だ。

1430の「ふるさとの風」はこの時間週一回放送される番組だ。1330から出ている日本語放送と同じである。ニュース解説、拉致問題解説も今までの番組の繰り返しで新鮮味が全くない。曽我みよしさんについての解説。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さんからのメッセージ。
今週の一曲は、山本コータローとウィークエンドで1974年のヒット曲「岬めぐり」、この放送は対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来るが、曲だけはカットされている。
(1) あなたがいつか 話してくれた
  岬を僕は たずねて来た
  二人で行くと 約束したが
  今ではそれも かなわないこと
 
  岬めぐりの バスは走る
  窓に広がる 青い海よ
  悲しみ深く 胸に沈めたら
  この旅終えて 街に帰ろう

(2) 幸せそうな 人々たちと
  岬を廻る ひとりで僕は
  くだける波の あの激しさで
  あなたをもっと 愛したかった
 
  岬めぐりの バスは走る
  僕はどうして 生きてゆこう
  悲しみ深く 胸に沈めたら
  この旅終えて 街に帰ろう

  岬めぐりの バスは走る
  窓に広がる 青い海よ
  悲しみ深く 胸に沈めたら
  この旅終えて 街に帰ろう

この後、政府認定の拉致被害者氏名の読み上げ、スケジュールの紹介と続き、1457終了。穴埋めにVT Musicが3分弱、流されている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、1330,1430と同じ番組が出ている。ジャミングは全くない。極めて強力に聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze