2011年07月21日

7月21日SOH他

HFCCが7月20日にまた更新されている。今回は、キプロス送信の復旧からまた一部が変更された。本国送信、UAE送信に一時肩代わりしていた放送がキプロス送信に戻っている。

それにしてもIBBの変更が反映されないのはなぜか。中国語、西蔵の多くが変更されているにもかかわらず、変化なしだ。

7月21日の日替わり周波数をメモ。12180kHzで始まったSOHだが、すぐにノイズジャミングに見舞われている。12150kHzでこんな乱数が出ていた。

1430の15790kHzは1501:43まで出ていた。同じく1530の12180kHzも1601まで。

Daily special
July 21, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11545
1230-1300 11510, 15745
1300-1330 15770
1330-1400 7590
1400-1430 15780
1430-1500 15790
1500-1530 12195
1530-1600 12180
1600-1630 12160

2200-2230 7540
2230-2300 7565
2300-2330 7515
2330-2400 7565
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Posted by Hiroshi at 21:38Comments(2)Taiwan/China

2011年07月21日

R.Dabanga周波数変更

予定より遅れてRadio Dabangaが周波数変更をしたようだ。7月21日にチェックしたところ、0430では13730kHzも出てこなかったが15550kHzだけは出ているみたい。

そして0500から13730kHzが出てきた。これで予定周波数が使われることになった模様。15550kHzは0527にキャリアーOFF、13620kHzは0529にマダガスカル送信がOFF、すでに0526にNauen送信が出てきた。
このため、いつも1kHzのビート妨害が出ている13620kHzは0529以降クリアーに聞こえている。

1530からの放送も15720kHzと13730kHzがクリアーに聞こえている。これまでの11500kHzにはジャミングの1kHzトーン信号が垂れ流しになっている。

7月21日に受信できたRadio Dabangaの周波数:
0430-0530 13620mdc, 15550dha
0500-0600 13730wer
0530-0600 13620nau
1530-1630 13730mdc, 15720wer

15550kHzのスペクトラム、CNR1が圧倒的に強い。

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Posted by Hiroshi at 15:27Comments(0)Africa/ME

2011年07月21日

RFA Tibetan

ジャミングにかき消されているRFAのチベット語、頻繁に周波数を変えることから、変更後の周波数にもCNR1がよく垂れ流しになっている。
7月20日現在、5860、5865、17545、17560、17850kHzなどに、今まで出ていた時間帯にCNR1を出し続けている。
0600の17655kHzは7月19日から21500kHzに替わって出ている。ジャミングは即日かけられている。
1300の12025kHzは11520kHzへ動いたが2日後元に戻った。

RFA Tibetan、As of July 20
0100-0300 7530 9885 11695 15225 17730
0600-0700 17510 17655 17765 21690
1000-1100 13775 15435 21530
1100-1200 7470 11640 13830 15670 17495
1200-1300 7470 11605 13830 13840 15670
1300-1400 7470 11605 12025 13830 15670
1500-1600 7530 9370 11585 11795
2200-2300 7505 9815 9880
2300-2400 7505 9805 9815 9875
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Posted by Hiroshi at 08:17Comments(0)Taiwan/China

2011年07月21日

7月20日しおかぜ

1300と1330の9950kHzはややジャミングが強いが、朝鮮語、日本語放送とも受信状態はおおむね良好である。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は開始前から強力なジャミングが出ている。しかし放送電波が1329に出るとジャミングは受信にはあまり影響しない。この時間、北朝鮮からのジャミングはどこも強力だ。
20日水曜日は、日本語放送、拉致被害者家族らからの肉声での呼びかけメッセージが出ている。
1965年失踪の坂本敏子さんへ、お姉さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、兄妹、友人らからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さんからのメッセージ。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんからのメッセージ。
2004年失踪の小山修司さんへ、奥さん、家族からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、父親らからのメッセージ。

以上7名の被害者への肉声によるメッセージが放送された。1355:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

引き続き1400からもメッセージが放送されている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さん2人からのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんから。
1983年拉致された恵子さんへご両親から。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんからのメッセージ、

この後1425:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャル、放送スケジュールがアナウンスされている。
この番組は一時間放送になってから、4月4日、7日、5月25日、6月22日などに放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、懐かしい日本の歌は「大きな古時計」と「花」の2曲から始まった。。「大きな古時計」は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、。「花」は聞けば誰でも分かる沖縄民謡である。

おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計


拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、お兄さんからの手紙の代読など。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら」、これも懐かしい歌の部類に入るな。
7月11日の放送は6月22日、7月2日、11日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze