なんでも自前で作ったと大はしゃぎの中国、日本の技術供与で作りながら、全て中国の技術で作ったと誇らしげに話す。その模様はNHKニュースも伝えているが、まさに中国の言いなりそのまま伝えるだけで、特許を申請しているなどという話は皆無。さすがに中国に配慮するNHKならではの報道だ。
このニュースは北京でも同時に見られることから、カットされないための配慮に他ならない。NHK Worldは同時中継ではなく約一分遅れの時差中継である。
時差中継でないのが、7月1日、中国共产党成立90周年の祝賀行事の生中継、会場からのライブは0130から0330まで行われ、短波ではCNR1とCNR5で中継された。またこの時間帯のCRI英語放送でも同時通訳で放送されていた。
CRIは英語放送のみライブで短波中継を行ったが、ロシア語、フランス語、スペイン語はネット放送でライブ中継をしていた。
CRIは0400以降も一部周波数のやりくりが変更されており、0300台の周波数がそのまま0400からも続けて使われているものがある。
0400台、9570kHzで英語放送、6020kHzで中国語が出ているが、これはアルバニア送信と思われる。オーストリアでの受信。
また11770kHzでも英語が出ているが、これは新疆から。