2011年07月01日

CNR特別番組

なんでも自前で作ったと大はしゃぎの中国、日本の技術供与で作りながら、全て中国の技術で作ったと誇らしげに話す。その模様はNHKニュースも伝えているが、まさに中国の言いなりそのまま伝えるだけで、特許を申請しているなどという話は皆無。さすがに中国に配慮するNHKならではの報道だ。
このニュースは北京でも同時に見られることから、カットされないための配慮に他ならない。NHK Worldは同時中継ではなく約一分遅れの時差中継である。

時差中継でないのが、7月1日、中国共产党成立90周年の祝賀行事の生中継、会場からのライブは0130から0330まで行われ、短波ではCNR1とCNR5で中継された。またこの時間帯のCRI英語放送でも同時通訳で放送されていた。

CRIは英語放送のみライブで短波中継を行ったが、ロシア語、フランス語、スペイン語はネット放送でライブ中継をしていた。



CRIは0400以降も一部周波数のやりくりが変更されており、0300台の周波数がそのまま0400からも続けて使われているものがある。
0400台、9570kHzで英語放送、6020kHzで中国語が出ているが、これはアルバニア送信と思われる。オーストリアでの受信。
また11770kHzでも英語が出ているが、これは新疆から。
Posted by Hiroshi at 12:48│Comments(0)Taiwan/China
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