2011年07月26日

7月26日SOHとVOT

26日の日替わり周波数をメモ。

July 26 VOT
1200:40-1211:58 15542 Chinese
1212:00-1230:10 15553 Chinese - (soh)
1230:02 carrier, 1230:50-1237:40 15542 Tibetan
1237:41-1301:47 15553 Tibetan
1301:47-1329:47 15563 Tibetan
1329:53 carrier, 1430:30-1401:06 15283 Tibetan
1401:07-1430:06 15277 Tibetan

1300:38-1306:25 15427 Chinese
1306:26-1330:05 15443 Chinese
1330:06-1337:38 15522 Chinese
1337:39-1400:06 15528 Chinese

Daily special
July 26, SOH
1130-1200 12150
1200-1230 11555
1230-1300 11525, 15745
1300-1330 15775
1330-1400 7550
1400-1430 15795 (1411-1430 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 12195
1530-1600 12180
1600-1630 12110

7460kHzのキャリアーは1603:38から1604:39の短時間出たのみ、もちろん音声はなし。

2200-2231:25 7565
2230-2300 7585
2300-2330 7648
2330-2400 7595
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Posted by Hiroshi at 21:33Comments(0)Taiwan/China

2011年07月26日

Radio ERGO

無政府状態の続くソマリア向けに、2008年4月から短波放送を始めたIRIN Radio、7月25日のRNWによれば、放送団体が変わり、この7月1日から局名を変更している。
当初15分で始められた放送はすぐに一時間放送へと増強され、今日に至っている。コンディション次第では聞えないこともないが、1700台の放送が無くなってからは殆んど聞えない。

これまでの国連主導から、デンマークのNPO団体IMSが支援に加わった。ウェブサイトでの情報発信は引き続きIRIN-Integrated Regional Information Network-が行う。

IRIN radio for Somalia will take on a new name – Radio ERGO – from 1st July 2011, as the service is being taken over by IMS Productions Aps, a non-profit organization with headquarters in Copenhagen, Denmark.

A branch office of IMS Productions Aps has been opened in Nairobi, Kenya, to support and administer Radio ERGO. The radio will continue to broadcast daily humanitarian news and information in Somali and will work with the humanitarian community and other partners to produce the best humanitarian radio programming to serve Somali listeners.

IMS Productions Aps, supported by an advisory board of international NGOs and UN agencies working in Somalia, will maintain the radio service's position established by UN OCHA IRIN as a fair, balanced and neutral provider of information.

The word Ergo has great significance in the Somali language. It carries the essential meaning of mediators or envoys in the interest of people in need, and can also refer to those who mediate in conflicts.

Send any suggestions, questions, or other information to info@radioergo.org

Until Radio Ergo's website is up and running, IRIN will continue to host the programmes online.


7月26日も0830から13685kHzを狙ってみるが、北朝鮮の汚染電波で確認困難。キャリアーの出ていることが分かるだけ。ギリシャでの受信では強力に聞えている。今までのイリンラジオではなくラジオエルゴと聞える。ソマリ語でErgoはgeatの意味。
  
Posted by Hiroshi at 17:55Comments(0)Africa/ME

2011年07月26日

7月25日ふるさとの風

今週で通算212週目の放送のはずだ。放送内容が全く変わらず、拉致事件解決にはならない放送だが、これもジャミングと同じで、出していることに意義があるということなのだろう。
今もなお、数多くの国会議員たちが北朝鮮とのつながりを持ち、拉致は解決済み、否無かったことにしようと躍起になっていう。このまま何もせずに時の経つのを待ち続けるだけだ。やがて当事者や、その家族らを含め、この世からいなくなってしまう。何もせず墓場まで持っていくのが、拉致事件解決の手法と考えている。

おりしも25日のTVタックルでは拉致事件を取り上げている。すでに知られた事実ではあるが、おそらくはじめて知ったという人も多いのでは。


25日1300からの朝鮮語放送「日本の風」はジャミングも強く受信状態は悪い。1330からの9950kHz「ふるさとの風」もジャミングで受信状態は悪いが、聞き取りは何とかできている。いつものようにニュース解説から始まっている。
拉致問題解説は石岡享さんいついて。続いてふるさとの声は、有本恵子さんへ、お母さんから2010年9月収録のメッセージ。
今週の一曲は吉田拓朗1971年のヒット曲「結婚しようよ」、おそらくこの番組初登場かもしれない。1357放送終了。

同じく1330の「しおかぜ」は今週も5985kHzで始まった。信号は強くジャミングは全く分からない。月曜日は日本語放送、公開されている失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1458:48に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも氏名の読み上げが続いている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲で番組開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは国民大集会から、「生きているのになぜ助けられない」、その会場での収録。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で」。この曲は新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌、6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。この番組は7月7日、16日と同じ内容である。

1500の9975kHz朝鮮語放送もジャミングは出ているが、ほとんど聞えない。受信状態はきわめて良好である。今週の一曲はチェッカーズの「涙のリクエスト」

1600の9780kHzはジャミングも強力だ、いつもはほとんど聞えないが、あの強い放送電波に紛れ込むほどジャミングも必死だ。朝鮮語放送よりも、日本語放送に極めて敏感に反応しているように思われる。1430と同じ番組が出ている。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze