2011年07月01日

7月1日SOH

7月1日0700台SOHのバンド外周波数をチェックした。特に目新しい周波数は出ていないようだ。
18180、17920、16980、15970、15900、15800、15070、14960、14700、14460、14400、13970、13850、13820、12990、12600、11500、9040、7990

7990kHzは6月30日には出ていた、7970から移動したようだ。この周波数、毎正時にも火竜ジャミングがとまらず、連続して出ていることが多い。

引き続き日替わり放送は1130から始まる。その周波数をメモしていく。
12145kHzはもともとデジタルノイズが出ている周波数で、LSBモードでは全く聞こえなくなる。1230の11515kHzは1300:15に停波、15780kHzは1259に停波、15760kHzへすぐにキャリアーが出てきた。
1400からの周波数、VOTの15517kHzでそのまま出てしまった。おかしいと気づいたようで、1410に15780kHzへ仕切りなおし。

Daily special
July 1, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11545
1230-1300 11515, 15780
1300-1330 15760
1330-1400 7550
1400-1409:13 15517
1410:05-1430 15780
1430-1500 15765 (1438:31-firedrake)
1500-1530 12175 (1522:36-1600 firedrake)
1530-1600 12165
1600-1630 12110

2200-2230 7520
2230-2300 7535
2300-2330 7515
2330-2400 7565
  more
Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)Taiwan/China

2011年07月01日

CNR特別番組

なんでも自前で作ったと大はしゃぎの中国、日本の技術供与で作りながら、全て中国の技術で作ったと誇らしげに話す。その模様はNHKニュースも伝えているが、まさに中国の言いなりそのまま伝えるだけで、特許を申請しているなどという話は皆無。さすがに中国に配慮するNHKならではの報道だ。
このニュースは北京でも同時に見られることから、カットされないための配慮に他ならない。NHK Worldは同時中継ではなく約一分遅れの時差中継である。

時差中継でないのが、7月1日、中国共产党成立90周年の祝賀行事の生中継、会場からのライブは0130から0330まで行われ、短波ではCNR1とCNR5で中継された。またこの時間帯のCRI英語放送でも同時通訳で放送されていた。

CRIは英語放送のみライブで短波中継を行ったが、ロシア語、フランス語、スペイン語はネット放送でライブ中継をしていた。



CRIは0400以降も一部周波数のやりくりが変更されており、0300台の周波数がそのまま0400からも続けて使われているものがある。
0400台、9570kHzで英語放送、6020kHzで中国語が出ているが、これはアルバニア送信と思われる。オーストリアでの受信。
また11770kHzでも英語が出ているが、これは新疆から。
  
Posted by Hiroshi at 12:48Comments(0)Taiwan/China

2011年07月01日

Korean 15500/15630kHz

29日は「荒野の声」が15720kHzに出てきたが、どうやらこれは誤送出のようだ。30日は15720kHzは早くも1257に電波を止めてしまった。そして1258に15630kHzへ出てきた。RFCの番組が出ている。
そして1300から「荒野の声」の番組が出てきた。ということで、RFCとCMIは同じ送信所から出ていることになる。30日は15500kHzと完全にパラで聞こえている。

29日に書いたように15500kHzはHFCCへの登録は4月20日以降タシケントになっている。このことから、毎週土日に放送されているBVBNからの日本語放送はここからということになってしまう。
一方15630kHzは終了時の状況からみればドシャンベということになる。マ、どこからの送信でも良いが、誤送出の無いようにしてもらいたい。

12130kHz in Japanese
1230-1300(Sa.) Evangelical Sisters of Mary
1230-1245(Su.) Lamp of Hope)
1245-1300(Su.) Bible and Gospel

15500kHz in Korean
1300-1400(daily) Voice of Wilderness
1400-1430(Su.) Voice of Wilderness

15630kHz in Korean
1300-1330(daily) Voice of Wilderness
1330-1430(Su.) Voice of Wilderness

1600の7530kHz、開始前はジャミングが出ていたが、放送が始まってから止まってしまった。「殉教の声」がまたクリアーに聞こえている。
6240kHzは1603:35まで無変調キャリアーが出ていた。どちらへ出そうか迷っているのか。30日の周波数アナウンスも6240kHzである。

7530kHz in Korean
1600-1700 Voice of Martyrs (ex.6240kHz)
  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)S.N.Korea

2011年07月01日

6月30日しおかぜ

1300台の朝鮮語と日本語放送、9950kHzは比較的良く聞こえている。いつもよりジャミングは弱いようだ。

1330の「しおかぜ」5985kHzは、昨日に続き失踪者家族からの手紙が読まれている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんから
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんから
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんから
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さん、お母さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんから
1355:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも失踪者家族からの手紙が読まれている。

1977年失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪から
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんお母さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんから
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんから
1425:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。以上の方からの手紙が代読された。6月2日、16日と同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、懐かしい日本の歌は「さくら貝の歌」、これもおそらく初登場の曲だろう。ジャミングも聞こえず、受信状態はきわめて良好である。
1 美わしきさくら貝ひとつ
  去りゆけるきみに捧げん
  この貝は去年(こぞ)の浜辺に
  われひとりひろいし貝よ

2 ほのぼのとうす紅染むるは
  わが燃ゆるさみし血潮よ
  はろばろと通う香りは
  きみ恋うる胸のさざなみ

  ああ なれど わが思いははかなく
  うつし世の渚に果てぬ

拉致問題解説とふるさとの声は市川修一さん。家族、同級生などからのメッセージが放送されている。今日の一曲は1974年のヒット曲かぐや姫の「妹よ」、これもこの時間初登場かも。
妹よ ふすま一枚 へだてて 今
小さな寝息をたててる 妹よ
お前は夜が 夜が明けると 雪のような
花嫁衣装を着るのか

妹よ お前は器量が悪いのだから
俺はずいぶん心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや

妹よ 父が死に 母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが 心のきがかり
明朝 お前が出ていく前に
あの味噌汁の 作り方を書いてゆけ

妹よ あいつは とってもいい奴だから
どんなことがあっても 我慢しなさい
そして どうしても どうしても
どうしてもだめだったら 帰っておいで 妹よ


1600の9780kHz「ふるさとの風」も受信状態は良好だ、ジャミングは全く分からない。1430と同じ番組が出ている。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze