2011年07月13日

7月13日SOH

毎日どうでもいい周波数をチェック、VOTは引き続き半端な周波数で聞こえている。半端といえば、ルーマニア放送が、まだずれている。一台の送信機がちょっとだけ低い方へずれているが、毎日微妙にズレの幅が変化している。基準水晶発振素子が言うことを聞かないらしい。

15770kHzには火竜ジャミングが出てきた。いつもだが、キャリアーを出してから音楽が出るまでやや時間がかかるのはなぜか。13日も1314:55にキャリアー出現、1315:32に火竜ジャミングが出てきた。そして1330に止まることなく1400まで垂れ流し。
1330の7595kHzは弱い、まだ送信地点は日が高い、そんなことからまだ弱い。この時間だけなぜ7.5MHzを使うのか良くわからない。

Daily special
July 13, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11560
1230-1300 11510, 15785
1300-1330 15770 (1315-1400 firedrake)
1330-1400 7595
1400-1430 15790 (1413-1430 firedrake)
1430-1500 15780 (1442-firedrake)
1500-1530:11 12180 (1509-1530:04 firedrake)
1530-1601:12 12170 (1538-1600 firedrake)
1601:12-1630:20 12160

7460kHzのキャリアーは出なかった。

2200-2230 7565
2230-2300 7590
2300-2330 7520
2330-2400 7600
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Posted by Hiroshi at 22:24Comments(0)Taiwan/China

2011年07月13日

7月12日しおかぜ

1300台の9950kHz朝鮮語と日本語放送はジャミングが強く、受信状態は悪い。内容の聞き取りは何とかできる。

1330からの「しおかぜ」は5985kHz、こちらは受信状態は良好である。ジャミングは出ているが完全に押さえ込んでおり、全く問題なし。機能同様、失踪者の氏名、生年月日が読み上げられている。
1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャル。1400からも失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングを抑えて強力である。懐かしい日本の歌は「夏の思い出」と「われは海の子」で始まった。

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
きりの中に 浮びくる
やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 とおい空

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中に そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
みず芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 とおい空


拉致問題解説、ふるさとの声は曽我みよしさんへ。曽我ひとみさんから、日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。続いて今日の一曲は1967年のヒット曲、森山良子の「この広い野原いっぱい」
(1) この広い野原いっぱい 咲く花を
  一つ残らず あなたにあげる
  赤いリボンの 花束にして

(2) この広い夜空いっぱい 咲く星を
  一つ残らず あなたにあげる
  虹に輝く ガラスに詰めて

(3) この広い海いっぱい 咲く船を
  一つ残らず あなたにあげる
  青い帆に イニシャル付けて

(4) この広い世界中の 何もかも
  一つ残らず あなたにあげる
  だから私に 手紙を書いて
  手紙を書いて


この番組は7月3日と同じ内容である。

1500から出ている「北朝鮮改革放送」、依然として7590kHzの他15605kHzでも聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze