2011年07月26日

7月25日ふるさとの風

今週で通算212週目の放送のはずだ。放送内容が全く変わらず、拉致事件解決にはならない放送だが、これもジャミングと同じで、出していることに意義があるということなのだろう。
今もなお、数多くの国会議員たちが北朝鮮とのつながりを持ち、拉致は解決済み、否無かったことにしようと躍起になっていう。このまま何もせずに時の経つのを待ち続けるだけだ。やがて当事者や、その家族らを含め、この世からいなくなってしまう。何もせず墓場まで持っていくのが、拉致事件解決の手法と考えている。

おりしも25日のTVタックルでは拉致事件を取り上げている。すでに知られた事実ではあるが、おそらくはじめて知ったという人も多いのでは。


25日1300からの朝鮮語放送「日本の風」はジャミングも強く受信状態は悪い。1330からの9950kHz「ふるさとの風」もジャミングで受信状態は悪いが、聞き取りは何とかできている。いつものようにニュース解説から始まっている。
拉致問題解説は石岡享さんいついて。続いてふるさとの声は、有本恵子さんへ、お母さんから2010年9月収録のメッセージ。
今週の一曲は吉田拓朗1971年のヒット曲「結婚しようよ」、おそらくこの番組初登場かもしれない。1357放送終了。

同じく1330の「しおかぜ」は今週も5985kHzで始まった。信号は強くジャミングは全く分からない。月曜日は日本語放送、公開されている失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1458:48に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも氏名の読み上げが続いている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲で番組開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは国民大集会から、「生きているのになぜ助けられない」、その会場での収録。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で」。この曲は新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌、6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。この番組は7月7日、16日と同じ内容である。

1500の9975kHz朝鮮語放送もジャミングは出ているが、ほとんど聞えない。受信状態はきわめて良好である。今週の一曲はチェッカーズの「涙のリクエスト」

1600の9780kHzはジャミングも強力だ、いつもはほとんど聞えないが、あの強い放送電波に紛れ込むほどジャミングも必死だ。朝鮮語放送よりも、日本語放送に極めて敏感に反応しているように思われる。1430と同じ番組が出ている。
2000からの「しおかぜ」は5955kHz、ジャミングが弱い、いつものように、山俣からの電波は2040に急上昇、極めて強力に聞こえている。ジャミングのほうはスキップ気味で全く聞えなくなった。
2055:34にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。CNR8の混信もほとんど分からない。
この記事へのコメント
市民の党献金問題、テレビでは関西テレビのスーパーニュースアンカーのみ取り上げて報道してましたが、ついに今回のタックルで全国に流れましたね。

なお、関テレではこのように伝えています。
http://www.youtube.com/watch?v=Wr6DIL4JQHI
Posted by kinakomochi at 2011年07月26日 01:40
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